1-2への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
このエピソードにはいろいろ考えさせられました。
今書いている作品が音楽ものでして、主人公が子供のころにチャイコフスキーの『悲愴』のピアノ連弾版を聞いてはまる、という、こう書いたら身もふたもないお話なのですが、ピアノ協奏曲を二台のピアノ版で演奏するところに、つい、自作と重ね合わせてしまいました。
それよりちょっと不安になったのは、下記のくだりでした。
> どのジャンルもそうだろうけれど、自分たちの学んでいるフィールドを舞台にした作品では、どうしても誇張されたフィクションの部分などに拒否反応が出ることがある。
以前のコメント返信で、山本さまが同じようなことをおっしゃっていたのを思い出しました。自分は化学が関係する仕事なのですが、クロロホルムで意識を失わせるだの、液体窒素をひとふりして遺体を凍らせるなんて推理小説やドラマを見ると、「無理やがな。いいかげんにせえや」とつぶやきたくなります(笑)。それと同じような感覚なのだろうなと思います。
山本さまの、楽曲の解説、演奏に関する解釈、音大生の生活に関する描写は美しさだけでなく、本物に裏打ちされた強靭さがあるといつも感じています。本物を知っているからこそ、気負い過ぎることなく、芯はしっかり掴んだまま肩の力を抜いた描写ができるのだろうな、と。
音大で研鑽を積む学生を細やかに描写するのは、その世界を知らないものにはかなり難しいことでしょう。私はその自信はないので、今回はそこには足を突っ込まないようにしています。でも、音楽を愛する人間を描くという意味においては、アマチュアの音楽好きが踏み込むのも許されるんじゃないかなあ、とも思っています。できることなら、専門の方にも眉をひそめられることのない作品を書きたいものですが、難しそうですね。
ああ、もちろん、何が良いとか悪いとか、厳然たる答えがあるものではないでしょう。なにより感覚的なものなので、似たようなバックグラウンドの人でも、異なる考えの人だっているでしょうしね。難しい問題ですよね。いやいや、「問題」でもないかー。
いつも以上に混乱したコメント、失礼いたしました。
7-3への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
いつ読んでも、すべての描写が有機的につながっていて、無駄のない構成だなあと感嘆します。さりげなく語られていたようなことが、ずっと後になって繋がってくる。これって簡単にできることじゃないですよね。全てを最初から念頭に置いておいて、丹念に、でもシンプルに。構成の妙が物語の余韻を深めているような気がします。
作者からの返信
こんにちは。
いつも丁寧に読んでくださって、本当にありがとうございます!
宣言したように今年はほぼ毎日ログインしておりまして、コメントはずーっと追っていました。
ただお返事が遅くなりがちなのは変わらずで、大変恐縮なのですが……><
「すべての描写が有機的につながっている」「無駄のない構成」という言葉、とても嬉しかったです。
書いている最中は一つ一つの場面に集中していることが多く、あとから全体を見て「あ、ここ繋がってたな」と確認することが多いので、そう受け取ってもらえているのは心強いです。
もしよければで全然大丈夫なのですが、
「ここでちょっと振り回されたかも?」と感じた箇所があったら、教えてもらえたら嬉しいです。
作者本人、実はどこでそうなっているのかあまり自覚がなくて……苦笑
無理のないタイミングで構いませんので。
改めて、素敵な感想をありがとうございました!
6への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
> ピアノ専攻の練習時間はほんとうにどれほどあっても足りないのだということが、いっしょに暮らすようになってからつくづく身にしみた。
もう何度か出てきたことですが、上記がとても印象的です。どの楽器も極めようと思えば一朝一夕にいくものではないでしょうが、それでも楽器ごとに必要とされる練習時間は異なるのですね。声楽であれば、楽器が人間の体だから無茶な長時間練習ができないのは理解できます。他の楽器の場合はどんな事情なのか、気になるところです。
お、お餅ごろごろ、引っ張りましたね(笑)。ちっとも焼いてくれない! 焼く気配もない! 無精者みっちゃん! やきもちよりも出来上がる音楽の構図にまず意識がいっちゃうのですね(* ´艸`) と思っていたら、なんだー、みそらちゃんの意図にはきちんと気づいていた模様。すごいな、みっちゃん!
