伊崎 夕風さま、「不思議の里」へのご参加、ありがとうございました。
不思議さではなく、心のぬくもりと人の哀しみを感じさせてくれる祈りに満ちたヒューマンドラマだと思いました。
企画の趣旨から逸れているとは思うものの、情景描写が美しく活きていて、作者の目線の暖かさ、優しさが印象的です。
特に迫力のある二章目が出色でした。
ただ、一点だけ、この二章目で数か所、三人称視点で描かれていたはずのフキが、突然「私を見て」「私の頬を叩いた」などと一人称になってしまう箇所に違和感があります。単なる不注意でしょうか？それとも、夢の中のフキと夢を見ている紗夜を重ね合せるための試みなのでしょうか？

企画主です。ご参加頂きありがとうございます。
フキさんが可哀想ですごく泣きました。
昔は(現代でも)こういう事が多くあったのだろうということと、祭りや伝統行事の背景にはそれぞれの事情や想いがあるのだろうと深く考えさせられました。
ありがとうございました！

企画～まるっと読んでね～から来ました。

とても情緒のあるいいお話でした。
ずっと折り鶴がキーになり出て来ていたのも神秘的です。
きっと今は、フキさんは笑ってくれているのでしょう。

良ければ読み返しにおいでくださいませ