第1話への応援コメント
忌憚のない意見企画より参りました。だいぶ遅れてしまったこと申し訳ありません。当方、交通事故で養成していまして、ようやく小説に気が回せるようになったので感想の方を書きにきました。
では、まず良い点を。
美しい女性への執着と自己肯定感の低さが対比され、“由樹”への屈折した想いが読み手を引き込む“導入部”として秀逸と感じました。
彼女の魅力的な外見描写と、彼が“下僕”として尽くす関係性の生々しい描写はインパクトを感じさせています。
気になる点。
主人公が鬱病を患うまでの過去の描写が、“由樹との関係”というテーマから逸脱し、話の焦点がぼけているかなと。まぁ一話目なので難癖のような感じですが、あえて問題点を捻り出すならそこかなと感じました。
由樹との関係に直接必要な過去の出来事(例えば、なぜ彼女に尽くすようになったかなど)に絞り込み、その他の病状や大学生活の描写は“大幅に削減”するか、他の回想シーンなどに分散させ、テンポ良く進める、、、が出せる改善案でしょうか。
とはいえ、文章量も多くないので気にするほどではないと思います。
強いていうなら、の改善案です。
あくまで私の感想ですので、参考程度に。
では改めて、遅れたこと深くお詫びいたします。
第8話への応援コメント
企画へのご参加ありがとうございます。
何というか、まず本編を読む前に紹介文でほぼ全部説明してあったのに驚きました。
その先の話が何かあるのかなと本編を読んでみると、どうも違うみたいで。
でも読んでいくと不思議と先が気になる。
しかし、登場人物については誰も好きになれない。
自分がこの作品を最後まで読んだことが、一番不思議です。
何か新しい扉を開いたような、そんな作品でした。
作者からの返信
蟹ハジメさん、コメントありがとうございます。
最後までお読みいただき、嬉しい次第であります。
蟹ハジメさんが、色々と感想を述べてくれたので感謝してもしきれません。面白い感想だと思いました。今後の執筆に役立てたいと思います。
この度は貴重なご意見、誠にありがとうございました。
第1話への応援コメント
ちょっと癖のある恋愛話って感じで、最初から彼女がかなり強烈。ヒロインが可愛いのか怖いのかよく分からないのが逆にクセになる。主人公は妙に尽くしすぎてて「おいおい大丈夫か?」とツッコミたくなるけど、それがまた物語を引っ張ってる。まだ序盤だけど、ヒロインのキャラがもう少し見えてくると、感情移入しやすくなるかも。忌憚の無い意見企画から来ました。
作者からの返信
@since20250322 さん、コメントありがとうございます。
主人公は、僕に限りなく近い人物を設定しています。だから、実際、僕は尽くしたいと思う女性がいると尽くすタイプなので、話の始まりからこんな風に書いてみました。
ヒロインは、本当は寂しがりやな女の子という設定で書いたつもりなのですが、読者一人一人の受け止め方があっていいと思うので色々な意見があると思っています。
素晴らしい感想を抱いてもらい嬉しく思います。忌憚の無いというよりソフトなご意見に有難さを感じました。
愚作を読んでいただき心から感謝しています。
第8話への応援コメント
わたしは、激しい生き方をする女性の方は嫌いではないです。
激情型の人はいて当然だと思うし、この生きにくい世界で生きるには、そういう人がいてもおかしくない。でも、その人たちはとても苦しんでいると思います。
この最後は悲しかったです。命あっての人生ですよね。
わたしが24歳の時、友人が27歳で癌で亡くなった人がいます。その人は、生き急いでいた。高校時代から激しい人で、恐ろしい人でした。最後の亡くなり方も壮絶で、棺の中には夜叉がいました。彼女のことは滅多に思い出せませんが、今回のこの由樹ちゃんに繋がるものがありました。
貴重な作品を読ませてくださり、ありがとうございました。
作者からの返信
春野 セイさん、コメントありがとうございます。
感想を、そのように言っていただけて、とても嬉しく思います。
また、この話を読んで色々と思いを巡らしてくれたようで、僕としてはとても嬉しい限りです。
僕の場合、少なくとも3人同級生が亡くなっています。
高校2年生の時、中学時代の同級生が、23歳の時、やはり中学の同級生が、31歳の時、高校時代の同級生が謎の死を遂げています。
春野さんの仰る通り、命あっての人生だと僕も思います。
こちらこそ、読んでくれてありがとうございました。
第8話への応援コメント
普段はレビューで書くのですがこちらに。
