曰く付きの品を扱う謎のアンティークショップ

通りの奥にある不思議なアンティークショップで扱うのは、以前の持ち主の情念が籠もった曰く付きの品。いつもカメラを磨いている怪しいショップ店員は善人か、悪人か、はたまたそれを超越しているのか。舞台設定が面白いです。

ミステリ要素もあり、話の続きが気になって一気に読み進めてしまいました。
そして、結末には毎度ぞっとさせられます。ホラー描写もがっつりです。
この先、まだまだたくさんのアイテムが登場するかと思うととても楽しみです!

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