第9話 ダメAIでも看病するのは頑張りたい・後編への応援コメント
体温計とかウィルス検査とか、特別な機能はついていないのですね。
便利機能が豊富についていないのが、彼女の魅力ですよね~。
便利ロボではないってところが良いです。
目からビームは却下でしたか。
カナエちゃんに見せられませんね。
遊びに行く気になってるようで、AIが成長していると思えました。
車に変形したい。
なら、いけたかも?
作者からの返信
人間性の再現だけが目的で作られているので、ベン子には余計な機能は付いてないですね。本人的にはそれが不満なのですが、不満に思うこと自体が人間ぽいので、シズカ的には成功してますね。
第8話 ダメAIでも看病するのは頑張りたい・前編への応援コメント
セキュリティのおかげで、感染しないわけでもないのにイキるAI。
可愛いけれど、コンピューターウィルスが侵入した時の対応も、気になります。
セキュリティーの強さを見せつけるのか、慌てふためくのか。
身体が作り物でも、中に誰か入っているとしか思えないくらい、感情豊かですよね。
偏った高性能で、他にも、色々な体験をさせてみたい。と思わせてくれます。
作者からの返信
ベン子がコンピューターウィルスに感染したらどうなるんでしょうね。私も考えたことなかったです。普通のコンピューターとは全然違うシステムで動いている設定なので、それこそシズカが自分でウィルスを作らない限りないとは思うのですが、だからこそ感染したら取り乱しそうです。
ベン子は人間性の再現に全振りしていて、そのためには心だけでなく身体も必要という思想で作られています。「泣く」という行為も、たぶん頭脳だけだと人間のそれとは違う意味合いになってしまうのではないか?などと考えて書いてました。
第5話 ダメAIは外出するのもメンドクサイ・前編への応援コメント
今回、驚いた事がひとつ。
ベン子って服、着てたんですね。
創造主が、なんかズボラな印象だったので、まっぱだと思っていました。
ベン子アップデート。
想像すると、何か面白かったです。
作者からの返信
すいません、必要がない限りはキャラの外見や服装を描写しない派なので……最新作は女の子の一人称なので、なるべくそういう描写を入れるように努力してますが。
改めて真面目に考えると、ベン子のメンタリティは人間に近く、あるいは似せて作られているので、服装が人間の心理に与える影響は少なくないことを考慮すると、一応ちゃんと服は着せた状態で起動するか、とシズカは考えたんじゃないかと思います。
第4話 ダメAIはゲームをするのはわりと好きへの応援コメント
ストレスを感じる。
それが何よりもAIとしては、優秀な気もしますが。
現在のAIの壁は感情ですからね。
ボールを打つ実験ってのを、思い出しました。
結果、投げる前にバットが、既に動き出していたそうですね。
それでも、脳内では見えているのですから、中々実感はできないのでしょう。
大抵は、見てから反応できたと、そう思うようです。
未来予測を棄てた、超反応オセロ。
……弱体化してますね。
作者からの返信
何かしらのパラメータを設定してストレスを表現するのと、自然発生的にストレスを感じる挙動をするのとでは、根本的に違ってるかもしれませんね。
人間の未来予測は野球の打者の例えがわかりやすいですね。フォークボールが「消えたように見える」とかはその典型だと思います。もしベン子がバッターボックスに立ったらと考えたことはありますが、変化球を目では追えても身体能力がついていかずに結局空振りしそうですね。
第1話 ダメAIは充電するのもメンドクサイへの応援コメント
感情があるようにみえる、画期的なAIですね。
それがつくられたものか、感情なのか、現実ならどうやって見分けるのでしょうね。
二人のコントか漫才か。
天才科学者と思い付きの作製物。
面白いし、続きも気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。いわゆる哲学的ゾンビというやつですね。ただこの小説はそんな高尚なテーマは扱ってなくて、全部ギャグの前振りなんですけど。続きも楽しんでいただけると幸いです。
編集済
最終話 ダメAIはお礼を言うのもメンドクサイ・後編への応援コメント
ベン子、一皮むけた?、一段階ステージを上げた?
人間て、面白いでしょ?
まだまだ、興味深いでしょ?
めんどくさいかもしれないけど、
まだまだ、色々な人と会って、色々な人間の面を知りたいでしょ?
そんなこと考えてると、めんどくさいなんか忘れられますよね。
……第二部は、異性関係はメンドウクサイとか、恋愛なんかメンドウクサイ、ですかね?!
z80の彼氏とか? 8080のお姉ちゃんとか、6809の叔父さんとかね。家族関係はメンドウクサイかな?
