狙われていた獲物、もがけばもがくほど絡みついていき…昔、谷崎潤一郎の作品を読んで、狂気と美が紙一重なのではないか、と感じたことがありましたが、この作品を読んで、それと似たような感覚を覚えました。そして、ときおりの彼女の一言が、まるで背筋をそっとなでるかのように、さりげなくゾクっとさせてきます。結びもとても見事で、普段はホラーを読まない私も、最後までこの作品の魅力を堪能できました。
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まず、本作のヒロインの登場からして、洗練されている。そして、彼女の部屋の中が解るタイミング。実に計算されて、作者のストーリーテラーの腕前が上がっているのが伺える。そして、15話冒頭の裸を見て、の葛藤。だから、(お前は逃れられない!)がリアル過ぎる。
ラブコメを期待している ≪諸君へ≫ これはホラーだ。 覚悟のない者は今すぐ戻れ。 ≪覚悟のある者たちへ≫ ホラーの上に成り立つ 甘さを体験した事があるだろうか? 究極のヤンデレを堪能したまへ。
怖いですね。主人公目線の話なので何もかもが分からない恐怖を感じます。なんか生きてる人間に対しての恐怖というよりかは、幽霊と対峙した時の得体の知れない怖さを感じます。ここから果たしてどうなっていくんでしょうかね……楽しみです。
個人的にこの展開萌えますわ…