インターンシップと少しの前進
☆はじめに☆
少し前に、インターンシップの授業について愚痴を書きましたが。色々思考が変化したので綴っていこうと思います。
大学3年生になると始まる就職活動。それとともにインターンシップに参加するか否かが就活の分かれ目となっています。そんなインターンシップの話を、よければ聞いて行ってください。
☆担当教員とのミスマッチ☆
まず、3年生になってから私は、10日間のインターンシップをすることで単位が得られる学内授業の科目を履修しました。しかし、担当の教諭が厳しく、圧のある先生で私はその教員を苦手になってしまいます。その教諭をMとしましょうか。
エントリーシートも、何もかもMに相談しなくてはいけない環境で、私は憂鬱になってしまいました。アポを取るにも、その教諭の時間に合わせなくてはいけない。そして何よりも、自分の中の正義が強い情熱のある先生だったので、私は高校時代に同じタイプの先生に超絶パワハラを受けた過去から、避けたい気持ちになっていました。
極めつけは、インターンシップの志望理由書でミスをした人のGPAをバカにしていたことでした。私も不注意が入っているので、自分のことを言っているのだと思い、それを助長するかのように、彼氏もMが嫌いで
「こんな授業受けても意味ないからやめとけ」
と助言を受けていたこともあり、インターンシップの授業に出席することをやめてしまいました。
☆Mの本心☆
短大のバイト先の同僚であり、同じ高校を卒業した三村くん(仮名)は、私のMへの愚痴を聞いて、こう返してくれました。
「GPAの話でしょ?」
「うん」
「あれ、葵さんに言ってるわけじゃなかったみたいだよ」
「……え?」
三村くんの言葉に、私は驚愕した。いや、確かに私はミスしまくってたんだよ?志望理由書はミスだらけだったのに、私じゃないの?と動揺を隠せない。
「M先生、葵さんのことを気にかけてたみたいだから、また会った時にお礼でも言っといたら?」
自分の勘違いに、赤面せざるを得ませんでした。
☆後悔と、少しの前進☆
その後私は、どうしたらよかったのか考えました。素直に身体が弱いことを伝えて、良いインターン先がないか探してもらうよう伝えればよかったと。今まで出会った大学の教授がひどすぎて、信用できずにいたのですが、勝手に少しの言動で判断してはいけないと学びました。
そしてインターンシップの授業を辞退した後、私は某薬局の1時間半のインターンシップに2回参加しました。そこでは積極的な人が多く、少しの時間ながら密度の濃い時間を過ごすことができました。2回目に参加した内容がグループワークだったので、疲労感がかなりありましたが、3日後に少しずつ回復していきました。もう1つ同じ某薬局のセミナーを予約しているのですが、これもたぶんグループワークなので、勉強になりそうです。
☆自分に見合ったインターンをしよう☆
結果的には、先生がどうあれ10日間は難しかったんだろうなと某薬局のセミナー受けて実感しました。回復するのに3日かかりましたし。
それからというものの、独りよがりな思想をするのはなるべく控えるよう努力しています。インターンシップの授業を受けていたときは、「ねば、べき」思考に陥っていたので、ストレスを感じると柔軟な思考ができなくなるんだなぁと理解。
M先生は後期から大学の進路教育の必修科目を担当するので、またネタができたら記載します。
参考になれば幸いです。
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