戦うことを選んだ女子高生の見せる、達観した覚悟と、年頃ならではの心の揺れ。
少数精鋭の大人たちのかっこよさ。
繊細な感情を扱い、ガッツリと人間ドラマに焦点を当て、重苦しい空気をまといがちな作風ながらも、アクションシーンは怒涛の連続。
まるで太刀筋が見えそうなほど丁寧に描かれているのに、電光石火で戦闘が繰り広げられるのがわかります。
感情の積み重ね、成長、戦闘。どれを取っても、「そのキャラならそうする」という説得力が強く、引っかかりなく綺麗に進んでいく様は映像作品を見ているような没入感がありました。
キャラクターが本当に魅力的で、読了後はみんな好きになりました。
人間ドラマとバトルを求める読者様に特におすすめです。