27試合目 どうでもいい

 はあまあいいか。それよりだ。

 「なんで半裸なんだよ。」

 「お風呂入ってたから~~」

 「そ、そうか。」

その時鼻血を出しながらさくらが現れた。

 「話は聞かせてもらったわ!」

 「…ところで何のゲームやってるんだ??」

 「#コンパス」

 「あ、あの???私参上!」

 「あ~俺は13が好きだなあ~」

 「確かに鎌つよいよね~」

 「え、えっと…無視??」

 「じゃあ春馬の家でやるか。」

 「いいよ!!!」 

 「お願い!!!!聞いてよ!!!!」

 さくらが涙目で叫んだ。

 「いたのか、変態??」

 「聞こえてたでしょ!??っていうか変態って何よ!!!」

 「とりあえず鼻血拭けよ。」

 ティッシュをさくらに渡した。

 「ありがとう…」

 「いたの!???アイ・テノゴールさん。」

バトルドームやめろ。っていうかこいつはマジだな。

 「ぐへえ!???」

ほらダメージ受けちゃったよ…

 「腹筋えろい…」

あ、大丈夫だったわ。現場からは以上です。

 「あ!忘れてた。春馬、ストーカー、祭りの予定立てようや。」

 「あ~~~!忘れてた!決めよ!」

 「ちょっと待って???ストーカーって何???」

 「ちょっとアイキズナさん!一緒に決めよ?」

 「仰せのままに。」

 「ところで日にちはおいおい決めるとしてメンバーは海のでいいか???」

 「いいわよ。もちろん西田は抜きね。」

西田さん…

 「当日は西田には雑用でもさせておきましょうか。」

西田さん…!!

 「かわいそうに…」

 「なんか言った????」 

 「いえ…何でもないです。」 

 「ところで紫さんに連絡はしなくていいの???」

 「あー。それはもうした。」

          今日

      14:31 祭り行くんだが一緒に行かないか???:徹

 紫:是非!!! 14:31

 

「ほら。」

二人に会話を見せた。

 即レスするほど西屋敷のことが好きなんだ…

そう思う二人、そして気づかない徹…

そんなことは置いておいて、

 「柚希ちゃんは???」

 「あいつは多分問題ないと思う。」

 「じゃあ祭りは最寄りの場所でい~い??」

 「そうだな。それで大丈夫だ。」

 「じゃあ決定ね。当日楽しみにしてるわ。」

 「お、おう。」

 「なによ???」

 「いや、お前も楽しみなんだなあって。」

 「っ!!!!春馬君とよ!!!」

 「あ~そゆこと。」

 「そうよ!変な勘違いしないで頂戴。」

 「そうだな。そしてそれを本人の前で言うメンタル…」

 「はっ!???」

しまった…勢いで言っちゃった!!!!春馬君嫌がってないかな???

やっちゃったあああああああああ!!!うわあ…

 「僕といて楽しいなんて嬉しいな!!!」

 「やったああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

 「なんでアイザックさんが喜んでるの???」

 「ほっとけ。」

この後30分ほどウザがらみされた。


 次回こそ!!!!夏祭り編すたーと!!!


 

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