原作のアリスのようにドキドキやワクワクがとまらない

アリス劇場は一度幕が上がったら気付いたときにはもう舞台に引きずり込まれている、暴走型という名前を体現するかのように、あるときは息が苦しくなるほどに面白く、かと思えば一転して真面目な雰囲気に、そして最後は笑って終われるエンディングを。劇が終わったときにはまるで、息をするのも忘れて見入っていたことに気付く、頭の中は次どんな劇をするのだろうとワクワクでいっぱいになっている。