• マイページ
  • 小説を探す
  • ネクスト
  • 書籍化作品
KADOKAWA Group
  • ログイン
  • 新規登録(無料)
人という字は

人という字は

みーなつむたり

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★13
5人が評価しました
本文あり
日付が新しい順

本文ありのおすすめレビュー

  • 島流しにされた男爵イモ
    120件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    それは、作り話で終わるのか……

    戦争の負の歴史。
    それは何度も上塗りに上塗りを重ねて、もはや人類の原罪となった。
    悲惨な過去はいかに語り継がれようと、その本質は風化していく。
    当事者とともに。
    『戦争』という名前だけが人々の記憶に残り、その中身は想像でしかなくなる。
    それで良いのだろうか。否、決して忘れるな。
    同じ過ちを繰り返さないために……。

    広島の悲劇と、これから起こりうるかもしれない未来。
    この二つが結びついた時、えもいわれぬ現実身を帯びて、それはやってくる。
    果たして、これはフィクションで終わるのか。
    そして、タイトルの意味と秘められたメッセージ。
    潜在的な危機を浮き彫りに、心を強く揺さぶる一作。

    • 2022年5月9日 14:19