いえいえみそらちゃん、ふたりの恋愛は決して子供の恋愛ごっこではないと思います。この、じんわり愛を確かめ合い紡いでいくのは、むしろものすごく大人の恋愛なんじゃないかと。自分の恋に燃え上がり、互いに爆発的に燃焼して、はい、終わり、のほうが、子供の恋愛なんじゃないかと。でも、音楽(とくにオペラ?)に必要な恋愛は、そういう若く勢いのある恋愛なのかもしれませんね。
作者からの返信
ふふふ、コメントありがとうございます。
みっちゃんの件ですが、じつは彼は「音楽の構図に気を取られて鈍い」というより、(自分のピアノは別として)基本はずっと「みそらの幸せ」を見ている男として書いています。
なので今回の反応は、ちょっとみそらをからかっただけで、遅かったわけではなくて…笑
みそらの音楽に関しては、つねに「みそらの意思がどこにあるか」しか考えていないタイプです。
(本人はどう取られても気にしない男だと思うので、ここは作者のエゴですが……!)
>ふたりの恋愛は決して子供の恋愛ごっこではないと思います。
ここに触れてくださったの、本当にうれしいです。
周りから見れば「ごっこ」に見える瞬間があっても、本人たちは「自分たちの生活と選択を証明する」という覚悟が、ひそかに、でもかなり強く決まっている感じがありまして。
そこを汲み取っていただけて、本当にありがたいです……!
あと……
>音楽(とくにオペラ?)に必要な恋愛は、そういう若く勢いのある恋愛なのかもしれませんね。
さてさて、ここはどうかな、と思っています。
というのも、オペラって恋愛だけじゃなく政治的なものも多いので、勢いだけじゃ成立しない場面もありますよね。
毎度のことながら鋭いところを突いてくださるので、つい長くなってしまいました。
裏の裏まで読んで、言葉にしてくださって、本当にありがとうございます…!
4への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
ケンカにはならない、それはもしかしたら自分がいまだにずっとファンだからかもしれない、この気持ちはずきん、ときますね。
誰かと付き合い、人生を共にしていく上で、相手に対する敬意や距離感を保ち続けるのに苦労する人たちは多いと思います。いや、苦労する必要を意識することすらなく、うまくいかなくなってしまう人も多いかもしれません。
みそらちゃんとみっちゃん(きっと、みっちゃんのほうだって美空ちゃんと同じ気持ちだと思うのです)は、相手をひとりの音楽家として尊敬しあっていますよね。仲の良い恋人ではあるけれど、自分とは別の到達点を持っている存在。それを常に意識しあえるのは、恋人を自分と同一視してしまう危険から守ってくれる素晴らしい関係性なんじゃないかと思います。
作者からの返信
「ケンカにはならない、それはもしかしたら自分がいまだにずっとファンだからかもしれない」という作中の言葉について触れてくださったところ、印象的でした。
あの一文は、みそらたちの関係性を少し外側から照らすための視点として置いたものだったので、そこを拾ってもらえたのがうれしかったです。
みそらとみっちゃんの関係性についての読みも、まさに書く上で意識していた部分でした。
二人は恋人であり、同時に、相手をひとりの音楽家として尊敬している存在で、互いを自分の延長として扱わない距離感を保っているつもりでいます。
もちろん「距離がある」という意味ではなくて、お互いの境界線を大切にしている、という感じです。
同じ場所に立っていても、同じ到達点を奪い合う関係ではない——そこを「素晴らしい関係性」と受け取ってもらえたこと、作者としてとても励みになります……!
編集済
8-1への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
トップバッターの一年生の彼が弾いた最後の『大洋』、良いですよね。私はこの曲とブルーメンフェルトの『海にて』が海系(?)作品の中でも好きでして、前者は外洋の深い青の海を、後者は沿岸のやや緑がかった荒涼とした海を思い浮かべてしまいます。それをそのまま自作のに登場させたので、同じこの『大洋』という曲が山本さまにはどのように映っているのだろうと、わくわくしながら拝読させていただきました。「慟哭」という言葉に、うおお!と言葉を失いました……あの大きくうねる力強さは確かに慟哭のイメージですね。それに「大洋の向こうに夢を見出すような」というくだり、これももう絶対思いつかない表現です。とても楽しかったです!
