「星空の欠片」#言葉の添え木より
天上から降る星よ
聖なる炎よ、どうか
我を憐れみ給え
消えゆく炎は
贖罪とし
どうか
この身体を燃やし
憐れみを
慈悲の欠片を私に下さい
燃ゆる石は身体を貫き
罪は赦されなかった
尊き欠片は大地の肥やし
罰はこの世全ての理不尽
目の端に夜空が映る
なんてことのない空だった
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