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    カレー風呂のレシピへの応援コメント

    【1/24追記あり】
    興味深く読ませて頂きました。
    呪いの方も合わせて、ネタバレ有りで感想書かせて頂きます。
    宜しくお願いします。





    うちの近況のほうでもありがとうございました。
    で、感想なんですが、殺人の恐怖というよりは、食人の猟奇を感じました。

    両方読んで、他の方のコメント見ても、まだ食べたように感じてしまうんですよ。初読でそう感じた印象を引きずっているのかなと考えてましたが、幾つか思い当たったのでお伝えします。

    ・私がカレー風呂を知らなかった
    入浴するイメージが無かったので、弟の独白にあるのは勘違いだと思ってました。
    レシピやコメント見て、え、実在するの?と驚いて検索してようやく理解しました。

    ・『山ほどルー買ってきて』
    多分、私の誤読の最初はココだと思います。
    『粉』や『スパイス』じゃなくて『ルー』だと、小麦粉や油分が多すぎてドロドロになるイメージが強いんですよ。なので、読んでも発想が流す方に行かなかった。
    流すなら流動性が高いほうが良さそう。ルー入れるのは人肉の食感への抵抗感をとろみで覆い隠す意図ではないか?と連想しました。

    ・『カレールーはまず半分入れ、』
    これ、肉に下味を入れるためのもので、煮込むと風味が弱くなるから半分は最後に追いカレールー追加する、という理由に解釈しました。すごく猟奇的な表現だな、と思ってました。

    ・『カレーは液状化した肉とともに水でよく薄め、下水から流す。』
    骨は食べられないから捨てるのは良いとして。味付けにこだわって作ったのに捨てるのは、量が多すぎて食べきれなかったからだ、と解釈しました。

    まず、自炊者として、カレーを下水に流すのは非常に抵抗感があるんですよ。少量でも下水管詰まって大騒動になりそうなのに、これは半端な量ではないだろうと。
    自分の肌感では、500gの肉があればカレーの仕上がり重量は2.5−3Kgくらいで、60Kgぐらいのオッサンで骨が10Kgだと50Kgの肉量、カレーは250-300Kgか、と。
    こんな計算は、腎臓病用制限食で毎日g単位で計測して作る私の癖なんですけどね。

    少量の油分でも、下水に流すと冷えて固まって下水管の内面に付着して閉塞していき、最後には詰まる。ルーの油分と小麦のとろみ、オッサンの肉からでた油分とか、大丈夫かしらん?と思ってしまうのです。カレー後の空の鍋洗う時でも、ヘラとキッチンペーパーで拭い取って、下水には流さないようにしますし。

    圧力鍋も利用して数日煮込んだカレーも作りますが、肉のコラーゲンは溶けて行きますが細かい筋繊維は溶け切らないんですよ。最終的にはとろとろで柔らかいコンビーフみたいになります。これも、水で薄めても詰まりそうで嫌だなぁ、と。

    なので、下水に流した量は、食べきれなかった少量だろうと思ってしまいました。
    いや、お前の自炊の感覚だけだろと言われてしまえばそれまでなんですが。

    これは近況コメントからですが、
    >作者としては、レシピのこの部分で「食べた」疑惑を払拭したつもりでしたが。
    『捨てた=食べきっていない』と解釈して、全部捨てたとは限らないと思ってしまいました。なので、未だに(結構な量を)食べた話に見えてしまうのです。
    『ドカ食い大好きもちづきさん』っぽい感じの怖さもありますね。

    とまぁ、私だけの特殊状況っぽいので、笑って許して下さい、と。
    この認知のズレも含めて、興味深かったです。ありがとうございました。
    ――――――――――――――
    【1/24追記】
    丁寧なお返事ありがとうございます。
    大分お手を煩わせてしまったみたいで申し訳ないです。

    下水に流すことに過敏なのは、マンション共用部のトラブルで、管理組合が地獄になった恐怖からトラウマ化しているんですよ。私の特殊事情なので、まぁ例外として処理してくれれば、参考までに、のつもりだったんですが。
    (本当に厄介なのは、お年頃の男子のいる家に、ティッシュを流さないように伝える方でしたが。)

    改訂版も再読させていただきました。
    完全に誤読は無くなりました。が、改定前に明言を避けていたのはヤボになるからかな、とも感じました。私の様なレア寄り誤読対応に書くべきなのか、誤読しない多数の読者に合わせるべきか、どうしていいのやら。

