戦争の惨たらしさ、人々の狂気がリアルで胸が痛くなる物語です。だからこそ、平和の大切さが身に沁みるのです。今こそ、この物語を読むべきだと感じました。
宝月 蓮(ほうづき れん)と申します。 『君と僕の響奏曲』がアルファポリスにて第8回ライト文芸大賞奨励賞。 皆様に楽しんでいただけるような小説を書けたらと思っ…
戦争の、むごさ。可笑しさ。狂気。死んだ軍人の遺影に、「万歳」をくりかえす人々。狂ってる、狂ってる───。いちおう、架空、ではあるんですけど。丁寧な筆致で、戦争のむごさが描かれます。…続きを読む
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