なんか、怖い話ですね。
人工知能とバレない、理想に合う彼女を作るのか……。
気味が悪い話だ。
作者からの返信
理想的な『彼女』ができたら、彼の仕事は終わりです。
その『彼女』は人の中に紛れ込みます。
彼は『彼女』がどう使われるか知りません。
ラストに驚かされました。人工知能だと露見しない程度の「彼女」を見つけるまで、この出会いと別れは繰り返されていくのですね……彼がドライな雰囲気を帯びていた理由が見えた気がします。深く考えさせられる物語でした。面白かったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
驚いてもらえて嬉しいです。
ランダムパラメータから見つけないといけないので、果てしない実験が繰り返されます。
あくまでも、仕事。感情を持つときっと彼にとって良くないですからね。
楽しんでもらえてよかったです。
なるほど…毎日違う彼女と出会い、そして別れていくということですね。別れというと人間ドラマをイメージしがちですが、この発想は無かったです!すごい!
あと何気にヒロインがポニーテールですね(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
一瞬思いついたのが記憶障害のパターンだったのですが、創作だとさすがにありきたりだなと、こんな感じになりました。
すごいと言ってもらえて嬉しいです。
ポニーテールは毎回(無理やり)出すことにしました(笑)
目的と結果が見えないホラー味が好き♡
〝彼〟にとって〝理想の彼女〟が現れた時、彼はどうするのか……
〝彼女〟の完成を目指すその目的は何なのか……
色々と気になる内容でした!( ⸝⸝⸝ʚ̴̶̷̆ωʚ̴̶̷̆⸝⸝)
作者からの返信
ありがとうございます!
彼はあくまでも観察官。彼女に気持ちを向けてはいけないのです。
理想の彼女になった時、彼の仕事は終わります。
その時、彼は何を思うのでしょうか。
そこに感情を傾けてはいけない
作者からの返信
そうなのです。
感情を持ってしまえば辛い現実が彼を襲います。
日々新たに生まれてくる新しい彼女。
日々それを見つめる彼に仕事以外の感情が生まれる事があればいいのになー、なんて思いました。
ある意味成長を見守る中で芽生えるものがあったっていいだろうし~。
と考えながらも実はヨウタ君の冷めた思考を見ていると、なんだか彼自身もかつては被検体だった、なんてことがあるのかしらなんて想像しちゃいました。
色々と想像が広がりますね。
不思議でちょっと怖いお話でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
毎日違う彼女と出会い、毎日違う彼女と触れ合い、毎日違う彼女と別れます。
その繰り返しに感情を持ち込むのは、恐らく苦行になるのです。だから彼は仕事として割り切っています。
でもいつか、割り切れないことがあるかもしれません。その時彼は、何を思うのでしょうかね。
エグみのある彼女ガチャ^^
作者からの返信
彼女ガチャ
言い得て妙かもしれません。
最初、記憶障害を抱えているのかと思いましたが、人工知能の実験だったのですね。
人間と似たものを作ろうとしていますが、淡々とした評価結果と、何度もリセットと再起動を繰り返すという環境は、どこか人間らしさの欠ける無機質な印象を受けます。
観察官である彼は、何度もリセットされる彼女に、どんな思いを向けているのでしょう。
作者からの返信
ミスリードを狙って書いてみました。成功したようでよかった。
見た目は人ですが、あくまでも人工知能。ひたすらリセットを繰り返し、理想的な状態を探しています。
そんな彼女に感情を向けることは辛いと判断した彼は、仕事として割り切り、観察を続けているのです。
ジャンルがSFだったのですごく未来の話とかなのかな?と思ったら思わぬラスト!なるほどねえ~。ヨウタ君もわりかしドライというか、無感情じみてるところ、少し怖い感じもしたりして(マッドサイエンティスト的な)。
作者からの返信
なるほどね〜、嬉しいです。
ヨウタくんは、仕事をしているだけなので、ドライなのです。無機質に、無感情に、記録を続けます。
彼女に何か気持ちを抱くのはきっと辛いですからね。
眠るたびに人格そのものがリセットされてしまうタイプのアンドロイドなんですね。
人工知能だとバレないレベルまで、あと何度こういうやりとりを繰り返すのか……
気が遠くなりそうですが、僅かに見える主人公の感情は彼女に対する愛にも似ている気がします。
作者からの返信
理想的な状態になるまで、リセットを繰り返し試験を続けていきます。いったい何回繰り返されるのでしょうか。
主人公は、あくまでも仕事として感情を殺しています。そう努力しないと辛いだけですから。
理想的な彼女になった時、彼は何を思うのでしょうね。
こんばんは。拝読させて頂きました。
アンドロイド、ですか? 完全に少女だと思ってました。
このヨウタ君がとても気になります。何者なんでしょうか。
楽しい時間をありがとうございます。執筆お疲れさまです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アンドロイドの人工知能開発の実験でした。
ミスリード狙いの序盤でしたので、成功して良かったです。
ヨウタくんは、あくまでも観察官。個人的な感情は持ち合わせていません。たぶん、ですけどね。
天才少女系の話かと思った。人に近づけた機械の話? 社会に潜伏させることが目的なのかな。色々想像が膨らんだよ。面白かった!
作者からの返信
人に近いけど、その実は……
みたいなモノの開発風景の一部分を書いてみました。
人に紛れ込ませて、何かをするのが目的の存在です。
昔あった映画みたいに
一日すると記憶がリセットする恋人とのやり取りかと思いました
ひょっとしてアンドロイドでしょうか?
作者からの返信
最初はそう思わせておいて、アンドロイドというびっくり展開を狙ってみました。
上手くいったようでよかった。
編集済
そっかー、リセットしちゃうんだぁ。
積み上げや意図的な修正はせずに、ランダムな出現に任せるのですね?
そのメソッドに、アドバンテージがあるという事なのかな???
で! 計算を解く際にはポニテ!!
どこの中学校でもかかって来いやー!! という心意気を感じました。ww
作者からの返信
返信遅れてしまい、申し訳ありません。
システム上の都合で、任意のパラメータ設定ができないという前提でした。その理由の詳細までは考えておりません。ガバガバなのはどうかご容赦を。
ポニーテールは基本です。
中学生は興奮してもいいと思うのです。