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  • 第1話への応援コメント

    拝読しました。
    お互いに親子ならではの遠慮のないやりとりと、若干にじみ出る離れて暮らしていた距離感がなんとも良い味わいで。
    関係ないのですが、母親と昔二人でドライブしたことをふと思い出しました。そのときは博物館でしたが。
    こういう思い出はお互いの心のなかにずっと残っていくのでしょうね。
    素敵なお話でした。

    作者からの返信

    島本葉さん、コメントと作品への評価、ありがとうございます。

    途中の坂道で、親子で言いたいことを言い合っていますが、そこにはしばらく離れて暮らしていた距離感がにじみ出ていますよね。
    親との旅行は、近場でも日帰りでも、思い出としてしっかり残っていますよね。清人にとっても、きっとこの日の何気ない旅がきっと思い出になるのでしょう。
    こちらこそ、素敵な感想をいただき、ありがとうございました。

  • 第1話への応援コメント

    私は買い物くらいしか母と出掛けることはないのですが、動けるうちに名所や名跡に連れて行ってあげたいなと読みながら思ってしまいました。
    親にはいつか恩返しを。わかっているつもりでも行動に移すとなると照れくささや、なにをしてあげるのがいいのかと頭を悩ませるばかりです。
    美味しいアレを楽しみに山に登りたい。そんな願いをさらりと叶えてあげられる清人の愚直な優しさと行動力は羨ましいですね。

    作者からの返信

    中里朔さん、コメントと作品への評価、ありがとうございます!

    母親と旅に出かける機会って、いざやろうと思ってもなかなか出来なくなりますよね。
    仕事や家庭などの理由もありますが、おっしゃる通り照れくささや、何をどうすればいいのか悩んでしまいますよね(^-^;。
    でも、清人は母親の願いを素直に受け止め、しっかり叶えてあげるところが素敵ですよね。
    自分自身も、清人の優しさと行動力が羨ましく思います。改めてこの作品を読み、親の気持ちをしっかり受け止めて、叶えてあげたいと思いました。
    作品への温かい感想、ありがとうございました!

  • 第1話への応援コメント

    なんと云いますか……
    すみません

    最初の年齢設定だけで泣きそうになってしまいました(何ならちょっと泣いてました)…一歩も山に登ってないのに…w💦

    分かっちゃうんです感じてしまうんです。自分と母親がちょうどこんな感じだから。

    この年齢で、母親と山に登る……
    こちらのお母さんはまだまだ元気そうですが、うちの母の場合はもう間違いなく最期の遠出、最期の石段、最後の思いでとなることは間違いないのです。

    ゴミ臭い手、というのにいろんな感情が湧きますね。普通の人なら顔をしかめる場面、でも彼の場合は…周りからどう見られようと、これまでで一番真っ当な仕事。
    それが分かっているから、冷やかしながらも笑っているのですよね、母は。

    敢えて、険しい徒歩を選ぶ……
    帰りの下りを敢えて描写しないことで私の脳裏には、鮮明に眼前の景色と…ならんであるく二人の姿が浮かびます、涙が止まりません。

    家族、それも母親とのこういう思い出と云うのは、いつでも作れそうで、案外人生において、そう何度もあるものではありません。
    それが出来ただけでも、彼は孝行息子だと思います。

    素晴らしい情景でした✨ありがとうございます

    作者からの返信

    天川さん、コメントと作品への評価、ありがとうございます!

    いきなり冒頭で泣いてしまいましたか(^^;)。
    お母さんのことを重ね合わせるうちに、きっと色々な想いが頭の中に溢れてきたのでしょうね。

    清人は俳優を目指していたはずですが、今はゴミ収集員。
    人によっては忌み嫌いますし、彼自身も俳優になれなかったことにちょっと負い目を感じているようですが、お母さんはそんな清人をからかいながらも安心していますよね(笑)。
    そうですね、あえて山下りのシーンは描きませんでした。
    頂上にたどり着くまでに、しばらく離れ離れだった二人の絆を確かめ合う所を描きたかったので、これ以上書くのは冗長になってしまうと思いましたんで……。読者の皆さんで、それぞれ下りの場面を思い描いて頂けると嬉しいです。

    おっしゃる通り、歳をとってくると仕事や家庭もあって、母親との想い出ってなかなか作れそうで作れないんですよね。僕自身もそんな感じです。
    そう考えると清人はホント、孝行息子ですね。

    こちらこそ、最後までこの作品を深堀りしながら読んでくださって、そして、企画に参加させていただき、ありがとうございました!


