読んでみて思いましたが、全く難しい言葉を使っていません。変わった読み方のものも少なく、どんどん読み進めることができました。
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戦後の世界で、“綺譚蒐集者”ルナ・ペルッツがメイド兼従者の吸血鬼ズデンカと各地を巡り、奇妙で面白い物語を集めて歩く連作風の長編です。「物語を提供した者の願いが一つ叶う」という噂が物語の駆動力になり、…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(149文字)
綺譚〈おはなし〉を収集するというルナの設定が物語が好きな自分の心にものすごく刺さった。また、主人公のルナとズデンカのやり取りや、残虐な表現を気にさせないほどの登場人物たちの意味深な言葉などが、とても…続きを読む
おとぎ話って本来ダークなものなので、そうした雰囲気が好きな方におすすめです。ただエピソードによってはかなりグロテスクなのでご注意。
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