主人公が亡くなった漫才の相方への思いを綴った作品です。短い文章の中に相方への思いが詰まっており、相方への深い愛情を感じられる作品でした。
皆様、初めまして。 暇潰し請負人と申します。 小説を読むのが好きで、よく本を読んだり、小説投稿サイトを回ったりしています。 ずっと読むだけで満足していたの…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(192文字)
明るい雰囲気で書かれています。しかし、今は、相方はどこにいるのだろう?写真の中の相方は、確かに笑っている。あの時、子供を助けるため、道路に飛び込んだ?泣いている子供を俺は、見た。俺は、会い方に向かっ…続きを読む
作者の言うとおり、この作品にあらすじは必要ない。よくある話かもしれないが惹き込まれた。相方への不器用な感情が深く突き刺さりました。
最初はまったりした雰囲気で進んでいきますが、とある地点で気持ちが引き締まる仕掛けが仕込まれていて、感情の変化を余儀なくされるのが良かったです。
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