十年後の君へへの応援コメント
楽しませていただきました。
傷つき、怒りにその心を染めてしまったフロウラ。読みながら、もしかしたらフロウラは旅立ちの日に力ずくでも止めてほしかったのかなと想像しました。
華は時をかけ成長し、土に馴染み美しく咲いて散る。それを繰り返してさらに美しくなり咲き誇る。その時間は果てしなく長いもの。
その繰り返しのなか、フロウラの心もようやく華が咲くように美しく無垢なあの頃に戻ったフロウラは可愛く見えたことでしょう。
ラストで遠回りをした二人に明るい光がさしているところは、読んでいて救わました。
ありがとうございました。 これからも応援しています。
作者からの返信
ご清覧ありがとうございます!
確かに、主人公に我を通す強さがあれば、それもできたかもしれませんね
けれど彼女を大切に想うあまり、彼女を尊重した選択をした事は弱さとは違います
意地っ張りな彼女を十年掛けて絆す事に成功した主人公の忍耐を感じてくれれば幸いです
次期の短篇コンテストが来たら
新しく作品を上げに来ますので、もしお越しいただけたら嬉しいです
十年後の君へへの応援コメント
はじめまして、作品、拝見させていただきました。
ありきたりな言葉では書きたくないのですが、本当に感銘を受けました。
前の方がおっしゃっている通り、現実世界とは少し離れた、それでも異世界まではいかないというか、その絶妙なバランスをとれるのは本当に素晴らしいことです。
私自身、書けるようになろうと頑張っているのですが、あまりできなくて……。この作品は、その見本のようなものです。少し勉強させていただきます。
苦しくもあるのに、なぜかぬくもりがあって、それでまた題名を読んで本当に、いい意味で胸がこう、なんというか……言葉に具体化できないのですが、じんわりと温かくなる作品でした。
本当に素晴らしい作品をありがとうございました。
愛の核心に触れたような気がします。
作者からの返信
こんにちは
読んで下さり、高評価をいただけて本当に嬉しいです
私自身が現実を厭悪している所為もあって、〝此処ではない何処か遠い場所〟で起こる物語を書きたがるのですが、その雰囲気を感じ取っていただけたら嬉しいです
そしてやはり、物語を〝優しい〟とか〝悲しい〟のみで終わらせたくなくて、名状し難い気持ちを文に著せられたら、と思いながら書いています
なので、今回の新城ナルさんのコメントは私にとって最大限の賛辞に感じます
わざわざ読んでいただいた上、コメントまで下さり、本当にありがとうございました
十年後の君へへの応援コメント
【十重葛】がモチーフ(軸)のアイテムになっていると思うのですが、その使い方がとてもとても上手くて素晴らしいなと思いました。年に百輪ずつ植えていくのも、最後の五十輪がフロウラによって植えられたのも、凄く”良い”です。
そして相変わらず登場人物同士の関係や心情の描写がめちゃくちゃ素敵でした。特に身も心も荒んでいくフロウラと想いを絶やさず花を植え続ける主人公の様子は、読んでいて本当にどうなってしまうのかとハラハラしてしまいました。そしてその分、やっとフロウラが「馬鹿ね」と言ってくれたシーンはグッと来ました。
何かこう、長編ダークファンタジーの世界の中の、本編にはあまり関わってこないけど確かにそこに在る物語……みたいな雰囲気がしてとても好きです。直接的な説明が無くても世界観が伝わってくる、このちょうどいい感じがもう……。
良い作品をありがとうございます、楽しませていただきました!
作者からの返信
毎度のご清覧、本当に感謝しています!
仰る通り、〝太古の、知る人ぞ知る物語〟みたいな雰囲気で書いているつもりなので、そのF.ニコラスさんの読み解きは本当に的を射てらっしゃいます
コメントをいただいて気づいたのですが、舞台を片田舎にしたのも、私のそういう思惑が無意識にそうさせたのだと思います!
純然たる愛というのは、世界の中心から離れる程に、美しく感じる気がするのです
十年後の君へへの応援コメント
手に足、目を捧げる。
すごい話ですね。
彼女が復讐の鬼に化しても待ち続ける。
あのときの十重葛を植え続けたら、昔の彼女が戻って来てくれる。
これを真実の愛と言うのでしょうか。
作者からの返信
自分としてはこんな愛のお話の方が安心出来るなぁという願望も混じったお話で、自身のお気に入りの話でもあります
気が狂っても待っている人が居るっていうのはすごく幸せなんじゃないかなと思って
実際の現実は頭の中の空想を居場所にしていますが......
創作の中だけでも救われたいなと考えて作った文章でした
読んでくださりありがとうございます🙇