箱詰めの悪意(完結)への応援コメント
こ、これは現代版檸檬……!?
実際に中身は何だったのか、色々想像を巡らせながら楽しませて頂きました。
物事は捉えようで、心ひとつであたたかくもつめたくも感じるものですね。
不可思議なものがひとつ日常に放り込まれるだけで、主人公の様々な面が晒されていくのが面白かったです。
島本さん、ありがとうございました。
作者からの返信
未来屋 環さま
お読みいただきありがとうございます。
梶井の檸檬はお察しの通りだいぶ影響を受けています^^
空想の中で遊んでしまう主人公ですが、おっしゃるように心の持ちようでいろんな見え方に変わってくるのですよね。
色々と読み手に委ねてしまう作品だと思っていたので、興味深く読んでいただき嬉しいです。
ありがとうございました。
編集済
箱詰めの悪意(完結)への応援コメント
島本さま
冒頭から本屋にかけての描写の印象から、私の中では箱の中の「爆弾」が檸檬色になりました。生温い灰色の日常の中の檸檬色の爆弾。
自己に対する焦燥感や苛立ちや若さ故の鬱屈とした想いが爆弾に象徴されているようで、しかし自ら変えようとはせずに、誰かが置いたそれで変えようとする。だから実行は出来ない。そしてその虚像をお姉さんに見抜かれたようで、汗が吹き出し、逃げる。最後の自己受容の描写が見事でした。
「悪意」について考えさせられました。
すみません、自主企画の主旨上、私の受け取り方を書かせて頂きましたが、素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
葵 春香さま
お読みいただきありがとうございます。お察しの通り梶井の檸檬にかなり感化されて書いたものですので檸檬色は光栄でございます。
なるほど、確かに用意された悪意に乗っかることは自身の鬱屈とした感情を昇華するにはいかにも他力本願ですね。
作品は発信した瞬間から読者のものでもあると思っているので、色々と考えてお読みいただけたことは、書いた側としては格別な喜びです。
丁寧にお読みいただきありがとうございました!
箱詰めの悪意(完結)への応援コメント
拝読させて頂きました。
バクダンを手にしながらも、愛しくなでてしまうところに、少しかわいいなと思ってしまいました。非道を成せずな葛藤も興味深かったです。
素敵な物語をありがとうございます!
作者からの返信
鈴ノ木 鈴ノ子さま
お読みいただきありがとうございます。
バクダンといいながらも箱の中身は不明ですが、悪意を持って何かを行うというのはかなり葛藤がありますよね。
いろいろと読者さまに委ねてしまう作品ですが興味深いと言っていただけて嬉しいです。ありがとうございました。
箱詰めの悪意(完結)への応援コメント
果たして悪は箱の内側か外側か。予め箱詰めされていたのか、後から箱詰めしたのか。
悪意とは果たして何なのか、どの段階から悪が生まれたのか、それが読者次第で変わってくるのは面白いなと思いました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
梶井基次郎の檸檬に感化されて書いたものですが、お楽しみいただけたようで何よりです。
悪意というものについてかなり読者に委ねる作品ではあると思うのですが、丁寧に読んでいただきまして感謝の念でいっぱいです。
ありがとうございました。
箱詰めの悪意(完結)への応援コメント
箱の中身がなんにしろ、日常の中にスパイスを求めるのは人のサガやね(*'▽')
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
いつもの日常でも視点でいろいろ変わるので面白いですね。
箱詰めの悪意(完結)への応援コメント
>花の様なお嬢さんが吹き飛ばされてしまうのはさぞかし勿体なく、さ
> ぞかし快感だろう。この快感は、私にしか体験できないのだ。あのお嬢さんには「落とし
ここ、文章が改行されています。
作者からの返信
ほんまですね。ご指摘ありがとうございます
箱詰めの悪意(完結)への応援コメント
はじめまして、kunitateです。
企画にご参加頂きありがとうございます!
良かったところは、レビューにて失礼します。
一点、私が爆弾を持ち出すまでの箇所について。私が突然るんるんし始めたので、おやと思いました。理由はその後に書かれてますが、爆弾に怯える私→爆弾を嬉々として持ち出す私の繋ぎで理由が分かれば、さらに読み易くなるのではと思いました。あくまで私見です!
総じて、短いながらも味わい深い作品でした。楽しい時間をありがとう!
kunitate
作者からの返信
こちらもお読みいただきありがとうございました。お察しの通り梶井の檸檬がモチーフになっています。
あまり普段書かない文体だったので、なかなか難しいですね。色々参考にさせていただきます。
箱詰めの悪意(完結)への応援コメント
緊張感があってとてもハラハラしました。箱の中身は本当はなんなのか。わからないところがとても良いですね。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました。爆弾なんて現実的ではないのですが一度考え出してしまうと、と。
ハラハラしたと言うとこで嬉しい限りです。
箱詰めの悪意(完結)への応援コメント
大変興味深く拝読しました。大学時代の、時間を持て余すような時期の心情がよく表れているように感じます。つい魔が差して束の間の白昼夢を眺める、そのきっかけが包装された小箱というのが奇妙な生々しさもあり。主人公が小箱を拾得することに罪悪感を抱きながらも、爆弾という妄想に没頭するところも人間の矛盾した部分なのかなと。他の読者の方々の感想も興味深いものばかりで……。御作のお蔭で、梶井基次郎の『檸檬』もあらためて再読いたしました。健康であれ不健康であれ、大抵の人間の内側には悪意が眠っているのではないかと思います。有意義な読書の時間をありがとうございました。
作者からの返信
蘆 蕭雪さま
お読みいただきありがとうございます。
梶井基次郎の檸檬を再読いただけたとは!
これにまさる感激はないかもしれません。
読み手にいろいろと委ねる形の作品ではあるのですが、わたしなりに梶井基次郎への憧憬のようなものを込めたものだったので何よりのお言葉でございます。
ありがとうございました。