「50歳がくる!」、本当に50歳が来るので同人誌にします

今日は作家・ライターの雨宮まみさんの命日です。そう、このエッセイの「本家」である「40歳がくる!」を書いた雨宮まみさんです。


亡くなってからもう8年が経ちました。早いですね。まみさんのいない日常に慣れたようでいて、ふと「このテーマで雨宮まみさんならどう書くかな」なんてことを考えたりします。本当にごくごく身内で、「#東京を生きる」というハッシュタグをつけてソーシャルメディアにアップロードして、彼女を偲んでいます。今年もやります。


ところで、なんとなくこのエッセイの場を宙ぶらりんにしているうちに、本当に50歳が目の前に迫ってきました。今日の時点であと211日です(手帳にメモってある)。


そこで、11月1日から、50歳に向けてカウントダウンする日記を書き始めました。本当に50歳がくる気持ちをちゃんと書いておこうと思ったのです。これだったら誰にも文句は言われまい、だって本当に50歳を迎えるのだから!!


カクヨムではあくまでも「エッセイ」として投稿をしているので、日記はローカルな環境でこつこつ書いています。そして、何かのイベントに合わせて書籍(同人誌/ZINE)の形にしようと考えています。記念なので。これまではクラウドの製本サービスしか使ってこなかったのですが、友人に作り方を教わったので、きちんと組版するところからやります。というかWordで直に、原稿になるように書いています。


もしうまく本になる時が来たら、ちゃんと告知もして、ちゃんと販売したいと思っています。50歳ちょうどを迎えるタイミングでは製本できないわけですが(当日のことを書けない)、まあどうにかします。

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