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佐久田さん、身内だろうなとは思っていましたが詞さんのお兄さんだったんですね。
無事連れて帰れればいいけれども、うーん…なんですよね…?
陸軍病院で、過酷な状況のなか想像以上の働きぶりを見せていますね。お嬢様とは思えない…けど、美冬らしいといえばらしいですね。
兵站病院に迷いなく向かおうとする姿も逞しい。我儘娘が、格好いい女性になったなあとしみじみしました。
作者からの返信
佐久田の心配ありがとうございます!
どうか、最後まで見守っていただけるとありがたいです。
美冬ね、相変わらずですよね。今、思えば、敵討ちをするし、異邦人にも平気で話しかけるし、秋人のズボンのポケットに手を突っ込むし……戦場で気落ちするかな、と思っていましたがそんなことはありませんでした。
私が言うのもなんですが、さすが美冬です。
誤字報告ありがとうございます!
早速、なおさせていただきます。
あらー、いいシーンですねー、ここ。美冬たくましいですねー。静江とのやり取りとってもいいです。
序盤の出立シーンもいいですねー。どっかで読んだことある気がしますが、世界観の背景をじっくり頭に入れた状態で読むとまったく違う情景が見えてきます。長編の中でこそ生きるシーンなんですね。
作者からの返信
どちらもほめられるとは!
ありがとうございます!
佐久田も静江もあまり掘り下げられていませんが、感じとれる程度には頑張ってみました……!
脳内の美冬は、もうね、勝手に歩いてくれるし勝手にだだをこねるので手が焼けますが、そう言っていただけてよかったです。
たくましくなりました。いや、たくましかったのか……?