心珠も家族の形も幸せの形も、人それぞれでいい

心珠の色のせいで家族から蔑まれ、
職場や周りの人からも
避けられていた主人公。

だが、気づけば彼女の周りには
いつだって心温かく彼女を見守り、
支えて励ましてくれる
新しい「家族」と呼べる人達がいた。

人によって、何が幸せで、
どんな形が家族なのかはそれぞれ違う。

だけど、違っていい。
本人が自分の居場所を見つけられ、
そこで幸せに笑っていられるのなら――。