応援コメント

第27話 頼朝の和歌1 ~ 富士山の煙」への応援コメント

  • 富士山に噴火した過去があると知ってはいても、うっすらと煙が上がっている様子なんて想像もしていませんでした。
    歌に残っているとリアルに感じられますね。

    噴火の炎を恋の炎にかけますか。いいですね~

    「よだけき恋を するがへぞ行く」は、恋をするぞ、と駿河の地名がかかってるんですね。

    作者からの返信

    れんさん、コメントありがとうございます!

    そう、「恋をする」と「駿河」で……ダジャレですな(*´艸`)


    「よだけき恋」という、あまり聞きなれぬ言葉が、この歌の重要ポイントで、よい点に注目してくださいました。

    「よだけき」は語源的には、「いよいよ猛き」で、「火」や「争う」というワードと響き合っているんですね。まさに、「マグマのような恋」笑

    西行法師がほんとうにそんなマグマ恋をしていたのかはわかりませんが、こういう熱烈な恋歌でもさらっと書いちゃうのが、西行法師の魅力ではあります 😄