高校生の音無君が好きな音楽は、1960~70年代の洋楽ロック。しかし、同年代の子達とは好きなものを共有できず、もどかしい思いを抱えていました。そんな彼がやがて一緒に演奏してくれる仲間と出会い、自分の音楽の趣味を共有していく中で、仲間と演奏することで深まる絆、敬愛する先輩への憧れ、多くの人達の前で自分の好きな音楽を披露することの喜びを味わっていきます。
音楽好きの皆様、特にバンドを組んだ経験のある方ならば、登場人物の「音楽が好きだ」という純粋な気持ちと演奏する時の気持ちの昂りに、きっと共感して頂けるのではないかと思います。
そして、1960~70年代の洋楽が好きな方には、作品の所々で登場する楽曲に思わず感嘆の声が上がること間違いなしです。