追記) 先日、桑原 志織さんのショパンのピアノ協奏曲第一番室内楽版を幸運なことにお聞きする機会に恵まれました。圧巻でした。もう存在感の塊みたいな演奏で。イメージ的には弾力あるフォルテが美しいかたという先入観を持っていたのですが、今回ホールで拝聴すると、ピアノの音のあまりの美しさに鳥肌が立ちそうでした。桑原さんもおっしゃっていましたが、ホールのスタインウェイのフルコンとの相性も良かったのかもしれませんね。
4-1への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
以前にも出てきた奏法の違い。とても気になります。たしかに同じサイズの楽器を、体格も体力も異なる人が演奏しなければならないのですから、それに見合った適切な奏法がいくつもあるのでしょうね。
素人考えでパッと思いつくのは、子供のころ先生に言われていた手(指)を丸めて弾く、あるいは指を伸ばして弾くでしょうか。演奏動画を見ていても、小指をきっちり伸ばして弾く人もいれば、全体的に丸めて弾く人もいますね。曲によっても相性があるのでしょうか。
奏法の系統があり、単に体格に合う合わないで決まってしまうのではなく、ある程度、試して自分に合うものを模索していける幅があるというのは、面白いですね。(ピアノ)演奏の深みを感じさせられます。
7への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
ついに、葉子先生に言わされてしまった、「恋を、しています」。これで、ひとつの大きな山を越えましたね。
たった八つの音だけど、この言葉を発したことで、いままでのみそらちゃんのたくさんの思いが形を得た、そんな瞬間だった気がします。もう、退けなくなったということでもありますね。進んでいくしかない。それがソプラノ歌手のありかたというものなのかもしれません。恋なんて、楽しいことよりも、苦しいことが多いでしょう。たとえ、その後ろに暗く立ち上るものが見えていても、進まないという選択肢は許されないのですね。
歌のために(その歌は自分の人生そのものだとすると人生のためにとも言いかえれますが)恋をしなければならない。それは苦しみへと後押しする手でもあり、喜びへと後押ししてくれる言い訳でもあります。
> ほしかったからだ。つながりがほしかったから。江藤先輩になくて、自分にしかない、自分の気持ちにそぐうだけの事象がほしかった。
ここが、とても好きです。
作者からの返信
こんにちは。
こちらも丁寧に読み取ってくださって、ありがとうございます。
「恋を、しています」と言わされてしまった場面、まさにひとつの山だと感じていたので、そこを受け取ってもらえたのがとてもうれしかったです。
あの一言は、みそらにとっても、もう戻れない地点で、でも避けては通れなかった言語化でした。
書いている側としても、みそらが自分の気持ちを葉子ちゃんにきちんと差し出させられる、少し残酷で、でも必要な場面だと思っていて。
個人的にも、みそらの中でもとくに「かわいいな」と感じているシーンのひとつです(言わされているけど、正直なみそらが可愛くてですね……)。
引用してくださった
>ほしかったからだ。つながりがほしかったから。江藤先輩になくて、自分にしかない、自分の気持ちにそぐうだけの事象がほしかった。
の部分も、まさにその地点の言葉でした。
そこを「好き」と言ってもらえたこと、とても励みになります。
今回も、深く読んでくださってありがとうございました。
5への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
みそらちゃんが、いよいよ、大学の外で人を喜ばせるために歌うのですね。葉子先生からの打診をそれそのもの意味だけではなく、自分がこれから生きていく上での覚悟にもつながるようにとらえ、しっかり考えて答えを出したことに頭が下がります。本当に、丁寧に生きていますね、みんな。
蛇足ですが、友達のヴァイオリニストからの誘いで土日と室内楽の演奏会を聞いてきました。土曜日はピアノ、ヴァイオリンにソプラノを加えての演奏会でした。山本さまの物語を読み始めてから歌への興味が強まっていたので、ソプラノの方の歌い方をじっくり観察してしまいました。驚いたのは、本当に山本さまの描く「ソプラノ」だったことです。彼女だけ、ピアノの前に立っているときはずっと、雰囲気が違ったんです。くるくると変わる表情で、背筋もぴん、と伸びて。私が主役、という貫禄が体中からにじみ出ていて(小柄な方だったのですが)、ずっと目が引き付けられました。ピアノともヴァイオリンとも、全然違いました。こういう気付きへのきっかけをくれたみそらちゃんに感謝しております!