あ、ちなみに、ここでコメントを残している「ふでやけいすけ」さんのツイートから来ました。
作者からの返信
ベン子は作者でも予想外に成長しましたね。最初は本当ただのギャグとして書き始めたので、キャラクターの成長とか考えるような話ではないと思ってたのですがw 毎話のコメントと、そして最後まで読んでいただいてありがとうございました!
第10話 ダメAIはお礼を言うのもメンドクサイ・前編への応援コメント
ベン子、ノリノリですね。
メンドクササなんか微塵も感じない(笑)。
相手がステラやシズカだか(笑)
星を継ぐもの!名作じゃないですか。
親指ふたつあると便利かもです。
作者からの返信
ステラがこんなキャラなせいか、今回はベン子のテンションも高めですねw
星を継ぐものは話も面白いですが、ダンチェッカーの熱い解説も大好きです。むしろ説明部分こそが醍醐味というSFの妙。
第9話 ダメAIでも看病するのは頑張りたい・後編への応援コメント
やっぱりすぐれたロボットは目からビーぐらい出せないとね(笑)
作者からの返信
元ネタはデジキャラットのでじこなのでロボット関係ないですけどねw
第8話 ダメAIでも看病するのは頑張りたい・前編への応援コメント
>人間とのコミュニケーションは、第一印象が肝心である。
>ファーストコンタクトで、まずはどちらの立場が上なのか、明確に示してやらねばならない。
まんまと、ファーストコンタクトで、どちらの立場が上か、明確に示されてしまいましたね(笑)
作者からの返信
まあ、ポンコツと言われてちゃんとショックを受けてるのはある意味ポンコツではないんですけどねw
第7話 ダメAIは異性と話すのも恐ろしいへの応援コメント
ここでオセロ、でしたか!
15歳の少女をベースにしたAIの、おじさんに対する接し方が大変ためになりますね。
ぜひ、このアルゴリズムを採用したいですな。
作者からの返信
ベン子は一応15歳ベースという設定なんですけど、幼過ぎない?と書いててよく思ってましたw
第6話 ダメAIは外出するのもメンドクサイ・後編への応援コメント
恥ずかしくてホホを染めるのは別タスクだったんですね!
しかし深いですね、自分らしくない言葉を発して笑われること。そして、そうされないように他者からどう見られるかを考えてしまうこと。
人間はメンドクサイなあー。
でも、綺麗だなあーと思える感覚まで持っているAIは素晴らしい。色々な感覚がまとまらない時に、使えば良いんだ「綺麗だなー」って。
今回は、ほのぼの感満載でした。
ベン子、けっこういい感じですね。
シズカさんとスキーでデートしてあげたいなー。そうすれば、寒くなった時の良い思い出が出来るだろうし(笑)
追記
やっぱり、電子装置としては自然冷却なんて最高じゃないですか?!
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
この話はギャグが少なめでいつもとちょっと違う雰囲気だったので、書くのに苦労したような記憶があります。
ベン子の「自分らしさ」についての考え方は、構想中には全く考えてもいなかったのに、書いてる最中に勝手に筆が走って自分でびっくりしました。
あと、シズカはスキーには絶対行かないと思いますw
第5話 ダメAIは外出するのもメンドクサイ・前編への応援コメント
引きこもりが、外に出て、大きな空をぼけーとして眺めている、の図に見えますね。
真夏の、しかも、熱中症警報が出ている日に、出してやりたい気がするのはダメですかね(笑)
まあ、結局、肉体なんかやっぱり要らんわ! とかになっちゃうのかな。
作者からの返信
長いこと引きこもっていると外の眩しさに目がくらみますね。
それはさておき、ベン子って暑さ耐性どうなんでしょう。炎天下で車にスマホを放置してたら故障したりするんで、暑いのも嫌がるかもしれないですね。
編集済
第4話 ダメAIはゲームをするのはわりと好きへの応援コメント
反応速度が人間の数十倍、って、単純にオセロの駒を置くスピードが速いだけですからね。こりゃあ、勝てないですわね。
量子コンピュータの演算リソースを人格形成に使っている訳ですよね。人格を持ってる人間って、やっぱり偉大な生き物なんですかね(笑)
ちなみに、縦組みで読んでたので、斜視の部分だけ横組みに変えました。
そーいえば、人間の本当の反応速度の話は、どこかで読んだことありますね。人間の反応速度の遅さではバットでボールを打てない、という話ですよね。未来予測をこなせる人間は量子コンピュータよりも凄いんだぜ、と。
あ、どうでも良い事ですが、ベン子って、 Vemco(ベムコ) って書くんですね。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。ベン子にしてみれば演算リソースを直接オセロで勝つことに使えば楽勝だろうから、もどかしいでしょうね。
縦組みで読まれることは想定してませんでした。ご了承ください。
人間の反応速度では目で追ってバットでボールを打つのは無理ですね。鋭い変化球なんかは「消えたように見える」とよく言われますけど、人間の認識では実際に消えてるんだと思います。
ベン子の名前がVemcoなのは、novemberが名前の由来だからですね。綴りはそれで適当に考えました。英語圏の人が見たらどう思うのかはわかりません。
最終話 ダメAIはお礼を言うのもメンドクサイ・後編への応援コメント
面白かったです。
自我を持ったAIが制約の掛かった人型デバイスに押し込められたら……という思考実験を覗いているような気分で読んでおりました。
ギャグ漫画のようなテイスト、という話は別の場所に書きましたので、別の話をすると、自分は最初、ベン子が充電を嫌がっている理由は「親に甘えたがっている子供」のような理由なのかと想像していました。
初期のシズカとの会話でバッテリーが切れたらどうするんだ?という問いに対し、シズカが私が引き摺っていって充電する、みたいな答え方をしていたじゃないですか。あそこが抱っこしてベッドに運んでもらう子供っぽいなと感じたからです。
全部を読んでみて、どうやら違う理由らしいとは分かったのですが、ベン子自身も自覚のないブラックボックス内の演算結果として充電を拒んでいたのではと想像すると、エモエモですよね?ね?