    >弟もそういう口ぶりでしたし。
    弟のアホさをどのくらいと読んで良いのかが分かって無かったですね、私。
    存在しないカレー風呂の説明を間に受けて信じてるくらいのアホ、と初読では解釈してました。存在を知らない私が弟よりアホでした。(笑)

    >カレースープ程度の薄さを維持するための「半分」でした。
    あ、私、ここも誤読していました。

    A『カレールーは』B『まず半分入れ、』C『必要に応じて追加していく。』

    Aが主部で、BとCが時系列の述部ですよね。
    Bは先のコメントの通りなんですが、そのため食べるイメージが強く、このCの『必要』性を、「抜けた香りを追加するためにちょっとずつ足す」とイメージ出来なかったのです。食べない前提が理解できた再読時に、意味が反転して見えたので気付きました。目からウロコ。

    小説雑話や他の創作論などには、読者を信頼することの重要性を書かれていますが、読者としても信頼に足るべく努力したいと反省しました。カレー風呂は検索すべきだったなぁ。お恥ずかしい。精進します。

    作者からの返信

    【1/24追記】

    >興味深く読ませて頂きました。
    >呪いの方も合わせて、ネタバレ有りで感想書かせて頂きます。
    >宜しくお願いします。

    細かな感想、ありがとうございます!
    お返事お待たせしました。昔の作品なので読み返して把握し直してましたので。

    >で、感想なんですが、殺人の恐怖というよりは、食人の猟奇を感じました。

    なるほど。
    そこは正直、作者的には「そう読んでもいい」という範疇ではないので看過できないところですね。

    >・私がカレー風呂を知らなかった

    あー、なるほどw
    確かにレアな入浴方法ではありますね。牛乳風呂とか奇天烈な風呂は他にもあるので、知らなくても想像で補えるものと考えていました。「呪い」の方で、弟もそういう口ぶりでしたし。

    >・『山ほどルー買ってきて』
    >多分、私の誤読の最初はココだと思います。
    >『粉』や『スパイス』じゃなくて『ルー』だと、小麦粉や油分が多すぎてドロドロになるイメージが強いんですよ。なので、読んでも発想が流す方に行かなかった。
    流すなら流動性が高いほうが良さそう。ルー入れるのは人肉の食感への抵抗感をとろみで覆い隠す意図ではないか?と連想しました。

    ルーを使用したのは、「どこでも手に入るから」ですね。匂い消しには大量に使いますし。
    確かにルーの方が流しにくいのですが、お湯を大量に使い薄めれば、クリアできますしね。

    >・『カレールーはまず半分入れ、』
    >これ、肉に下味を入れるためのもので、煮込むと風味が弱くなるから半分は最後に追いカレールー追加する、という理由に解釈しました。すごく猟奇的な表現だな、と思ってました。

    なるほど、そういう解釈がw

    ここは「ルーだと流れにくい」のが、半分にする理由です。全部入れると流すのが大変になるので、カレースープ程度の薄さを維持するための「半分」でした。

    >・『カレーは液状化した肉とともに水でよく薄め、下水から流す。』
    >骨は食べられないから捨てるのは良いとして。味付けにこだわって作ったのに捨てるのは、量が多すぎて食べきれなかったからだ、と解釈しました。

    これ、勘違いしてる読者は他にもいましたから、けして辺根さんだけではないんですよね。

    作者的にはそもそも「人肉は食べない」という常識があり、カレーはあくまで「風呂」という認識だったので、「食べた」と書かなければ「食べてない」と当然読まれると思っていましたが……考えればそうですね。
    「カレーを使ってる以上、食物と誤読する読者は出る」と予想すべきでした。

    >まず、自炊者として、カレーを下水に流すのは非常に抵抗感があるんですよ。少量でも下水管詰まって大騒動になりそうなのに、これは半端な量ではないだろうと。
    自分の肌感では、500gの肉があればカレーの仕上がり重量は2.5−3Kgくらいで、60Kgぐらいのオッサンで骨が10Kgだと50Kgの肉量、カレーは250-300Kgか、と。
    こんな計算は、腎臓病用制限食で毎日g単位で計測して作る私の癖なんですけどね。

    これはまあ母親も抵抗はあったでしょうが、背に腹は代えられなかったのでしょう。カレーは可能な限り薄く作り、ながす際はさらに湯を足して詰まらない濃度にしたものと考えています。一応実例はあります。風呂サイズではないですが、私はやったことあるんでw

