胸に詰まった何か
最近、胸に何かが詰まったような感じで息苦しさを感じます。ただ、これは比喩で、気持ちの吐き出し口を求めているといった感じでしょうか。感情が揺れ動くと、それがしんどくて、自分で勝手にブレーキをかけるのだと思います。そうして押しとどめた気持ちは栓をされたまま膨らんで、弾けそうになって苦しいです。
感じたことを感じるままに受け止めることができればいいのですが、私は感情の整理が下手くそです。喜怒哀楽の自覚がないまま、我慢が限界を越えて、体調に変化が起きることもしばしば。それに気づいたのは小学校低学年の頃でした。その頃にはすでに、神経性胃炎の診断を受けていました。それからもびらん性の胃炎だったり、過食と拒食を繰り返したりと、体調を崩すことがありました。全てストレスからくるものだと言われても、未だにピンときません。
こういう時は、詰まったものを溶かすようなイメージで、思い切り泣くようにしています。そのために泣ける作品を以前は探して読んでいましたが、最近は自分でも書くようになったので、考えるようになりました。
その時の自分が求めるものは、やっぱり自分が一番よくわかっているんでしょうね。気分が落ち込んでも、浮上しやすくなった気がします。そうやって自分の気持ちと向き合って少しでも楽になれればいいなあと思います。
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