3-1への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
音の波、ですか。こういう表現ができるようになりたいですね。美しくて説得力があります。
「――と、一瞬のうちにそれらしい言い訳を考えて」のくだりに、ほっこりしてしまいました。みそらちゃん、その言い訳が「それらしい」言い訳になっていることを、もう自覚しているようですね。でも実際、圧倒的に時間のない学生さんどうしが食事を共にするのは、とても効率的だと思います。もちろん気の置けない仲でなくてはなりませんが。
声楽は楽器が生身である以上、練習量は少なくならざるを得ませんが、他の楽器たちのなかで、特にピアノの練習量が多くなってしまう理由というのは何なのでしょうか?
11-2への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
音楽へのオマージュと音楽とともに生きる若者たちの心の交流との二極を揺れ動くような本作ですが、もういっそこの世界に飛び込みたい、いや、この世界を丸ごと飲み込んでしまいたいと思ってしまいます。
瑞樹さまのコメントとそのご返信も拝読したのですが、私の勝手な感じ方ですが、みそらちゃんはこの時点で、というかもうずっと前から、みっちゃんのことを大好きなのだと思います。単なる
音楽をやっていく上でのかけがえのないパートナーという意味だけではなく、人生のパートナーとしても。
だって、みそらちゃんにとって、みっちゃんをピアノと男性という二つに分けることはできないでしょう。江藤先輩のためにみっちゃんが奏でた伴奏を聞いてみそらちゃんが嫉妬してしまったのは、その素晴らしい音楽が自分以外のひとに捧げられたからでもあり、彼のまなざしが自分以外のものを見つめていたからでもあるのではないでしょうか。
それがみそらちゃんの愛し方だと思うのです。
素晴らしい音楽の創り手であり、自分を支えてくれる音楽上のパートナーであり、男性であるみっちゃんは美空ちゃんの中で混然一体となり、強く引き付けられているのでしょう。だから、みそらちゃんはもうみっちゃんのことを愛していると思うし、逆に言えば、今後も愛することはない、とも思ったのでした。
7への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
> フレーズのひとつひとつにスフォルツァンドがついてる
これに思わず、それだ、とうなずいてしまいました。学生時代に仲良くしてもらった声楽の先輩が、まさにそんな感じのしゃべりかたでした。声の出どころがすでに普通の人と違っていて、とにかく言葉に奇妙な説得力がありました。あれ、絶妙なアクセントや抑揚があったからなのでしょうね。
姿勢の良さ、仕草の優雅さ、声の滑らかさ、そして情熱。声楽家の方って人間的に魅力を振りまいて生きていますね。みそらちゃんはその象徴的な存在のように見えます。
「聞き手がいてこその音楽であり、オーディエンスがいるからこそのエンターテインメントである」これもうなずかされます。聞き手の最たるものは自分自身ですね。たとえ誰ひとり聴衆がいなくても、自分は聞いている、逆に、自分に知覚がなくなったら、きっと音楽をやろうとは思わないでしょう。少なくとも自分が聞こえ、震動に触れられ、体全体で音楽を奏でていることを目からも肌からも感じられるから、音楽をやろうと思える。さらに聞き手が増えればその喜びも広がっていく。そういうものなのかな、と思います。
いつもいつも、すごく勉強させてもらい、細かなヒントをいろいろと受け取っています。
あと、みっちゃんとみそらちゃんのこの関係が気持ちよくもあり、永久に続けられるわけではないと互いにわかっているだろうところにかすかな寂しさを感じたり……
2への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
日本歌曲は日本語だから比較的簡単、なんて思っていましたけれど、イタリア歌曲やドイツ歌曲とはまた別の難しさがあるのですね。
教育学部を受験した先輩が石川啄木の『初恋』を練習するのに少しだけ伴奏を手伝ったことがありました。いま、Youtubeでいろんなかたの『初恋』を拝聴してみると、ソプラノと一口に言っても、歌い手によってぜんぜん違うのだとはっきりわかりました。節回しが違うねーなんていう以前に、声質からして本当に違うのですね。フルートとホルンくらい違うような気がしました。びっくりするくらい深みのある高音の人もいれば、体全体をびんびんに響かせている人、ふんわり雲のように柔らかな人もいました。おもしろいです。
これはたしかに、歌い手により、合う歌・難しい歌が出てくるのでしょうね。自分に向いた曲というものが他の楽器よりずっとシビアに決まってくるのだろうなと、少し恐ろしくなるくらいでした。
本作は、いつもいろんな気づきにつなげてくださいます。ありがとうございます。
作者からの返信
こちらにもコメントをありがとうございます!