    >少量の油分でも、下水に流すと冷えて固まって下水管の内面に付着して閉塞していき、最後には詰まる。ルーの油分と小麦のとろみ、オッサンの肉からでた油分とか、大丈夫かしらん?と思ってしまうのです。カレー後の空の鍋洗う時でも、ヘラとキッチンペーパーで拭い取って、下水には流さないようにしますし。

    ここら辺は下水道事情にも絡んでくるので、あまり突き詰めても仕方ない、と考えますかね。カレーくらいなら下水は詰まりませんよ。もちろん大量だと無理ですが、さらった後の鍋くらいなら。

    >圧力鍋も利用して数日煮込んだカレーも作りますが、肉のコラーゲンは溶けて行きますが細かい筋繊維は溶け切らないんですよ。最終的にはとろとろで柔らかいコンビーフみたいになります。これも、水で薄めても詰まりそうで嫌だなぁ、と。

    なりますね。これも水をたっぷり使えば流せます。
    むしろ心配なのは水道代ですね……

    >なので、下水に流した量は、食べきれなかった少量だろうと思ってしまいました。
    いや、お前の自炊の感覚だけだろと言われてしまえばそれまでなんですが。
    >『捨てた=食べきっていない』と解釈して、全部捨てたとは限らないと思ってしまいました。なので、未だに(結構な量を)食べた話に見えてしまうのです。
    『ドカ食い大好きもちづきさん』っぽい感じの怖さもありますね。

    むしろ、もし食べていたら作中で言及それていないのがおかしいですw 
    これだけカレー風呂の説明してるのに。

    >とまぁ、私だけの特殊状況っぽいので、笑って許して下さい、と。
    >この認知のズレも含めて、興味深かったです。ありがとうございました。

    いえいえ、興味深い感想、ありがとうございました。

    やはり二人も誤読を招いている以上、何かしら手を加えるべきだと考えを改め、一部改訂しました。

    >カレー風呂は、母のアイデアだ。
    >もちろん本当に食べるわけではない。

    と、「もちろん本当に食べるわけではない。」の一文を追加しました。これで「食べたかも」という誤読は起こらないはずです。

    貴重なご指摘、改めてありがとうございました。


    【1/24追記】

    いえいえ、正直な感想を受けてこそ作者も気づきが得られるので、ありがたい限りです。もちろん万人に合わせるわけにはいかない部分もありますが、複数の読者から指摘を受けるようなら、それはたいてい作者の方のミスなので。エンタメなら特に。

    >私の様なレア寄り誤読対応に書くべきなのか、誤読しない多数の読者に合わせるべきか、どうしていいのやら。

    私の中では明確で、「誤読されても構わない」部分なら流します。読者にお任せしてよい部分ですね。
    そうではなく、物語の読まれ方に致命的な影響が出てしまう場合は手を入れます。今作なら、母親にそういった狂気はかえってノイズなので。

    「読者に任せてよい」のは、「作者にこだわりのない部分」だと理解されればよいかと思います。

    編集済

  • 編集済

    カレー風呂のレシピへの応援コメント

    もう一本の方は以前読んでいたのですが――

    「母手作りのチキンカレーの香りに、わたしは何度も嘔吐した。」という部分がちょっと混乱させる原因なのかなと。

    「チキンカレー」に傍点が振ってあるのは「鶏」の意味ではなくスラングの方?
    浴槽のカレー? 食卓のカレー?
    どれでも成立するようで混乱がありました。


    以下、一応追記(再追記済)です。

    全体を読めば物語の内容は解るんですが、チキンカレーの傍点だけは僕の理解にはない使い方だったので……「言葉通りの意味ではない」(直接的に触れたくない気持ちの表れ)として傍点を使うのは一般的によくあるのでしょうか?

