応援コメント

第18話 ライバルの帰還」への応援コメント

  • 前回からボルモンクが登場し賑やかになったところへ、勢揃いで驚きましたが、その分楽しめました。
    ラァテルとのちょっとした一騎打ちが見られ、興奮しました。
    アリサが、ゲルセイルのことをエルスに似てるといってましたが、初めはそこまでは感じていませんでしたが、今回のお互いの自己紹介をするあたりから、私も同様に、雰囲気が似てるなと思っていたので思わず「分かるー!」と共感しました。

    作者からの返信

    ついにカードが出揃い、中盤へと突入――といった場面ですね。第2章から雪山にいたラァテルたちも戻ってまいりました。ロイマンとハツネだけは、まだ寒冷地での生活となりそうですが、二人は恋人同士ですのでどうにかなるでしょう。

    ラァテルはエルスを本気で殺すつもりだったようですが、彼がエルフ族の秘宝「ユグドシルト」を持っていたことや、リリィナの名前を出されたことで少し心境が変化したようです。とはいえ、ほんの少しだけですが。

    エルスとゲルセイルは当初は似てる要素はなかったのですが、ロイマンたちの旅を描くごとに次第に似てきてしまいましたね。もしかするとクレオールは、兄とエルスの雰囲気が似ていたために、エルスに気を許してくれたのかもしれません。やはり登場人物たちの方が、勘が鋭いですね。

  • ボリューム増で楽しめました。
    4500文字近いので重量感というか、読んだ感が強く出ていいですね。
    恐らくウェブ小説では嫌われるのかもしれませんが、私はこれくらいのボリュームが有り難いです。

    キャラが立っていて、好きに動いている。描写になって表に出ていますね。
    次話も期待しながら待っています!

    また拙作へのレビューコメントを有り難うございました。
    この場をお借りして、お礼申し上げます。

    引き続きよろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    いつもコメントいただき、ありがとうございます。そしてお褒めの言葉もいただき、大変嬉しく思います。何よりの励みになります。

    以前は文字数にこだわっていたのですが、そうすることによって描写が雑になっていたり、無理な言い回しになってしまっていたりといったことが多発しましたので、クオリティを第一にすることにいたしました。まだまだ未熟な文章ですので、今後も精進を続けてまいります。
    また、私自身が読み手の場合としても、序盤こそ文字数を気にしますが、後半まで付き合った作品については文字数を確認した機会もなかったなと。そのように思い至った次第ですね。

    レビューは「名作」あってこと書けるものですので、こちらこそ拝読させていただき、ありがとうございます。
    御作の魅力や見所・面白さ等はみなさまが仰っておられましたので、私は間口を広げ、「ホラー特有の近寄りがたさ」を緩和する方面で書かせていただきました。おそらくホラー作品としては「ページをめくるのも怖いほどの恐怖」といったものが嬉しい誉め言葉ではあるのですが、ウェブ小説ではデメリットになってしまいますからね。本当に微力であるとは思われますが、わずかでも恩返しになれば幸いに思う次第です。改めまして、素晴らしい作品を読ませていただき、ありがとうございます。

    今後とも、どうかよろしくお願いいたします。