自警団が勇者を頼りたくなるほどの事態に、主人公達がどう対処していくのか…。どきどきです…!
勇者が認めた実力や如何に…!?
カダンのセリフで「――訓練所になっていた〝して〟とはいえ」と言う部分が、ちょっと気になります。
私の語彙力不足による認識違いでしたら、すみません…!
(余計な指摘でしたら、コメント自体消していただければ…><)
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。
ファスティア自警団は決して無能集団ではないのですが、今回は対応が完全に後手に回り、もはや収拾がつかない事態となってしまったようですね。
そして誤字の部分なのですが、「訓練所となっていた」と「訓練所として使われていた」で迷い、両方が混じってしまっていたようです。
カダンの台詞としては後者が相応しいですので、後者に修正させていただきました。また、丁度よい機会でしたので、全体的な改稿も行ないました。お教えいただき、ありがとうございます。
誤字に気づいてくださるということは、それだけ真剣にお読みくださったということですからね。心から感謝しております。
"カダンいわく、こうした設備は「騎士訓練所だった頃の名残」らしい。そんな薀うん蓄ちくを手短に語り"
こういう人の心が好きなんですよね
作者からの返信
カダンは放っておくと長々と説明をしはじめるので、簡単に要約してくれたようです。「手短に」といえど、おそらくエルスたちが聞かされた内容は、もっと長ったらしかったのでしょうね。
本作では全体的に台詞は短く区切っているのですが、カダンの場合は3行くらいになってしまうほど、よくしゃべります。
読者さまの心に響く部分があるということは、書き手として非常に喜ばしい限りです。コメントいただき、ありがとうございます。