異世界からのエールは現実に影響を及ぼしはじめている

「頑張れ…」
私は現実で、小さな声しか上げられない…。
真一くんは多くの人に勇気を与えています。
最初は単なる一般市民。C級隊員となり、B級・A級隊員を倒し、S級隊員をも戦慄させる。
十分過ぎる成長…。
「もういいんじゃないか…」
どうしてそこまで頑張る?
ミノリさんの希望を叶えたいから?
架空の話なのに、現実にも影響を及ぼしている。
「彼からはたくさんの勇気をいただきました」
だから私は前に歩ける

ありがとう

次は私の番

それぞれ現実と架空の世界で、そもそも世界が違う。
でもそれぞれ必死に生きている。
彼は特別。特別だからといって、心が動かされないわけではない。
特別でも、その立場と、今の状況で、彼は必死に生きているからこそ、心が動かされる。