少年と少女が中学校の下校途中に野良猫を観察するお話。独特な一人称文体で綴られた本作は、その文体も相まって、全体的に不思議な雰囲気を醸し出しています。この感じ、私は大好きです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(907文字)
この物語は凄く奥深いです……軽い気持ちで読むと理解出来ませんが、咀嚼するほど味わいを感じる物語です!!読めば読むほど……結末が気になります。
彼女はいつもねこを追っている。そんな彼女と主人公、出会っちゃう。ねこは当たり前のように可愛くて、彼女も当たり前のように可愛くて。頭の中で音読したい、かみしめたい可愛さのある作品。
わたしも帰り道にねこを探していますが、あまり見つかりません。精進が足りないようです。