戦前の文豪が書く高等遊民が主人公の私小説(具体例を挙げると「檸檬」とか)のようであり、中島らもさんがアルコール中毒を極めながら書いた話のようでもあり……現実と空想の世界の境界がおぼろげになってくる、不思議な感覚の話でした。狂っていることが一つの作品になる、といいましょうか。
マルクスの科学的社会主義がこの世に実現しなかったように、この2人の未来は机上の世界だけの話だったのかも、というのは深読みしすぎでしょうか。
興味深い作品をありがとうございました。
作者からの返信
「狂っていることが一つの作品になる」という御指摘、誠にありがとうございます。私がこの話に持っているイメージに非常に近い表現だと思いました。確かに、この話において「現実と空想の世界の境界」がはっきりしないということは、私自身が一番良く解っていることであります。何故かと言えば……。
全て、種明かしをここでしたからといって有益なことは一つもありません。読者一人一人の捉え方があるわけで、私の考えなど微塵にもなりません。
最後のマルクス云々の件、そのようにも読めるのかなという新たな発見を与えてくれる発言だと思いました。
拙作を読んでいただき、誠にありがとうございました。
第8話への応援コメント
◯八話
・辞めてて草。もうお父さんに顔見せできないねえ。
・は!!??
・いやまあそういう人だからこそなのかなあ。
・いやーそれは確かに存在を疑うね。夢だよ。夢。お前にそんな彼女出来るわけないって。
◯まとめ
ええー? いい作品でしたよー。衝撃展開でバッと終わりましたね。まあ物語としては成立してないですけど、でも結構よい目な読後感です。はわーっ! って感じ。いいよねこういう女。この女は俺が世話しないとだめだ! と思わせる女が男の最大の敵なんだそうですよ~どっかの小説で見ました。そういう女に限って男をすぐ捨てるのも好き。捨てられて~傷を負いて~って気分にさせてくれるいい小説でしたね。
「弟」の存在があって、結構色々考えさせられるのが面白いですね。不倫……うーん。主人公も結局、素のユキを見ることが出来ていたのだろうか……みたいな。いうて絶対に山口とユキが結婚する未来はないわけだからな。何があってもこの二人が一緒になる運命はなさそうなわけで……。たらればは無意味かな。山口が何をどうしたってあの人は亡くなっていたんだろうな。あるいは、既に十分に死期を伸ばしていた……とか。うーん……。
作者からの返信
話の解釈は、読者によって異なるのは当然だと思います。
うつみ乱世さんの解釈、有難く頂戴させて頂きます。
貴方みたいな人に、カクヨムを改革していってほしいと
思う次第であります。
編集済
第7話への応援コメント
企画からです!
先にコメント見ちゃった。重い感じなのか……!!
◯タイあら
キャッチコピーの「~なんだが」が草。なろうテンプレートの「~だが?」みたいな雰囲気を感じて好き。
あらすじも短いですが惹かれますね。導線として機能してないのはタイトルだけかな? でもこれはたぶんこだわりの感じるタイトルでしょうから触れられませんね。この四文字からアンタッチャブルな気配を感じる……!
◯第一話
・一エピソード目から振られる理由足りえる要素がいっぱいで草。
・当時から好きではあったんだ
・「~な生活は非常に精神的な苦痛を伴い、」「非常に」がかかるはずの言葉が無い。これだと「苦痛が非常に精神的であった」の意味になっちゃう。→「非常に辛い」。まあ野暮ったい文になるのを嫌うなら→「著しい」の一単語にまとめるとか。
・「厭世観を抱く」って使い方は初めて見たな。なーんか引っかかる。「厭世観を持つ」ならスルーできるんだけど。なんでだろーうーん言語化できない。
・「このような生活を続けていると、この先の人生に大変不安を覚えるようになった。」「この先」じゃなくて「それから先」とかの方が良いかな。「この先」だとこの手記?を書いている時間軸の、先になりそうな気がする。
・「受けているのに、その上にさらに」正しいけど「に」が並びすぎてるので、自分なら→「受けているのに、その上から更に」にするかな。
◯二話
・こいつ意外と饒舌だな(笑)
・「それなら、それに見合ったモノをたのみますよ」ここだけ詰まった。「見合ったものを(そのお店で)頼む」ってことね。直前まで店がどうという話をしていたから、ぱっと見、「(店選びを)たのみますよ」に見えて、これは語り部のセリフかと勘違いした。でもよく見て、ユキちゃんのセリフだと分かったので、そこから意味を推理した感じ。まあ考えればすぐわかることだけど、読者へのストレスを少なくしたいならなんらか手を加えるのに一考の余地あり。
◯三話
・うーん、金利の引き下げ? 金融緩和?