いつも佐藤さまは作品の「ここ!」という部分をすっと見つけてくださるので、
コメントを読むたびに幸せな気持ちになります……!
>フルートとホルンくらい違うような気がしました。
>びっくりするくらい深みのある高音の人もいれば、体全体をびんびんに響>かせている人、
>ふんわり雲のように柔らかな人もいました。おもしろいです。
ここ、まさにそうですよね……!
ジャンルは少し違いますが、東宝版の『エリザベート』を観ていても、
「同じ役でも声質や解釈でこんなに印象が変わるんだ…!」と驚かされることが多く、
コメントを拝見して、その感覚を思い出しました。
リリコソプラノ、ドラマティコなど声質のタイプもさまざまですし、
生まれ持った声域の個性に加えて、練習や演出によっても表現は変わっていく。
そうした「声そのものの多様さ」を、視覚や佇まいごと味わえるのが、声楽の醍醐味だなあと感じます。
佐藤さまのコメントを読んで、あらためてそのことを思いました。
こちらこそ、いつも作品の芯の部分を照らすような言葉をありがとうございます……!涙
11への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
> ワインレッド色をしたオフショルダーのドレスは、まさにトスカ仕様と言えた
ふむふむ、特に声楽は衣装って大事なのでしょうね。歌で勝負するのはもちろんですが、雰囲気やしぐさやメイクだって、その役どころのイメージを伝えるうえで欠かせない演出なのだと思います。なんなら、歌い手の気持ちを表現したいものに寄せていくための小道具、たとえば香水とかだって、単なるジンクスでなく、もっと大事なアイテムだったりするのかな、とか。想いはつかまえようとしてもするりと手を抜けていくもの。それをしっかりとつかみ表現してみせるには、並外れた集中が必要なのでしょうね。
ところで、「男子は楽だろうな」の言葉で思ったのですが、ひと昔前はピアニストもコンサートではカラードレスが当たり前のような気がしていたのですが、最近はさまざまですね。黒のパンツスーツで演奏する女性ピアニストも目にするようになって、ちょっと嬉しかったりしています。
舞台の「床を蹴る特有の硬い音」に、そうだそうだ、と膝を打ちたくなりました。あの音がまた緊張を呼ぶのですよね。いやあ、でも、こういう細かい表現に本当にうならされます。私もこういう記憶をきちんと引っ張り出して描写できるようになりたいものです。
「さっきのトスカなら、刺されてもいいんじゃないかと思った」
この言葉がこの場面でみっちゃんの口から発せられたということが、とても象徴的です。
作者からの返信
毎回丁寧なコメントを本当にありがとうございます。
みそらたちの本質的な部分を感じ取っていただけて、とてもうれしかったです。
いただいたコメント、何度も読み返していました。
なんというか、佐藤さまの言葉は、書いているときには自分でもまだ掴みきれていなかった感覚を、
読者の目線でそっと言葉にして見つけ出してくださっているように感じます。
そしてパンツスタイルの件ですが、まさにそうですね。
先日のショパンコンクールでも、黒のパンツスーツでまとめている女性ピアニストを何人も見かけました。
アリス・紗良・オットさんはネイルや指輪をしたまま演奏されていますし、
衣装が演出になることも変わらずありますが、
ピアノの世界ではそうした自由さが自然に受け入れられているのもまたいいなと感じます。
音だけでなく、姿勢や所作、空気の張りつめ方まで含めて、その人の表現なんですよね。
音の違いは、その人自身のあり方の違いにもつながっていく。
そういう視点で読んでくださる方がいることが、書き手としてとても励みになります。
とくに最後のみっちゃんへの言及は、私にとってもとても印象的でした。
彼にとっても大きな出来事だったはずなので…!
8への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
みっちゃんのピアノはみっちゃんの音がする。これ、いいですね。そんな聞き分けができる良い耳になったら、きっと世界は全然違って見えてくるのでしょうね。
うちの家にはYAMAHA、従姉妹の家にはKAWAIのアップライトがあったのですが、指を落としたときの感覚が全然違うことが不思議でした。うちの家のは鍵盤の底にかつん、といかないんですよね。床の上にフェルトを敷いてタップダンスしてるみたいな感じで。それでなんとなく、ピアノもいろいろなんだなあと感じてはいたのですが、従姉妹のお母さんの言う「弾く人によってぜんぜん音が違うのよ~」は結局わからずじまいでした。
人もピアノも内臓を震わせて音楽を奏でる、これもまた新鮮な見方で、うおおって、なりました。
ところで、みっちゃんのピアノ、どこのメーカーのなのかがとっても気になっています。
作者からの返信
佐藤さま
こちらもありがとうございます〜!
