軽快なテンポで、笑いを交えながら毎回のように展開する、飯テロ。空腹時は危険です。巧みな文章に、食への感覚が刺激されます。
巨大ロボットと冷たい飲み物が大好きです。 読んだ人がくすっと笑えるような作品を作っていきたいです。
何がやべぇかと言うと、まず文体。教養の高さがミディアムレアの分厚いステーキの肉汁のようににじみ出てます。 本作の作者は、「異聞・鎮西八郎為朝伝」(※模造品にご注意ください)という源平活劇もものし…続きを読む
脱線に脱線を重ね、パロディーにパロディーを重ね、食の蘊蓄に蘊蓄を重ねる。 この説明が完全に正しい訳では無いが、といってまったく間違ってもいないと想う。 実際のところは、ご自身で体験なさって!…続きを読む
この物語は一見序盤で世界観が明らかになっている様ですが、おそらく深い設定があります。文章を読むだけで美食世界に垂涎していくのも良いですが、シリアスな世界にも眼を向けると良いと思います。途中で「あ…続きを読む
キャラが立っていて、非常に読みやすいです!ちょくちょく出てくる食べ物の表現が、非常に上手くってお腹が鳴るほど…(実際に鳴った)そして、文化の入れ乱れている魔物の皆さんが何ともまた面白くって…!…続きを読む
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