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  • 第43話 シャナラの過去への応援コメント

    建前=寵妃、実態=慰み者、という比較的"型通り"な(それでも消費される当事者が受け止められるかは別ですが)構図の裏に、男色相手であり間諜、という更にしんどい立場を強いられての、シャナラの立ち振る舞いだったのか、とわかり、得心がいきました。男色がヴォルガやルルタの国でどの程度メジャーな文化かはわかりませんが、仮に権力者の寵童という文化自体には抵抗が薄くとも、女性として後宮で扱われるのはまた別の話で、戦士としての実績もある男性としては恥辱に他ならなさそうです。異国の地で自尊心がズタズタになっていたところで現れたルルタの存在は、大いなる癒やしだったのだろうな。
    シャナラとルルタの今後に加えて、マグヌス、エルシド、ラガルド辺りのことも知りたくなってきています。ラガルドの立身と、マグヌスの「趣味」は関係していたのかな、エルシドとシャナラは今結局どういう関係なのかな、等々、、、
    今後も更新楽しみにしています。

    最後に些末ですが、「戦わざるえない」は「戦わざるをえない」の脱字でしょうか。気になったので一応書きましたが意図通りでしたらご放念ください。

    作者からの返信

    こんにちは、コメントありがとうございます。
    とっても励みになります。

    先に脱字の部分ですが、会話文なのでこちらのほうが読みやすいかなと思いこうしました。

    シャナラの苦しみはご指摘の通り、文化的背景よりもシャナラ個人の特性の影響が大きいです。

    マグヌス、ラガルド、エルシドの三人とシャナラの関係はこってり書きたかったのですが……全年齢向けなので「お察しください」で済まさなくてはならなかったのがちょっと心残りです。

  • 等身大ながら真面目に宮廷人をやってそうな感じのレイさんが出てくると、流れが少し引き締まって物語の現在地が明瞭に見えるようになります。善良な侍女友達や悪意と嫉妬が先立っている敵対侍女たちとは違った立ち位置であるレイさんのような人と、ルルタはどのように関係を築いていくのか、先が楽しみです。そういう意味ではマーリカさんにも注目。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     おっしゃる通り、レイは「宮廷人」という自分を持っているのでこの話で一番描きやすかったです。
     そばにいたらたまったものじゃないな……と思いつつ、キャラとしては気に入っています。

     引き続き楽しんでいただけたら嬉しいです。

  • はじめまして。普段うさるさんのはてなblogやNoteの投稿を楽しく拝見しているものです。


    もともと東方の遊牧民族や狩猟民族の姫という設定が好きなので、これからのシャナラの出番を待ちかねています。
    7話を読むまで、ルルタはなぜそこまでシャナラに好意的でいられるのか(或いは、好意的でいようとしているのか)、という点が気になっていたのですが、今回、その点が少し腑に落ちました。
    ルルタは裕福な家庭で愛されて育っていて他人に悪意・隔意を抱きにくい子なんだろうな、とは思いつつ、とは言え愛想の悪い寵妃、後宮入り前に抱いていた理想と違い自分が愛情を捧げても返してくれない寵妃に、なぜここまで首ったけになって肩入れするんだろうか、と疑問に思っていました。(特に2話、3話あたり)
    平民出身だから、主君への忠義という封建的価値規範を強く内面化している訳でもないだろうし、ルルタからシャナラへの思いの正体はなんなのだろう、などと考えながら読んでいました。今後明かされると思われるシャナラの秘密を前にして、ルルタがどのように主と向き合うのか、その葛藤と決断が見られるのを楽しみにしてます。


    その他、つまらない点で恐縮ですが、読んでいて誤字・脱字かも、と感じた表現を記載させていただきます。意図通りの表現でしたらこちらはご放念ください。

    1話 ルルタの台詞 「羽織ものをお持ちしましょうか」>>「羽織もの」は「ハオリモノ」という読みの名詞でしょうか、それとも羽織るもの(ハオルモノ)、の送り仮名抜けでしょうか?

    5話 ルルタの心情 それでも、「シャナラからは何も言葉ない」という言葉は、、、
    >>「何も言葉『は』ない」、の『は』が抜けている形でしょうか?



    以上です。今後も更新楽しみにしています。

    作者からの返信

    Mzanaさま

     コメント&読んでいただいてありがとうございます。とっても嬉しく励まされました。
     ブログやnoteも読んでいただいているとのことで大変ありがたいです。

     先に誤字・脱字のご指摘ありがとうございます。
     1話は「ハオリモノ」です。自分の周りではよく聞く表現なので何も考えずに入れましたが、言われてみると一般的な表現かはちょっと疑問がわきました。
     5話は脱字です(直しました)

     ルルタは自分が最も好きなタイプの女性キャラですが、ルルタ(みたいな子)だったらこの場面でこういう言動を取るだろうということを予測して書いていて、中身は自分にとってもブラックボックスです(そこが好きなのかもしれないです)
     おっしゃる通り、悪意に鈍感なために善意や好意に理由がない(あるのかもしれないけれど、自分にはないように見える)タイプなんでしょうね。
     
     ルルタなりに「なぜ自分はシャナラに尽くすのか」の答えにたどりつくので、最後までお付き合いいただけるととても嬉しいです。