応援コメント

第39話 それぞれの使命」への応援コメント

  • なんて表現していいのか、とにかくゾクゾクしました!
    ガルマニアの歴史もそうですし、空間の解説もとても面白かったです。

    先に「ミストリアンエイジ」を読んでこちらへ来たほかの読者と同じかどうかは分かりませんが、後半のリーランドの言葉がとても熱く感じました。とうとうアインスのことを知る時がやってこようとしています。
    このエピソード、とても好きです。特に最後の四行は絵になります。

    それから、ここで出てくるレンズもそうですが、とても面白いです。
    エルスから見た映像の表現も、不思議な映像であるけどもちゃんと想像出来ます。
    この物語に登場するどのアイテムも、この世界観とともに緻密に設計されてて本当に驚きです!

    前回のコメントへ頂いたお返事で、IDと名前の関係を教えていただき、また更に驚きました。本当に深いところまで凄いです。設定のためのノートとか結構何冊分にもなりそうだなと勝手ながら想像しました。(混乱させてとありましたが、全然大丈夫です、お気遣いすみません。勝手に妄想しているだけですので!)
    そうなると、早く先が読みたくなります。楽しみにしております!

    作者からの返信

    いつもコメントいただき、本当にありがとうございます。毎回言うのもくどいと思い、近ごろは省略しているのですが、心より感謝しております。

    エルスが受け取ったレンズは擬似的な「神の眼」ですね。本物が有する千里眼のような機能こそありませんが、これでエルスにもアレフやルゥランや四郎が見ていた世界が見えるようになりました。しかしながら、エルスはその意図や目的には気づいていないようですので、これが真の価値を発揮するのは、まだまだ先となりそうです。

    先に『ミストリアンクエスト』をある程度読み進めてくださった読者さまにとっては、『ミストリアンエイジ』が驚きの連続になるように製作したつもりなのですが、実際のところ、どちらから読むのが面白いんでしょうね。
    一応、あちらは『ミストリアンクエスト/第3章』を書き終えたあたりで連載をはじめましたので、基本的にはそこまでに登場するネタが詰まっておりました。ニセル、ミーファ、アルティアナの祖先がカイゼル、ドレッド、アルトリウスといった具合ですね。加えてエルスの烙印には「Bルートのヴァルナスとリーランド、そしてアインスの記憶や力」が宿っています。まさに全員集合といったところですね。今回のエピソードは「現代」に焦点を当てるために流しましたが、リーランドはかつての戦友らの子孫の存在に気づいたはずですからね。いずれ彼とダズドは再び登場することでしょう。

    設定資料集も大幅にリニューアル予定なのですが、感想企画を始めたこともあって完全に作業が停止しておりますね。カクコンが落ち着いたあたりで、どうにかあちらにも手を入れる予定です。

    改めまして、いつもお読みいただき、ありがとうございます。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    編集済