あっちもこっちもドキドキする展開ですね。
比喩ではなく、実際に心拍数が上がりました。
次回以降も楽しみです。
そして、ダークサイドの女性陣……好きです!
作者からの返信
コメントいただき、ありがとうございます。「心を揺さぶる物語を書く」というのが一昨年前からの目標ですので、とても嬉しい御言葉です。
特にゲルセイルは心臓バクバクだったでしょうね。ある意味では命の危機に曝される以上の、危機的状態であったのかもしれません。男の弱みともいうべきなのか、仮に彼女の誘いを断っても惨めな目に遭わされていそうなのが、なんとももの哀しいですね。
エルスを中心に一つにまとまっている主人公パーティとは違い、こちらサイドはそれぞれに秘めた思惑がありそうです。今後もお楽しみいただけますよう、頑張ってまいりますね。
ゲルセイルとマーカスの慌てる顔が見えるようで、とても面白かったです。
意外にも早くマーカスに再会出来ました。本当に憎めないキャラクターです。
作者からの返信
このエピソードは早い段階から想定していたものでしたので、当時の作風も相まって、なんともスリリングですね。マーカスの現状は第1章での登場時点から、アイエルの思惑は、第2章の登場時点から仕込んでおりました。
ここでゲルセイルが「お人形遊び」に興味を示しているのは、父・シュセンドの影響でしょうか。やはり血は争えませんね。もしかすると、再び「アレ」を誕生させることも目論んでいるのかもしれません。
逃げ回るのが得意なマーカスも、ついに袋小路へと足を踏み入れてしまった感がありますが、なんだかんだでしぶとく生き残っていけそうではありますね。とはいえ、「ナニカ」を撃ち込まれてしまったようなので、原形を留めることは難しそうですが。
いつもコメントいただき、ありがとうございます。