前回のコメントのお返事から:実は「感想サンプル」を読んでいませんでした。(感想が頂けるのであれば、どのような形でも嬉しいという理由で)
今更ながら立ち寄ったのですが、確かにネタバレ部分もありそうですので、熟読を敢えて後回しにすることにしました。ありがとうございます。本当に丁寧で。
それから、ロイマンとの出会いの場面、とても好きです。
そう簡単に仲間に入れないところ、冒頭の「次は貴様だ」という魔王の言葉も意味深ですし、それと関係があるかどうかまだわかりませんが、ロイマンの「また巻きぞえにされてはかなわん」という謎のセリフもどう繋がるか、楽しみです。
この、すんなりとやりたい事が出来ない、ここがとても王道的要素を感じて、(私がそういうのが好きなのでこの表現になりますが)もう既にとても面白いです。
作者からの返信
申し訳ないです。あれは「ネタバレあり」オプションのサンプルとして書いたものなので、第10話までのネタバレがガッツリ含まれております。
どうせ参加者の中で『ミストリアンクエスト』を読んでくれる人なんていないだろうと思い、ネタバレ全開で書きました。余計なことを言ったせいでネタバレを踏ませてしまいましたね。大変失礼いたしました。
ロイマンは昔ながらの堅物頑固親父キャラといった感じですね。昨今の思想風潮的には好き嫌いの分かれる人物だとは思いますが、お誉めいただき大変嬉しく思います。
そしてロイマンはエルスの何らかの秘密を知っているようですね。――とはいえ、『ミストリアンエイジ』からこちらを読まれた読者さまならば、すでにエルスが普通の人間族ではないということがわかってしまってはいるのですが。いまはそんなに強くもありませんが、おそらく潜在能力は高いでしょうね。
この第1章は硬派は古典ファンタジーを目指していたということもあり、展開も遅めで、主人公が苦労する場面が多いですね。第2章からは、かなりラノベに寄せておりますので、サクサク進んでまいります。どちらが良かったのかは未だにわからないところではありますが、今後とも頑張って執筆を続けてまいります。
お読みいただき、ありがとうございます。
旅の仲間が増えていく過程、いいですよね。
ラァテルさんが好みのタイプである予感がするけど果たして……?
エルスくんは、初対面からぐいぐいいきますね^^;
作者からの返信
この時期のエルスは、かなりガサツで礼儀知らずですからね。彼を導いてくれる先輩冒険者あたりを仲間にしたいところです。戦闘面のみならず、彼らの精神面の成長も見守っていただけますと嬉しく思います。