滴る雫への応援コメント
藤咲 沙久さま、「だましの里、噓の里」へのご参加、有難うございました。
無茶苦茶手強くて、読み終えても、あぁ? … ポカーンとしていました。道中、文学性に惹かれながらも、男なんか女なんかはっきりせい!やり過ぎやろ、と頭が追いつきません。ラストを読み切っても、父子の再会の物語であったことに驚いたり、胸を打たれたりするというよりは、え、えっ?と自分に首をかしげていました。金魚だけが二匹、頭の水槽を泳いでいます。面白いので「ストックブック」で取り上げたいとは思うものの、どう紹介して良いものやら見当もつきません。誰かが誰かを騙す類のお話ではありませんが、友未自身が作者のしたたかな計算に弄ばれてしまったかも …
作者からの返信
お越しくださりありがとうございます。
ただ、大変困らせてしまったようで、申し訳ない気持ちになりました。
「登場人物が騙す/騙される」話ではないため迷ったのですが、読者を騙すストーリーという点で添えるかと思い参加させて頂きました。
「男だと思わなかった」「親子だと思わなかった」等、ラストまで読んで騙されていたことに気づいた……といったご感想を頂く作品でしたので、大丈夫なのではと考えたのです。
しかし、結果的に友末さんを困惑させてしまいました。少々浅慮でした。
そんな中レビューをお書き頂きありがとうございました。
滴る雫への応援コメント
この度は『タイトルに意味がある作品』の企画にご参加いただき、ありがとうございます。
情景が浮かんでくるような繊細な文章、しんみりしながらも、ゆっくりと読み解きながら進みました。
結末を味わってから、もう一度その色を確かめるように眺めていくと、この作品の良さが際立ちますね。私も揺らめく金魚を見ているかのようでした。
違和感なく読み手に徐々に気づかせていくのはとても難解なことだと思います。
すごいです!
素敵な作品を拝読させていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
参加数が100を越える中、お越しくださりありがとうございます。
tonariさんが丁寧に読み込み、物語に揺蕩ってくださったことが伝わってくる素敵なご感想に、胸が熱くなりました。「揺らめく金魚を見ているかのよう」……最高の褒め言葉です。
情報開示の匙加減は大変難しかったので、文章と併せて褒めて頂けて嬉しく思います。
タイトル決めは苦手な方でして、しかしかなりこだわった本作ならばと企画に参加しました。
(ちなみに……すべて書き終えてから、大切なキーアイテムやキーワードを拾い上げ、それらをもとに本文を表す題を考えてます)
素敵なコメントをありがとうございました!
滴る雫への応援コメント
弘子の弘の字には”ム”がありますね。ムーさんという呼ばれ方が好きだったから、源氏名に”ム”を入れたのかな、とか想像してしまいます。
この作品には、描かれていないけど確かに組んである設定があって、その設定が見え隠れしている様が物語に厚みと深みを与えているようにも思います。私の気のせいだったら、スミマセン。
私の自主企画【短編の現代ドラマを読ませてください】に、こんな素敵な作品でご参加いただきまして、ありがとうございました!
作者からの返信
お越しくださりありがとうございます。お返事が遅くなり申し訳ありません……。
「弘」の“ム”に気づいて頂けて嬉しいです!
弘子さんの本名は弘でして、そこからとってムーと呼ばれていました。なので源氏名は素直に自身の名前からきていますが、「ムー」の由来に触れてもらえたのは初めてなのでニコニコしてしまいました。
すべてがつまびらかになったようで、まだまだ二人にしかわからないものがありそうな、そんな奥行きを感じてもらえたのだなと思いました。
それは、この複雑な物語を丹精込めて書いた作者として喜ばしいことです。
丁寧にお読みくださり、またご感想を伝えてくださり、本当にありがとうございました。