名前が塗りつぶされてる状態からスタートするところが最初驚きでした。その中で繰り広げられる物語は「妖艶」の言葉が合うのではないか、と思うような和かつ不思議な雰囲気漂う場面があって、自分はそれが好きでした。
小説を愛する大学生です。 投稿は不定期です。 自分の好きなものを好きなように書いてたまに投稿してます。 誰かの心に響く小説を書くこと。それが今の目標です。
伝奇物とホラーと怪異譚の間にあるものは冒険なんだ。抵抗のし甲斐のあるなしが伝奇物と怪異譚やホラーの間には横たわる。どっちがどっちというわけではないのだけどね。因果やヒントの有無はあまり関係なく…続きを読む
大作で、まだまだ序盤を読み進めている段階ですが、レビューさせていただきます。 現代妖怪や都市伝説といったネットで語られる怪談が好きで、一時期、そういう話を集めた掲示板やサイトを楽しんで見ていた…続きを読む
読みやすく、物語も面白いです。
一章まで読ませていただきました。名前を奪われてしまった少女と半妖たちが織りなす物語。個性的な登場人物たちですが、丁寧な情景描写、地域風土や風習、神々や妖怪に関しての伝承などが綺麗に組み込まれて…続きを読む
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