破滅エンド回避へのアプローチが面白い

悪役令嬢の破滅エンド回避に悪役令嬢になる前の幼女が懸命に頑張る物語

政治的な背景が主人公を含めた家族に与える影響や破滅エンド回避へのアプローチが秀逸でよく考えられていると思います。悪役令嬢よりむしろ敵対勢力貴族の方が悪役で胸くそ悪く、主人公のひたむきな努力や結果にしてやられる様に痛快さを覚えます。今後も正式大型帆船や灯台の建造に伴う数々の工夫、船員育成、発見された新島住民との関係強化、新特許法制定に伴う利権貴族との対立激化等々、今後も目が離せません。本当は書籍を購入したかったのですが、いくら近所の書店を探しても見つからないので電子書籍版を購入させていただきました。
続きをいつも楽しみにしてます。是非読んでみて下さい。

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