・予想外だねえ(笑)
・資産価格の暴落で提出。あー、そっか。
・高校まで覚えてんの凄いね語り部。山口君か。
・講義の流れを踏まえるなら失われた十年だかなんだかに触れて、アベノミクスの効果を認めつつ人口減少が云々。これは停滞ではなく安定した成長、でも不安だね、みたいな感じで提出だ!
◯四話
・ふふ(笑)
◯五話
・「二人は」→「僕らは」「僕とユキさんは」。視点がズレてますよみたいなムカつく指摘を封殺したいならこういう処理をしておいた方が良い。
・「そんな時間が半年ほど続いたある週末、僕と由樹ちゃんは全裸で抱きしめあっていた。」一話でも似た違和感があったな。えっと確か……「このような生活を続けていると、この先の人生に大変不安を覚えるようになった。」そうこれだ。文末がね。
「ある週末」なら「~していた」は「~した」の方が良い。
「続けていると」なら「~になった」ではなくて「~になっていた」の方が良い。※訂正 この文脈でいくなら「〜になる」をオススメするところでした。
日本語のテンスとアスペクトですね……。「特定の時間・継続する時間」と「完了形・非完了形」の区別です。とはいえ元の文も間違ってはいなくて、時制に焦点を当てるならば、後者の表記の方が効果的だよーって話です。
・うわーこれはヤバイ。ヤバい女。ヤバイヤバイこれはヤバイ。それで切り変えれるのだとしたらマジでヤバイ。
・財務省にまで電話してて草。お前もヤバイ。ユキちゃん視点だと体のいい理由だったのかな。
・犬だね。犬。
◯六話
・何言ってんだこの教授。でも多分これ聞いといた方がよかったんじゃないかな凄いいいことをおっしゃられたのだと思うよ山口君。
・犬を自称してて草。期せずして僕の認識と一致したね山口くん。
◯七話
・「浄化」w
・お、諦めようとは思ってるんだ。偉い偉い。
・「この後、二人は見つめ合ったまま黙っていた。そして、由樹ちゃんは店を出て行ってしまった。」これは一人称の作品ですから、そもそも「僕とユキ」を「二人」と表記するのはやや不自然です、それは三人称らしい呼び方だからです。間違ってはいませんが、「二人」を使うなら、「自分以外の二人」を指していて欲しいものです。とはいえここまで問題なかったのですが、ついに第三者がいるシーンで「二人」を使ってしまいました。一定数の読者は、この「二人」を見ると「ユキと弟」だと認識すると思います。そう認識して、「あれ、じゃあ上の会話は山口とユキのものかと思っていたが、ユキと弟のものだったのかな?」と思い読み返します。読み返して、でもやっぱりこれは山口とユキの会話であると認識してやっと、「この『二人』は山口とユキをさしているのだ」に至る訳です。読者へのまあ結構大き目なストレスです。ここまで読んだ人なら最後まで読むと思いますけど……序盤に出てきていたら、ドロップする要因にすらなりえると思います。
作者からの返信
うつみ乱世様、ありがとうございます。
人は批判されないと解らないことが
あると思うのです。
事細かな、指摘は私の宝です。
うつみ様のようなお方は、貴重な存在
であると私は思うのであります。
感謝しています。
編集済
第8話への応援コメント
こんにちは。友未さんの企画から参りました。
ファムファタルに出逢ってしまった青年が性衝動に突き動かされていく様子がリアルでした。落ち着けよ……と画面に呟いてしまうほど。
東大出キャリア官僚でそんな外観とそんな性格ってあるのかとは少し疑問が残るところですが、女王さまを講義中に炸裂させながらも、由樹さまは脆い感じがしていました。断ち切られるような最終話が物悲しいですね。
男性が尽くす女性は、その男性にとっては女神です。そんな女神と出逢ってしまうことは人生に大きな影響を与えますが、出逢わなかった方がよかったとは決して想わないことでしょう。
なかなか迫力のある、ぐいぐいと一気読みできる短篇でした。ありがとうございました。
※友未さんのお名前を友「末」と書いていたので、訂正しました。
今までずっと友末さんだと勘違いしていました!汗