  • 第1話への応援コメント

    お母さんと昔を思い出しながらの山登り、いいですね……!
    頂上に着いてからふたりでおいしそうにお食事をするシーンがとっても素敵です。
    なんだか自分も山登りしたくなっちゃいました……運動不足ですが……。
    清人、お母さん想いですね(´ω`*)
    Youlifeさん、ありがとうございました。

    作者からの返信

    未来屋環さん、コメントと作品への評価、ありがとうございます!

    頂上についてからの食事シーン、素敵との感想ありがとうございます。
    お母さんはここまで歩いて焼き鳥を食べることが何よりの楽しみでした。ここにたどり着くまでに親子の絆を確かめ合い、二人で食べる焼き鳥の味もきっと格別だったことでしょう。
    今回紹介した「太平山」は、長く続く階段がちょっとキツイけれど、それほどハードでもなく、頂上からの風景は爽快感があります。
    身近な所にある山でハイキング程度に楽しむところから始めてみると、きっと楽しいと思います。

    清人、しゃべり方はぶっきらぼうですけど、すごくお母さん想いですよね(笑)。
    こちらこそ、作品を最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

  • 第1話への応援コメント

    母とともにする長い苦行のあとには、美味しい物が待っている。
    いいですね!
    ほっこりとするお話でした。

    作者からの返信

    オカンさん、コメントと作品への評価をいただき、ありがとうございます!

    車で行けばすぐ着くのに、わざわざ長く急な坂を登り、山頂まで行く道を選んだ二人。辛いけれど、その道は二人の今と昔を確かめるかけがえのない時間でした。そして、山頂では美味しいものが待っていましたね!
    太平山の焼き鳥と団子と卵焼き、僕も食べたことがありますが、なかなか美味しかったです。
    ほっこりするお話との感想、嬉しいです。もう二年前に書いた作品ですが、自分でも結構お気に入りの一作です。

  • 第1話への応援コメント

    こういう世界、大好きです。山の上の茶店で食べるものって何であんなに美味しいんでしょうね。あえて山を歩いて登りたいという気持ち、分かります!

    作者からの返信

    秋色さん、コメントありがとうございます。

    作品の世界を気に入って頂けたようで、ありがとうございます。
    山の上の茶店で食べると、不思議と美味しいって感じるんですよね。きつい坂道を登ってお腹が空くからなのか、ふもととは空気感が違って新鮮さを感じるからなのか。その格別の味を求めて、あえて山を歩いて登りたいと思うのでしょうね。

  • 第1話への応援コメント

    コメント失礼いたします。

    なにか劇的なことか起きるわけではないですが、読んでいるとなんだかほっこりしますね。
    おだやかないいお話でした。そして、太平山の三大名物を食べてみたくなりました。

    作者からの返信

    烏目浩輔さん、コメントありがとうございます。

    おっしゃる通り、ドラマチックな展開はないですけど、二人の会話が穏やかでゆっくりとした時の流れがあり、それはそれで良いのかな?と思っています。
    太平山の三大名物、僕も実際に食べました。山登りした後食べると不思議と美味しいと感じます。関東に来る機会があれば行ってみてくださいね。

  • 第1話への応援コメント

    Youlife様

     色々あっても家族は家族ですね。苦甘い気持ちになりました。
    太平山神社、行ってみたくなりました。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます。

    反抗ばかりの清人に、お母さんも色々苦労があったと思います。
    でも、今はこうして一緒に山登りしてるんですから、色々あったけど家族なんだな、と思えますよね。
    太平山神社、機会があればぜひ行ってみてください。車でも行けるんですが、この親子のようにふもとから階段を使ってハイキング気分で参拝するのも良いと思います。

  • 第1話への応援コメント

    母親も息子も愛しくて、朝からウルウルしています。
    こういう物語を読める幸せ……作者さんに感謝です。

    作者からの返信

    上月くるをさん、コメントありがとうございます。

    こういう物語を読める幸せとの感想、大変恐縮です。
    お母さんも息子もどこか憎めないですよね。
    二人で水入らずで山登りし、山頂で頂く焼き鳥、格別だったと思います。