不幸にも事故で死んだ主人公は能力を与えられデスゲームに参加することに。
デスゲームで死闘を制した主人公は現実の裏側に存在する能力者の世界に足を踏み入れ…。
めっちゃ面白かった!
デスゲームを経て広がる世界がほんと良かった。
ワードセンスが高くて色々なネタを入れてくるから笑えるし、敵味方に色んな能力者がいるのが面白い。
問題の解決方法もただ襲ってきた敵を倒すだけじゃなくて頭を使ってて面白い。
人間関係の描写も面白くて、主人公が社会人だから職場の描写が面白いし、警察の対能力者組織で色々な人と仲良くなったり、事件を解決して仲間の輪が広がってくのが面白い。
食事の描写もすごい美味しそうで飯テロ注意。
魅力的なキャラも男女共にたくさんいて、ハーレムものがどうしても無理な人以外で少しでも気になったら読んでみて。
まず初めに、この作品はローファンタジーとして非常に完成度が高い。
主人公最強系ではあるものの、ありきたりなご都合主義的展開はなく、主人公の立ち回りや考え方に心から共感できる。
また、主人公のもとに集まる登場人物たちも、それぞれがしっかりと作り込まれており、作品の中で確かに生きていると実感できる。
物語の進行にも無駄がなく、話数は多いものの、思わずのめり込んで最新話まで読んでしまうほどの魅力がある。ただ単に主人公が無双するだけでなく、彼の立場の変化に伴う人間関係やつながりも見どころの一つであり、それがあるからこそ戦闘シーンの面白さがより際立つスパイスとなっているように感じる。
カクヨムで作品を読む年齢層にもよるが、私のように「無双・ご都合主義・急展開」が多い作品に疲れた社会人にとっては、特に刺さる作品なのではないかと思う。
なぜ、こんなにも評価が低いのか疑問に思うほどであり、個人的には累計ランキングのトップにあっても不思議ではないほど素晴らしい作品だと自信を持っておすすめしたい。