第17話 UNカップ本戦 2

『では、勝った魔導協会に話を聞きたいのですが時間の都合で第2回戦を始めさせて頂きたいと思います。第2回戦はUN特効部隊vs魔法少女部隊です。前投票ではUN特攻部隊に大きく比率が傾いてますね』

『まぁ、やはり元プロで現コーチが4人いるチームでさらに、世界大会で優勝したTiga選手が居るのがここまでの差に繋がったのではと思います』

『そうですね。ただ、今日のパパプロは一味違いますからどうなるか分かりませんよ?』

『さぁ、またもや大注目の第2回戦、UN特効部隊vs魔法少女部隊の試合開始!!』


コメント

『魔法少女部隊かませっ!!』

『UN特効WIN!!』

『Lskやっちまえ!!』

『Tiga今日も最高だぞ!!』

『Let'sGo!!』


『まずは魔法少女部隊がアタッカーサイド。UN特効部隊がディフェンダーサイドでのスタートです』

『おっと、ここでCに魔法少女部隊が攻めてきています!!Tiga守りは大丈夫かっ!!』

『1人、2人、3人、4人……5人!!Tiga、まさかの5秒でACE!!強い、強すぎる!!』


コメント

『えぇ!?』

『Tigaどうした!?』

『こんな守りで粘れるか?』

『何故勝てる……』

『これ、今日動画が上がってたやつ……』

『大会で実行できるか?普通?』

『成功させれる強さやべぇ……てか、この人で成功しなければ誰もできないわ』

『Lskコーチの思い切りの良さやばいな……Tiga一人って』


『えっと、これ今日の朝にネットに上がった5秒シェリフACEですよね??』

『ええ。多分コーチが多いので作戦の1つとして誰か考えてたのかも知れませんがそれを実行し成功させるTiga選手が素晴らしいですね』

『ぽんぽんぽんとぶっ飛ばしていきましたからね……はっきり言って世界大会に出て、優勝した事のあるTiga選手だからこそ出来たプレーと言っていいでしょう』

『あー、一応言っときますと僕らは出来ませんからね?実況解説おじさん達でも出来るかどうか……』

『ホントに世界大会で数々のディエリストと張り合ったTiga選手だからこそのプレーです』


コメント

『いや、知ってる』

『これ出来ねぇよ……』

『一人殺れたら万々歳が普通や』

『まぁ、生き残るのが一番だけどトレードできるだけで凄いのよ。普通は』

『なぜACEまで持っていけるか意味わからん』

『フリックうますぎてヤバい』

『音ゲーやってるのか?』


『あー視聴者の皆さんが普通の認識を持っていて嬉しいです。ホントに音ゲーやってるのかってくらい速いスピードで薙ぎ倒して行きましたね……』

『まぁ、Tigaの神AIMだからこそのプレーですね。相当俺やJade達に煽られてスイッチ入ってたんで何か凄いことやるとは思ってたんですがここまでやるとは……』


コメント

『Tigaのスイッチの入り方ww』

『悪友だから……』

『ただ、本気でこれに望めてるのは良い事よ』

『相手チームからしたら最悪だけどな』

『世界一と言ってもいいディエリストが絶好調……地獄やな』

『まだ、1ラウンドよ……魔法少女部隊ファイト!!』



『1ラウンド目はUN特効部隊が取りました。続く2ラウンド目。今度はLskコーチが身体でエリアを取りに行く。ただ、魔法少女部隊はそこには居ない!!どんどんLskコーチがエリアを取っていきます』

