あなた「ダメだ！「妹」っ！！」ﾊﾞｼｯ

ヤンデレ妹「ひゃあっ！」

あなた「これは取り上げな」

ヤンデレ妹「・・・ううっ・・・ナイフが・・・取られちゃった・・・」

あなた「・・・・・・すまない・・・・・・クラ子、妹友ちゃん・・・。うちの妹がとんでもない事をした」

妹友「・・・あ・・・いえ・・・でちは・・・大丈夫なのですでち・・・」

あなた「クラ子・・・腕の傷、大丈夫か・・・？血が・・・」

クラ子「・・・ん・・・大丈夫みたい・・・そんなに深くなかったよ・・・」

あなた「・・・すまん・・・・・・「妹」・・・お前も謝れ」

ヤンデレ妹「・・・・・・」

あなた「謝りなさい」

ヤンデレ妹「・・・・・・・・・・・・ごめんなさい・・・・・・・・・・・・」

クラ子「・・・・・・・」

妹友「・・・・・・」

あなた「・・・・・・本当に、なんて謝ればいいか・・・」

クラ子「・・・・・・・・・そうだね・・・「妹」ちゃんは、ひどい事したね・・・でも・・・原因はあるよね・・・？「」君・・・？」

あなた「・・・・・・は？」

クラ子「・・・・・・「」君は鈍感だもんね・・・。あたしが、どんな思いで、君の事思っていたのか、何もわからないよね・・・」

あなた「・・・は、はあ・・・？な、何の話だ・・・？」

クラ子「・・・それが、わからないから、こうなっちゃってるのよ・・・どこかで「」君が気づいていれば、こんな事にはなってなかった・・・妹ちゃんを拒絶するのであれ、受け入れるのであれ・・・・」

あなた「・・・・？？？」

妹友「・・・・・・・・・そうでちよ・・・「」さんは、鈍感ですでち」

あなた「妹友ちゃんまで・・・っ！？」

ヤンデレ妹「・・・・・・クラ子さん・・・・・・妹友・・・・・・」

クラ子「・・・・・・もう言うよ・・・あたしは言うから・・・・・・「」君に教えてあげるから・・・」

あなた「・・・・？」

妹友「・・・あっ、ずるいですでち・・・でちもいいますでち！」

ヤンデレ妹「私も・・・！」

あなた「・・・？」

ヤンデレ妹・クラ子・妹友「（わたし・あたし・でち）は、（お兄ちゃん・「」君・「」さん）の事が好き（でち）」

あなた「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

３人「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

あなた「・・・・・・・えっ・・・・・・・？」

あなた「・・・・・・「妹」が俺を好きって・・・さっき聞いたけど・・・クラ子も、妹友ちゃんも・・・・・・・えっ・・・・？」

クラ子「・・・そういう事なんだよ、全部、君に原因があるんだよ」

妹友「・・・そうだと思うでち・・・」

あなた「・・・・・・・な・・・なんだよ・・・。まさか・・・３人共、お、俺の事が好き・・・・で・・・・？「妹」はそれが原因で、ナイフを取り出した・・・って事・・・？」

ヤンデレ妹「・・・・・・・・・お兄ちゃんにまとわりつく邪魔な人たちだからね・・・・・・・・・」

あなた「はぁ・・・！？「妹」っ！！そんな事言ってはいけません！！、クラ子は俺の友達だし、妹友ちゃんは、お前の友達だろう！！」

クラ子「そういう所だぞ」

あなた「・・・ええっ」

妹友「・・・・・・・・・「」さん、決めて下さいでち！」

あなた「・・・えっ・・・？はぁ・・・？」

妹友「今、でち達は、「」さんに告白したですでち！誰を恋人にするか・・・それとも全員フるか、決めて下さいでち！！」

あなた「な・・・何だって！！」

クラ子「そうだよ！「」君！あたし達、告白したんだから、答えなさいよ！」

あなた「・・・えっ・・・・？いや、あれ、告白だったのか・・・いや、そうかもしれないが・・・」

ヤンデレ妹「お兄ちゃん！私だよね」ﾀﾞｷｯ!

あなた「うわっ！「妹」っ！急に抱きつくなっ！」

妹友「「」さんっ！でちを選んで下さいのでちっ！」ﾀﾞｷｯ！

クラ子「ちょっ・・・あたしもっ！」ﾀﾞｷｯ!

あなた「うわ・・・お前ら・・・っ！急に抱きつくなって・・・！と・・・とりあえず、クラ子、切り傷の手当てをっ！それが一番先だっ！」

クラ子「・・・あ・・・そうだった・・・あたし・・・そう言えば、腕切られて・・・」

あなた「ほらっ！、とりあえず、手当てするから、俺んち行くぞ！クラ子！」

クラ子「う・・・うんっ！」

ヤンデレ妹「・・・あっ・・・待って！お兄ちゃんっ！」

妹友「・・・で、でちも行くでちっ！」