第8話

さて、今日は昇格試験の日。

ステータスを確認して準備を軽く整えるか。


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ステータス

Lv42

力320

魔力320

防御320

速320

称号

召喚者 勇者 剣聖 拳聖 洞察使い 肉体真化

初級魔法使い 闘士 反撃使い 魔操士 解体士 格上殺し

ゴブリンデストロイヤー

スキル

開拓Lv1 剣聖Lv3 拳聖Lv5 洞察Lv8 真・身体強化Lv7

見切りLv8 無魔法Lv8 闘気Lv10 カウンターLv5

危機察知Lv10 魔力操作Lv10 魔物解体Lv2

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おー!順調に強くなってる!

これは昇格試験楽勝かぁ?


よし!じゃあ昇格試験の会場まで行くか!


え?まだ開始まで時間がある?

暫くは待ってもらう?

そんなー(´・ω・`)


ーーー


「これより、第158回Dランク昇格試験を行う!」


ようやく始まりそうなんだけど…

めっちゃ待たされたわ。


あ、ギルマス出てきた。


「これから昇格試験を行うから、職員の指示に従って並んでね。」


並ぶ?何をするんだ?

後俺だけ別の場所に立たされたのはなに?


「彼が試験官のアイダ君だ。皆、アイダ君を倒せばDランク昇格、倒せなくとも実力が十分なら昇格させよう。」


ざけんな。

つーか俺が昇格試験受けるんじゃねーのかよ!


お前ら全員ボコボコにしたらぁ!


ーーー


全員ボコボコに出来たわ。

所で俺の昇格試験は結局無いの?


「君の昇格試験?もちろんあるよ、このあとこっちが用意した試験官を倒せば昇格だね。」

 

つまりまだ戦えと?


「そこまで試験だから…仕方ないよね!」


そうかな…そうかも…。


「で、試験官はこの人。」

「よろしくな。」


あ、よろしくお願いします。


「じゃお互い早速戦ってね!」


え?そんな感じでいいの…?


「分かりました。」


いいんだ…


ーーー


試験官との戦い、数合打ち合って感じた事は…


(弱いな…)


である、実際はコイツが強すぎるだけだが彼我の実力差を踏まえればこの評価は当然であろう。


試験官と参加者という立場とはいえ、実力差は歴然ゆえに…


(オラァ!!)


一瞬で決着が着く。

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