ここは、子どもたちの心の奥に、そっと灯る小さなランプのような物語を集めた、やさしいコレクションです。
《光の国のロピー》《ガネーシャ君》《スノットさんの初雪のおしごと》《きみいろ図書館》——
どのお話にも、“のんびりとした魔法”と“やわらかな希望”が満ちています。
雪の日に目覚めるちいさなお仕事。
図書館で出会う不思議な子どもたち。
ゾウさんのお顔のガネーシャ君の、にこにこする毎日。
星の光が住んでいるロピーの国。
読み聞かせにもぴったりのテンポで、
ページをめくるたびに「わぁ」と息をのみ、
読み終えるころには、胸の中がふんわり温かくなります。
忙しい大人も、眠る前の子どもも、
どちらの心にも優しく寄り添う——
そんな物語たちを、ひとつにまとめました。
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