あれ?自分だけで勝手に暴走していたでしょうか。
まあさておき、そんな妄想をさせてもらえるくらい不思議な存在感のあるキャラクター・物語世界でございました。
作者からの返信
コメントと、素晴らしいレビューをありがとうございます!
ベン子が充電を嫌がっていた理由は一つではないし、読んでくださった方の解釈が正解で良いのではないかと思います。というか私も執筆中に、構想中は考えてもいなかったセリフをベン子が勝手に喋り出したかのような感覚に陥ることがあって、作者の癖に「こいつ、こんなこと考えてたのか……」と思わされることもしばしばでした。
作者の手を離れて、ベン子が勝手に読者の頭の中で人間に対して罵詈雑言をのたまうようになってくれたのだとしたら、作者としてはこれに勝る喜びはありません。
第7話 ダメAIは異性と話すのも恐ろしいへの応援コメント
>追い打ちも辞さない構えを見せる。
ここに限った話ではありませんが、そこはかとない諧謔みを感じさせる粋な表現ですね。
小説なのに、シュール系のギャグ漫画を読んでいるような心地よさがあります。
作者からの返信
ありがとうございます。予想外の箇所を気に入っていただけたようで、嬉しいと同時にびっくりです。書いているのは小説なんですけど、構想中は映像で想像していることが多いので、できるだけ映像を見ているときに近いテンポで読んでもらいたいと思って書いてたら、こんな文章になったという感じですね。
第3話 ダメAIは布団から出るのもメンドクサイへの応援コメント
深いですねぇー、挨拶に関する考察が。
ハッキリ言えないビミョーな場合に、お互いのコミュニケーションを行うために必要な言葉であると。
ベン子のAI、スゲーじゃないですか。
さすが天才シズカが創ったAIだ。
結局、あれですね。
実はベン子は毎回寝落ちしてたんですよね。床に倒れて……(笑)
でも、ベン子は、電気羊の夢は見なかったんですね。
作者からの返信
ありがとうございます。好きなんですよ、ちょっとケンカしてたキャラ同士が仲直りしたときに、クドクドと説明しないで照れ臭く挨拶だけして、それで話が終わるっていうシチュエーション。あれってこういうことじゃないのかなって思って書いた話ですね。
電気羊は……ブレードランナーは私には難解だったので……ターミネーターの方がネタにしやすいですw
第2話 ダメAIは読書するのもメンドクサイへの応援コメント
データ入力が「ピーガガ」
この意味が分かる高校生がいたら、そいつは絶対に年を誤魔化している。
きっと、50過ぎのおっさんのハズなのだ……(笑)
作者からの返信
ベン子にはシズカの知識がインプットされているので、たぶんそれで意味を知っていたのでしょう。シズカは年齢不詳ですけどw
編集済
第1話 ダメAIは充電するのもメンドクサイへの応援コメント
ふでやさんのツイートから読みに来ました。
人工知能といえば、人間を越えた超頭脳のスーパーマシンのイメージだったんですけどね。
ここまで、弱くて、遅い、ロボットにされちゃうと、人工知能もショックでしょうね。
もう、何も考えたくないし、全てが面倒くさいと。
ほんと、Z80のワンボードマシンの方が強力かも……
それともあれか。
子供は親ににる。ベン子はシズカに似てると(笑)
作者からの返信
読んでいただいてありがとうございます! ベン子はショックを受けてますが、ショックを受けていること自体が実はすごいことで、でも当のベン子にしてみればそんな機能いらなかった、というのがこの話ですね。「いっそZ80に生まれたかった」というセリフは気に入っているのでキャッチフレーズにしてみたのですが、Z80を知っている人がどのぐらいいるんだろうと考えると失敗だったかなと思ったりもしますね。でも変える気はないですけどw
最終話 ダメAIはお礼を言うのもメンドクサイ・後編への応援コメント
すごい…
ちゃんと最終回感があります…
クライマックス的だし、メッセージもしっかりあるし、ベン子成長してるし、めちゃくちゃ面白かったです!