    >この場合、母が作っているのは「浴槽のカレー」一択です。

    「チキンカレー=浴槽のカレー」となると、一人称(主人公)の語りに三人称(作者)のルールが紛れ込んだような、何とも不思議な感覚です。

    他で見た事がなかったもので、説明を受けなかったら永遠に混乱したままだったと思います。お騒がせしました。

    作者からの返信

    【26/01/24追記】

    ご意見ありがとうございます!
    前作も見ていただいているとのことで、そちらも感謝しきりです。

    ご指摘の部分、改めて確認いたしました。
    チキンカレーの傍点は、「言葉通りの意味ではない」ことの示唆です。
    この場合、母が作っているのは「浴槽のカレー」一択です。
    直接的に触れたくないという姉の気持ちの表れでもあります。

    食卓でカレーを作っている場面でもありませんし、チキンのスラングも当てはまらないので、誤読は考えにくいと作者は結論しましたので、この表記のままでいかせていただきます。ご指摘いただいたのに申し訳ありません。

    ですが、率直に感じたところを教えていただいたこと、大いに励みに刺なりました。
    久しぶりに作品を見直せましたし、正直感想は大歓迎です。
    また何か気づかれましたら、遠慮なくお伝えください。
    ご指摘に納得いけば、作品に手を入れることは厭わない方針ですので。

    【26/01/24追記】

    気付くのが大変遅れました!
    今更ですが返信しておきます。申し訳ない。

    >言葉通りの意味ではない」(直接的に触れたくない気持ちの表れ)として傍点を使うのは一般的によくあるのでしょうか?

    小説ではわりと見られる表現です。
    もちろん紛らわしいのはいけませんが、読者に読み取れる「言外の意味を含む」という使われ方です。

    >「チキンカレー=浴槽のカレー」となると、一人称(主人公)の語りに三人称(作者)のルールが紛れ込んだような、何とも不思議な感覚です。

    ここは作者のルールではなく姉の心理です。人間入りのカレーだと考えたくないので、普段母が作る「チキンカレー」だと無理やり思い込もうとしている心理を描いたものでした。

    返事が遅れて申し訳ない。
    いつか気付かれることを祈りつつ、またよろしくお願いします。

    編集済
  • カレー風呂のレシピへの応援コメント

    すみません。この解答編があると気付かずに「呪い」の方に感想を書いていました。
    これも個人の嗜好レベルの話だとは思いますが、自分的にはこちらの解答編はなくても十分だったかなあと思います。
    二つの作品の中身だけで作者の意図がハッキリ分かるようになるので、モヤモヤが取れるという意味では良いとは思いますが。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    いえいえ、続編扱いで繋げていないので、当然だと思います。

    ご指摘の点、ごもっともです。
    作者も続きを想定して呪いの方は書いていませんでした。
    ただ、読まれた方から想定外の感想が結構きましたので、解答編も需要があるかなと書いてみた次第です。

    まさにモヤモヤを晴らすためで、呪いで読み取れた方には蛇足と思われても仕方ない面はあります。姉の過去など、一応盛り込んではみたんですが。

    率直な感想、ありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

    カレー風呂のレシピへの応援コメント

    以下、関連作「カレー風呂の呪い」のネタバレあり





    うやむやに読み流していたところが色々とはっきりしました。

    今更ですけど、元の作品中にあった浴槽の中身は、
    もちろん食用にしたわけではなかったんですね? 
    改めて読み返してたら、そのへんを誤解するようには
    書かれてなかったのですが、
    どうやら私自身は誤読していたようで、それが
    支離滅裂な質問にもつながったようです。

    予め猟奇ミステリーと見なせて読めていたら、
    そんなに混乱しなかったのかな、とも思います。
    ギャグ小説か実験小説だと思ってたんですよ、最初は。
    タイトルのインパクトが強烈でしたんで。

    ところでこちらの文中にある「あの声」というのは、
    一般に詳細な描写をはばかる「あの」声の意味で
    いいんでしょうか?
    母親の方は母親なりに男を愛していた、という意味で?

    あくまで、そうであるならば、ですが、
    母親視点の「カレー風呂・解」を書くのもありではないかと。
    そこで今までの説明のいくつかがひっくり返ったりすると、
    もっと面白いですが、すいません、これは完全に私の妄想です。

    一つの掌編をここまで煮込んだら、読者としては十分満腹です。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    カレーを食べるくだりはありませんね。
    ただ、その感想は他でもありましたので、誤解される要素はあったのかもです。

    母親編はさすがに書けないので解説しますと、
    「あの声」は、「あぶくでも水音でもない」にかかります。
    つまりカレー風呂から聞こえているので、母親の声ではありません。
    では誰の声かと言うと…
    仮死状態だった死体に意識が戻っていた。
    それをわかった上で、母は作業を続けていた、と読めます。
    あくまで姉の主観ではありますが。

    満足していただければ、何よりです。
    またよろしくお願いします。