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ファムファタル辞書で調べました。
男を惑わす妖しい女性。まさに由樹ちゃんそのものです。
由樹ちゃんの女王様気質と容姿をどの様に感じるかは、
読者の自由です。東大出身としたのは由樹という女性の
内面と外見のギャップを描きたかったからです。
最終的には悲しい結末を迎えてしまうのですが……。
そう、由樹は僕の中では女神なのです。
朝吹さんの感想を読んでみて、的を射た内容であり
僕にとっても新しい発見がありました。
何だか、思いつきで書いた返信なので読みにくい
内容になってしまったことをお詫びいたします。
素晴らしいコメント、誠にありがとうございました。
第8話への応援コメント
はぁ。
一気に深いため息が零れました。
なんというか、言葉は悪いですが、読むのがしんどい作品でした。いや、悪い意味ではないのです。すごく描写がリアルで、そのリアルさがのしかかってきて。ただ、最後まで読んで、色々と考える事があり、思う事もあり、そういったキッカケをもらえたのは、とても良い経験となりました。ありがとうございます。
また機会があれば他の作品を読みにうかがいますね(。・ω・。)
作者からの返信
星埜銀杏さん、このような小説に真剣に向き合って下さり、大変感謝している次第であります。
あなたのような読者に、巡り会えて僕は感激しています。
感謝感激雨霰です。
こちらこそありがとうございました。
第8話への応援コメント
企画から参りました。
拙作に足を運んで頂き、ありがとうございます。
こえけん向けのため、会話だけで
物語はあまり成立しませんでしたが(笑)
御作は、実体験のお話とありましたが
どこまでが真実なのか、境界線はどこなのか
と言う点もきになり、最後まで拝読させて
いただきました。
経済学は学んでみたい分野ではありますが
なかなか、立ち向かう勇気がわきません。
作者からの返信
コメント非常にありがとうございます。
実を言うとこの作品は失敗作なのですが
一応8話完結とさせていただきました。
私小説という形で書きました。
ノンフィクションではありません。
よって、主人公は私本人です。
彼女も実在上の人物なのですが脚色しています。
物語も半分事実半分創作です。
真実と虚実の境界線を説明するということは至難の業です。
南山之寿様が、この愚作を真実と虚実の境界線まで考えて
読んでくれたことに対して、何とお礼を言っていいのか分かりません。
感謝という一言で片付けてしまっては厚かましい思いです。
経済学なのですが、経済とは違います。
近代経済学とマルクス経済学との違いもあります。
古典(スミス、リカード、マルサス、マルクス、シュンペーター、ケインズ、などなど)を、結局は勉強することになるのですが、学んでみたいという気持ちが一番大切なことだと思います。
話が長くなってしまって、非常に申し訳ありません。
今回は誠にありがとうございました。
編集済
第8話への応援コメント
企画主催です。
推薦図書、本当にありがとうございます。
この機会に読んで勉強させて頂こうかと。
とても貴重なアドバイス、ありがとうございました!
作者からの返信
冬乃一華さま、コメントありがとうございます。
「初めて目にするような内容に、わたしは興味を惹かれました」と書かれていますが、刺激が強かったのかな?
この話は、実体験をもとに創作も織り交ぜて書きました。
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
こちらとしても非常に嬉しいです。
推薦図書をあげておきます。良かったら読んでみて下さい。
1村上龍 限りなく透明に近いブルー
2松本清張 或る「小倉日記」伝
3モブ・ノリオ 介護入門
4金原ひとみ 蛇にピアス
5村田紗耶香 コンビニ人間
6小川洋子 妊娠カレンダー
7開高健 裸の王様
8安部公房 壁ーS・カルマ氏の犯罪
9津村記久子 ポトスライムの舟
0赤染晶子 乙女の密告
以上10冊あげましたが、興味があったら読んでください。
この度は愚作を読んでいただき本当にありがとうございました。