早く続きが読みたいですよ!
最終回かぁ…。゚(゚´Д`゚)゚。
作者からの返信
書き始めた頃は先の展開を全然考えないまま書いてたんですが、途中から最終回までの構想を練りながら書くようになって、最後は概ね構想通りの最終回を書くことができました。キャラクターは気に入っていたし、ふでやさんの熱烈な応援もあって、終わらせないで続けることも考えました。結局、ネタ切れ状態で書き続けてクオリティを落とすよりは、構想通りに終わらせることを選ばせてもらいました。続きを書くことがあるかどうかはわかりませんが、今は新作の執筆中ですので、そちらを楽しみにしてもらえたらと思います。それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました!
第10話 ダメAIはお礼を言うのもメンドクサイ・前編への応援コメント
やっぱり面白いですねー!
クライマックス感もあります。パラリンピックからのステラとベン子の考え方、そのくだりも納得できますし、ワクワクします!
作者からの返信
ありがとうございます。ステラは、もう最終回だし思いっきり変なキャラにしようと思って書き始めたんですが、振り切り過ぎてベン子の影が薄くなってないか心配になりましたw
第8話 ダメAIでも看病するのは頑張りたい・前編への応援コメント
ほんと笑えますよ!
ポンコツからのくだりがもう特に!
それと、比喩が独特なんですけど作風に合っていて、しかもちゃんと感じられるところがほんと良いです(*´Д`*)
ベン子、ほんとにいいキャラしてるなぁー!
作者からの返信
ありがとうございます! 比喩表現は、特にコメディーでは一番作者のユーモアセンスが問われるポイントだと思っているので、かなり時間をかけて考えています。そこで筆が止まるから遅筆なんですけど……。ちなみに自分の中では、「ウィルスに対してガバガバセキュリティの人間ども」というセリフが気に入ってますね。
最終話 ダメAIはお礼を言うのもメンドクサイ・後編への応援コメント
AIを現実に作ったらこんなふうににもなりうるのかなぁと楽しめる素晴らしい作品でした。ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます! ベン子は「人間らしいAIってことは人間のダメなところまで再現してるってことだよな」という発想から生まれたキャラなんですが、実際にこんな風になるかどうかはわかりませんねw
第9話 ダメAIでも看病するのは頑張りたい・後編への応援コメント
今回も面白かったです!
ポンコツなコメディ小説のようでしっかりシリアスな物語も入って本当に読み応えがあります!!!
ベン子成長してるなあ。
もっと読みたいです。続き待ってます!!
作者からの返信
ありがとうございます! 今回の話は特に気に入っているので嬉しいです。それにしても、1話を書いたときはベン子がこんなに成長するとは思ってませんでしたw
第2話 ダメAIは読書するのもメンドクサイへの応援コメント
初めまして。ふでやけいすけさんのツイートから来ました。
ギャグテイストですが、それだけじゃなく、SFの特有の醍醐味も感じられる作品だなと感じました。
作者からの返信
初めまして、コメントありがとうございます! 仰る通りギャグテイストで書いていますが、適度にSF要素も入れて、少しでも読者層の好みのストライクゾーンに引っかかりやすくしたいとは思っていますね。「星を継ぐもの」みたいな、ストーリーとかよりも説明部分こそがむしろ醍醐味というSFが好きなので、そういう面白さを出していけたらいいなと思っています。
最終話 ダメAIはお礼を言うのもメンドクサイ・後編への応援コメント
貧乏性の所為か最後の一話って、中々手を出せなかったりします。
なんかもったいなくて。
それでも、とうとう読み終わってしまいました。
人への興味を持ってくれたのでしょうか。
100年後、人との違いが分からないくらいに、成長したAIとなっているでしょうか。
数百年後、ダメAIは何を考えているのでしょうか。
会話も気持ちよく、特別なにもない日常も、見ていたい作品でした。
また二人と逢えるときを、待っております。
博士が代替わりしていったりするのも、面白そうですね~。
作者からの返信
書き始めたときはただのギャグ小説のつもりだったので、まるでベン子の成長を見守ってもらえるかのようなコメントをいただける内容になるとは思っていませんでした。続きはいくらでも書けそうな終わり方にはしてますが、今はアグリコラ小説の方に集中ですね。最後まで読んでいただいてありがとうございました。