ピアノによって本当に違いますよね。
個人的にはスタインウェイはYAMAHAより鍵盤の幅が少し細く見えて、どうしてだろうと不思議に思っていました。(単なる勘違いかも…苦笑)
ショパンコンクールでも、YAMAHA・ベヒシュタイン・KAWAI・スタインウェイ・ファツィオリと、
いくつものメーカーが並び、それぞれのタッチや響きがまったく違うみたいですね。
コメントを見てまたもやショパンを思い出してしまい、従姉妹のお母さまのお言葉にも、思わずうなずいてしまいました。
それにしてもファツィオリは、まだ触れたことがないので気になります。
たしかグランドピアノしか作っていないメーカーだったような……。
福岡のとあるホールに入っているらしいのですが、まだ聴きに行けていないので、
まずはその音を、客席で味わってみたいなと考えています。
そして。
みっちゃんのピアノはYAMAHAです。
ベタにYAMAHAを選ぶような、日本のふつうのおうちで育った子です(笑)。
7への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
「歌詞を背負う」という表現にうなりました。
みそらちゃん、これまでしまい込んでいた気持ちがあふれだしてきているような感じですね。いよいよみそらちゃんとみっちゃんの時間が絡み合い、きらきらした糸が紡ぎあげられていくのがとても楽しみです。
作者からの返信
佐藤さま
やっとみそらの時間が動き出したんだな、と私自身も考えていました。
「伴奏者としてのエゴ」って言ってしまうあたり、みっちゃんは正直者というか……正直になれるようになったんだなと、読み返して感じていました。
「歌詞を背負えるのか」というみその自問も、みっちゃんの「エゴ」というところに救われた、もしくは背中を押されたのかもしれないですね。
そういうちょっとした変化ですが、それをチョイスしていただけて、毎度のことながらとてもうれしいです……!
6への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
木村先生がいそいそと取り出したる深い緑色のリーフレット…… 先生、みそらちゃんの指導についていくつものルートを考えてくださっていたのですね。って、え、リーフレットを渡したときには、申し込み済み……
険しい音楽の道を邁進するのにひとりじゃないというのは温かな光にもなり足元をすくう泥濘にもなりうるのですね。難しいです。
作者からの返信
佐藤さま
先に申し込んでおくのはどうかと思うんですが(講師経験者として)、木村先生はお金もちなので申込金の立替も抵抗ないですし、
調整できれば応募させる気はそもそもあったので、代理で申し込んでおいた、もしだめだったとしても辞退でいいか、という感覚だったのではないかと。
たしかにプレッシャーをかけかねない行動ですが、先生としては期待のあらわれであり、出ないならそもそも先に申し込みしていたことは、けっして話すこともなかったと思います。
(まあ、みそらも気づいてましたけど、それだけお怒りでおられたので、その反動もあってかもしれません)
みそらが出ると決めたなら打ち明ける、出ないと決めたら全部なかったことにしておく。
みそらならきっと「まだ見てくれていた」とポジティブに取ってくれるだろう、というのは先生の甘えかもしれませんが、
こういう師匠がいても、「物語」ならばある程度の推進力として許されるのではないかと考えてこうしました……。
と。
こんなにも現実的に考えた上でコメントいただけるのもまたうれしいです! ふふふ。
4への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
諸田さんとの演奏が歌い手のみそらちゃんにとっていかに悔いの残るものだったかを知らされた後だけに、みっちゃんとのあらたなペアリングには期待と緊張を感じます。
ただ単にピアノを弾いてもらうわけじゃないのですよね。伴奏はひとつの演奏を作り上げるための欠かせないペアであり、歌を引き立ても引きずり下ろしもできる。それだけに、いかにふたりが相手の音楽を理解しようとし、自分の音楽を伝えようとするか、そしてふたりでひとつの音楽を作り上げようとするかが欠かせないのだと感じます。互いに向き合っていないとできない共同作業ですね。
伴奏がこんなに大変なものだったとは。
7への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
