応援コメント

第4話 親愛なる友人」への応援コメント

  • エルスがナナシの心理的な部分にまで気遣う様子に好感が持てます。
    と言いますか、もうすっかり友達になっていて良かった。彼は何者であれ、そのままがいいか記憶が戻った方がいいのかは、戻ってみないとわからないかもしれない、と感じました。

    作者からの返信

    やはりナナシにとっても、エルスは特別な存在であるようです。命を助けてくれたことはもちろん、自身に名前を授けてくれた相手ですからね。――さて、この構図、どこかで見覚えがありますね。

    そして、ナナシが必死に「ナナシ」で在ろうとしているように、おそらくは記憶を失ったままである方が良いのかもしれません。もしかすると記憶と引き換えに、ナナシとしてのアイデンティティを失ってしまいかねませんからね。
    彼にどのような運命が待ちうけ、どのような未来を選び取るのか、とても楽しみなところです。