第15話

「エドガーとヴィルドにタイプ3をまわせ!」

「Dr.天馬!それはあまりにも危険では?かれらは際限なくつかうことになる!」

「いい、やらせろ。時代のつぎだ。このさきは未知数だがやらせた方が良い。どうせ天元を飛ばさないといけない。かれらには暴れてもらう。」

「了解しました、、、」


タイプ3・D・ステロイド

ドラゴンの皮膚や爪、そして脊髄系から製作された”ドラゴンブレイズ”である。

龍撃破も放たれる。

半径5キロの波動である。

それは新時代において、核兵器にもならぶ、”悪魔の兵器”と呼ばれた。


ドラゴンが人間のせかいにあれわれて3年。

かれらは世界都市をおとし、巣にしてきた。


あるヤクザの男がドラゴンの巣から卵をもってきた。

ドクター天馬がたまごをかえし、そのドラゴンから爪や皮膚を採取して制作したのである。

そのかいもあり、ドラゴン侵略の拡大は落ち着いた。

だが、その”ドラゴンブレイズ”を各国が求め始め。国際闘争が起きている。


これからの”つぎのせかい”をみてみよう。

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