「ピアノって、ずっと一人だから」この言葉、ピアノに打ち込み、ふと他の楽器と比較してみた人は感じてしまいますよね。ずっと一人。それは自分の専門とする楽器とすら一体になることができないという、徹底した孤独なのだと感じました。
作者からの返信
佐藤さま
こちら遅くなりましてすみません><
「ピアノって、ずっと一人だから」
この言葉に、ここまで深く光を当ててくださって、すごくずっしりきました。
もちろんうれしさに、です。ここを拾っていただけるのは、佐藤さまも「ピアノを弾く人」だからこそだろうなと感じています。
なんで「触れる(打鍵ですが)」なんでしょうね。
接触点はそこだけなのに、でも個人的にはもう、ずっと隣にいてくれる相棒のような気がしています。
……と打っていてふと、学生の頃の師匠に
「相棒っていうならまだまだね。宇宙よ」
と言われたのを思い出しました。
わたしにとっては相棒で、それでいてたぶん、宇宙を内包しているのかもしれません。
いや、宇宙というより……、重なってきた時間を内包している存在、のようにも感じます。
みっちゃんが感じているのも、おそらく「一対一であること」なのかもしれません。
どこまでいっても、ピアノと自分、一対一の世界線。
だからこそ、いろんな作曲家の声が聞こえるのだろうな、とも思います。
やっぱり佐藤さまの言葉は、いつも深層を照らしてくださいますよね。
ありがとうございます。本当にわくわくしております!
またこういうお話、遠慮なくお聞かせくださいませ^^
3への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
> レッスン室に次いで重いドアノブを半ば抱えるようにして開けると
こういう表現にため息が出ます。音楽教育を行っている大学にはレッスン室があるということを聞きかじっていても、そして当然防音がしっかりなされていると理解していても、とっさにこの表現は思いつかないのです。こういう小さな表現の積み重ねがリアリティの差に繋がるのでしょうね。
作者からの返信
佐藤さま
先日はノートにお返事ありがとうございました!
本日からまたゆるゆるお返事してまいりますので、よろしくお付き合いくださいませ^^
(コメントが日々増えていくのが毎日楽しくて楽しくて…お礼申し上げます!)
防音のドア、めっちゃくちゃ重いです笑
YAMAHAとかの音楽教室のも重いほうだと思いますが、やっぱり「教室」ではなく本格的に習いたい人たちが来ている「学校」ですしね。
二重になっていることが自分としては当時びっくりでした。
こういうちっちゃいことを拾っていただけるの、ほんっと〜〜〜〜!にうれしいです^^
1への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
ふむ、なるほど。ここで木村先生がみそらちゃんに言ったセリフだったのですね、「恋をしなさい。ソプラノ歌手らしい、淫らで情熱的な、身を焦がすような恋を」。
これ、とても興味深いセリフだと思います。がつん、と、印象に残りました。否定はしないし、肯定もしません。いや、できないというべきか。恋を全く経験したことのない人が耳学問と想像力で構築した世界が、実際に体験した人の創り出す世界とどれほど違うのかを詳細に比較したことがないからです。
心や体からあふれ出してしまうように歌を歌うには、自分が壊れてしまうかもしれないと恐怖するくらい強い情動を経験していなくてはならないのかしら、とも思うのです。そういう体験をすることができた人は、そういう体験に基づく強烈な情感を歌い、そういう経験に恵まれなかった人は揺れ動く微妙な気持ちを繊細な感情で魅せる、そんな感じに住み分けするのかなあ、などと考えてしまいました。
ここでは声楽にスポットライトが当たっていますが、器楽でも基本は同じなのでしょうね。文献だけで作曲家を学んだ演奏家、作曲された現地を訪れ彼の地の慣習を体験し作曲家の話した言語を学んだ演奏家、さらには作曲家と直接交流し彼の人となりや思想に深く触れた演奏家。それぞれの演奏にどんな差が出てくるのか、興味深いけれど、知るのは怖くもあります(だって、できないことはできませんからね……)。
8への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
何人もの演奏者が同じ器楽曲を演奏するのを聞き比べると、しろうとでもそのうち違いがはっきりと聞き取れるようになります。そうなってから、その曲の味わいを一層楽しめるのだと思っています。同様に、歌曲もそうなのでしょうね。歌は表現の違いだけでなく、楽器の音に相当する声からして演奏者による差が大きいですよね。聞き比べで感じる印象もダイナミックに異なりそうで、楽しそうです。
