剣『さてと、お次は突然変異だが、これは従来で表すなら超能力だねぇ』

チ「割と平凡な能力が出てきたんだにゃあ！」

剣『そうは言うが、念力も透視も凄い能力だぞ？　瞬間映像記憶能力とかもこれに入る』

チ「急に平凡な能力になったんだにゃあ！」

剣『だが、サイコメトラーとか割と大きな能力だぞ？　謎の全滅をした部隊の死に様を見ることで、敵の能力を探ったりとか色んな使い方が出来る』

チ「いわれてみれば大事だにゃあ！」

剣『この世界は特殊能力だけでも色々あり過ぎるからねぇ。敵の正体を探るのは重大な能力だし、ニュータイプみたいな能力も割と大きいよ？』

チ「宇宙世紀みたいに脳みそいじくるのかにゃあ？」

剣『流石にこの世界はもっと凄い能力があるからそこまではしない。だけど、地味ながらもこう言った能力は大きいんだよ。念力なんて予備動作無しで使えるからね。今までの能力は割と予備動作を必要としているから、使い方次第では下手な英雄よりも強い』

チ「そう言われるとやり方次第な気がするにゃ！」

剣『他にも蜘蛛に噛まれて蜘蛛の能力を手に入れたりとか、雷に撃たれて磁力や電撃を使えるようになるとか、催眠術で操るとか、やり方次第では物凄く強い』

チ「そんなもんかにゃあ？」

剣『とあるシリーズとかもそうだけど、あのレベルまで行くんだよ？』

チ「滅茶苦茶強いんだにゃあ！」

剣『この世界ではあれのレベル３ぐらいとかが多いんだけどね。それでも瞬間移動とか使えるだけで物凄いもんだ』

チ「あの世界の超能力は強すぎるんだにゃあ！」

剣『こちらの最大の特徴として、磨くと強くなることが多いのも強みだ。その能力を磨けるなら他と遜色ない強さを持てる。他の能力者は磨くのが難しいのでその能力を超えられない事が多い』

チ「確かに鍛えられるなら下手な能力者よりも上だにゃあ！」

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