私は作者さんの作品を読みたくて、他小説サイトから押し掛けて来た者です。それほど、「ひとこと紹介」でもあった「美しい文章」に誘われて来ました。作者さんの作品を読むなら、今作をまず入門としてお勧めします。作者特有の文章から来る心情風景や会話描写、史実に沿った悲しき・ほろ苦いところなどが1話で完結・まとめられています。