第63話 お手伝い

「信繁、この週末、ちょっと手伝ってくれない?」

「なにを?」


「ショッピングセンターに弁当屋を出店予定なんだ。

 人手か足りないから、手伝って欲しいんだけど」

「いいよ。けど、俺は何もできないけど・・・」


「袋に弁当と箸とチラシを入れてくれるだけで良いから」

「そのくらいなら・・・」


母さんがそういうなら・・・。


・・・


週末になり、ショッピングセンターのスペースで弁当屋を・・・。

今日は出店料が高いから、いつもより高い金額で弁当を・・・。


信繁が袋に弁当と箸とチラシを入れてお客さんに渡す。

なんか、女性のお客さんが多い。


『田中選手。活躍するのを応援しています』


そんな言葉を頂く。


『頑張るんで応援してくれると嬉しいです』


握手をして商品を渡す。


サインを求められる事も多いけど、それはお断りして・・・。


中では母さんと陽華さんが一生懸命料理を作っている。

けど、お客さんが多すぎて、大変そうだけど・・・。


500食が数時間で売れていた。


「信繁、あんたを連れてきて良かったよ。

 予想通り、お客さんがたくさん来てくれて・・・」

「俺は、客寄せパンダか?」


「うん。ハワイでお金を使ったからね。

 その補填の為に・・・」

「そうか・・・。それなら・・・。

 けど、最初から言ってくれ。そういうのは・・・」


その後、俺の実家の弁当屋として名前が売れたらしい。

提携の話とかも・・・。


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この作品は、『高校生 家を買う そして同棲する・・・』の

スピンオフになります。


真田ひかり:高校1年生

 真田信繁と星華の長女。

 母親に似れば美人だったが、残念ながら父親に似る。

 それが、コンプレックス。

 田中信繁の毎日の練習につきあう。

 義兄である田中信繁が好きだが、将来を考えて固辞していたが、つき合う事に。

 そして子供を身ごもる。


田中信繁:高校3年生

 清田晴彦と真田めぐみ(旧姓:田中)の長男。

 父親の血を受け継ぎ、野球選手として活躍中。

 右のサイドスローと左の158km/hを誇る本格派の両面をもつ投手。

 ひかりの事が大好きだけど、不器用なので言えなかったが、ようやく告白。

 そしてつき合う。

 ドラフトでは9球団から1位指名をもらうも・・・。

 プロ野球選手になる事を決意し、入団する

 実父の晴彦によって子供がいる事が世間にバレる。


由香先輩:高校2年生

 田中信繁に憧れる女子高生。

 元女子野球の選手だったので、野球も上手。

 美人でおっぱいも大きく、野球部のマドンナ。

 ひかりに対して対抗心が強い。

 田中先輩に告白するも・・・。

 

真田信繁

 ひかりの実の父。

 星華と結婚後、いろいろあって元カノのめぐみと子供をつくる。

 高校時代に宝くじに当選しており、お金持ち。

 会社員をしながら、自分で会社を経営する。


真田星華

 ひかり、あいの下に二人の子供を身ごもるもうまく行かず断念。

 めぐみに子作りを託し、離婚。そして再婚。

 真田信繁の正妻的役割。


真田あい:中学2年生

 ひかりの妹。星華ににて美人。


真田めぐみ

 高校時代、浮気をして清田晴彦との間に子供ができる。その子が田中信繁。

 ひとりで育てるも、いろいろあり、真田信繁に助けられる。

 真田信繁の側室的役割。

 

真田信隆、春美、景美

 真田信繁とめぐみの子供。3つ子。


清田晴彦:元プロ野球選手

 高校生の時にめぐみとの間に田中信繁ができる。

 女ったらし。

 プロ野球では初登板で完全試合をした伝説的の投手。

 その後、12歳の子供とセックスして逮捕。

 プロ野球復帰後、大リーグへ行くも女性トラブルは絶えない。

 めぐみとの間にストーカー規制法の指定を受けていた事が発覚して仕事が・・・。

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