『これは魔法少女部隊Cにまたラッシュですかね?』

『ただ、Cには先程一人でラッシュを防いだTigaが待っています』

『SenコーチのリコンでA側に誰もいないことが判明どんどんUN特攻部隊魔法少女部隊をCに追い詰めていきます』

『一応魔法少女部隊はセンターを取れたので先程のようにならないと思うんですが……Tiga、箱上です。ここは魔法少女部隊からは見えない!!』

『スモークが入る。魔法少女部隊、クリアリングをするがスモークでうまく隠れてTigaが見えません!!』

『スモークが切れる……二人!!二人Tigaが持っていきました!!ただ、ミルニは体力がギリギリだ!!』


コメント

『Tiga二人!!』

『危ねぇ……』

『少しヘッドから外れてたか』

『パパプロのカバーめちゃくそ早かったな』

『ただ、ミルニルヤバメよ』

『武器差辛いけど頑張れ』


『ミルニへのダメージは多分少しヘッドからズレて倒しきれなかったんでしょうね。ただ、Tigaはシェリフしか持っていないので魔法少女部隊、武器差を埋められません』

『4vs3。人数的にはUN特効部隊が有利。コーチ4人がBへ詰めてきます』

『Senコーチが矢を放つ。これはどこへっ……Senコーチの矢がミルニに突き刺さったァァァ!!』

『4vs2一気にUN特効部隊が有利になります』

『パパプロ二人守りきれるか!?』

『ここでMuscleコーチとLskコーチのエントリーっ!コーチvsプロの軍配は……コーチに上がったァァ!!』

『2ラウンド目もUN特効部隊が取りました』


コメント

『Senコーチ??』

『なんですかその撃ち方??』

『まだ解説出してないやつやんけ』

『うますぎるんだが』

『角待ちにめちゃめちゃ刺さる矢だな』

『Muscle!!』

『Muscle最高!!Muscle最高!!』


『さぁ、第3ラウンド。どちらのチームも武器を買い、武器差はあまりありません。ここでMuscleコーチが一人でエリアを広げていく!!お散歩Muscle再びだ!!』

『SenコーチとBadコーチの鎖が外れたんでしょうか?どんどんどんエリアを広げていきます』

『あの現役時代対面最強と言われた怪物。Muscleコーチが解き放たれました!!』


コメント

『Muscle解放』

『これはCはTigaだけで良いって判断で余ったMuscleで適当にワンピック取れれば良いって判断か?』

『あわよくばACEを軽く取る男だぞ』

『余ったって言うより取り返しのために索敵残しときたいからMuscleコーチ解放して敵の位置しりたいんじゃね?それでワンピックでトレードすれば十分だし』

『さぁ、どうなる??』


『Muscleコーチがどんどん進んでいきます。はぁ!?なんでそこまで行ける?Muscleコーチ、魔法少女部隊の裏を完璧に取っています』

『なんですかねあの動き……野生の勘か何かが働いたんでしょうか』

『今日のMuscleコーチは冴えている!!前にGuluっ、この勝負はGuluが勝った!!5vs4魔法少女部隊有利です』

『Gulu、なんでそこで裏を警戒したんだ!!お前も野生の勘持ちかっ!!』


コメント

『Guluパパ!!』

『Muscleに対面で勝った!!』

『めちゃめちゃデカい』

『1stピック取れたのデカい』

『Guluも野生の勘持ちっとφ(..)メモメモ』

『プロは野生の勘を持ってないとやれねぇのか……』


『さぁ、魔法少女部隊初めて1stピックを取ることが出来ました。ここからラウンドを取ることが出来るのか??』

『ミルニが前に出る。Tigaがそこには待っているが……勝ったぁ!?ナガヤ・ミルニ世界大会優勝者相手に撃ち合いで勝ちました!!』

『さぁ、ここからCに魔法少女部隊は入っていきます。3vs5。UN特効部隊追い込まれました』


コメント

『ミルニル!?』

『やっぱりミルニ様は最高だぜ!!』

『このまま行けるっ!!』

『コーチチームから1ラウンド!!』


『さぁ、世界のテロリストLsk。ここからどんな戦術で取り返していくのか。もう爆弾の設置はされています。まずはリコン……プロ二人が完璧なカバー。多分中に入って守っているだろうと言う事だけ分かりました。銃声は2つ。二人は確実にいる。その情報をLskは手にしました』

『ここで魔法少女部隊は動かない。決して詰めず守りに徹しています』

『さぁ、Badコーチのスモークが入る。一気にコーチ達が詰めてくるっ、1人、2人とLskコーチが倒して3vs3。ただ、ここでGuluがBadを落とす。2vs3。そして、あと二人をEvYiが落としきったァァ!!3ラウンド目取ったのは魔法少女部隊!!』


コメント

『キタァァ!!』

『まずは1本』

『パパプロがカッコ良すぎる』

『二人とも大活躍や』


〜〜〜〜〜〜〜〜〜

第2回戦、UN特攻部隊vs魔法少女部隊は1マップ目は接戦でギリギリUN特攻部隊が取った。そして、2マップ目。UN特効部隊のセレクトマップ。はっきり言おう。仕上がりすぎていた。魔法少女部隊が何をしようにも止められ、13-3と悔しい結果で2-0でUN特効部隊が勝った。

『決まった!!決まってしまったァァ!!2回戦勝利したのはUN特効部隊です』


コメント

『2マップ目やばすぎる……』

『めちゃめちゃ悔しいな』

『Tigaの仕上がり方がエグい』

『ミルニルに負けてからまたギア上がってたな』

『TigaのClutch多かった印象』

『なぜハンドガンでここまで出来るのか意味がわからない』

『gg』

『Goodgame』


『いやぁ、コーチ強いですね』

『ええ。でも今回は特にTiga選手が絶好調でしたね。ミルニさんにやられてからまた一段とプレーに凄みがましたと言いますか……』

『さらにもう一段階覚醒したような感じですよね』

『ええ』

『えーでは、負けてしまいました魔法少女部隊にインタビューしていきましょう』

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