それはそうと…… 伴奏者がときに直面するジレンマにはっとさせられました。主役を引き立てるべきである伴奏、でも、伴奏する人間だってひとりの音楽家であり、そこには彼自身の心があり……
作者からの返信
佐藤さま
>何人もの演奏者が同じ器楽曲を演奏するのを聞き比べると、しろうとでもそのうち違いがはっきりと聞き取れるようになります。そうなってから、その曲の味わいを一層楽しめるのだと思っています。
なんだかここ、こないだまでのショパンコンクールを連想しました。まさにそうですよね……。
>伴奏者がときに直面するジレンマ
たまに「ここってこうしないのかなあ」とか自分自身も思っていたこともあります。
そういうところと、さらにみっちゃんのみそらの演技への「興味」が……うれしいよね葉子ちゃん、という気持ちです。
なんというか、あえて言葉にするとですが、……ここはおそらく、みっちゃんの「伴奏者としての自我のめざめ」だったのではないかと、振り返ってみてそう思うことがあります。
7への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
声楽は器楽とは異なる方向でまた奥深いですね。言葉があるから、誰にでもひととおりの意味は分かるのだけれど、言葉は人の心に直結する道具であるからこそ、それこそひとりひとりが自分なりのこだわりを持っています。多くの人を惹きつける歌を歌うには、多くの人と交わり、人の心を深く知らねばならないのでしょうね。
みそらさんの歌うミミを通じて、今のみそらさんがくっきりと表れているようで、歌ってかなり怖いな(笑)と思ったのでした。あらためて声楽家の人ってすごいと感じます。
作者からの返信
佐藤さま
今回もありがとうございます!
いつもコメントあるとワクワクしてしまうのですが、一昨日から立て込んでおりまして(私用なんですが笑)、今頃になっちゃいました…。
言葉があり、キャラクターがあるからこそどう考えるべきなのか。
器楽とはちがうアプローチですよね。それこそ歌のキャラと自分のキャラが合うかどうかは、私たちがショパンがあうかシューマンがあうかなどよりも、もっともっとシビアなのかもしれない、と思うこともあります(声の種類にもよりますしね〜……)。
またもや話が飛んでしまいますが、私ミュージカルの東宝版エリザベートが好きで。居住地的に行けるのはおそらく後半戦なのですが(チケット取れるといいなあ……いや取れる。言霊)、
主役が今回入れ替わりになり、これまでとまた違う「シシィ」が生まれているようで、こういったときに「人と人、個性がある人どうしのぶつかりあい」である、というのを感じます。
もちろんピアノとオケのコンチェルトでも、ピアニストとオケのかけ合わせで無限に考えられますが、それと同様に、そしておそらくそれ以上に「キャラクター」がいるからこそ、観客側はミュージカル(や声楽)のキャストに一喜一憂し、熱狂するのだなと感じています。
5への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
みそらさん、強いですね。「音大だもん」に含まれる意味が深くて。そういうふうにさらりと流せるようでなければ食い込んでいくことのできない世界なのかなと思わされます。ところで、みっちゃんのほうはこうなった原因をきちんと察しているのかなあ……
作者からの返信
佐藤さま
こんばんは!
こちらに触れていただけるとは…!
あまりにうれしくて震えました(笑いを含む)。
みそらのところもですが、とくにみっちゃん……!笑
みそらがこう言えるのを見て、ああ、強がりだけど強がりでも言える子でよかったなーと思いました。
ほんでご指摘のみっちゃんですけど、えーと、把握してると思います。
把握はしてる、けど、付き合ってるとかの関係性じゃないので迂闊なこと言えないしできないし……と、多少自分の立場を呪ってると思います。
このシーンのこのみっちゃんの反応が出てきたとき、作者として(むしろ担当講師として?)、
「きみはほんとにどーしよーもない子だなあー」
という気持ちになりまして……
書き手として合ってるのかわかりませんが、だからこそ触れてくださってうれしいです!
みっちゃん、みそらのことになるとわりとこう、IQ下がるんだなっていう……(本人に聞かれてもここはおそらくぐうの音しか出ないくらいには自覚あると思います苦笑)
ふふふありがとうございます。まじでうれしすぎて自分の練習が止まりました。早く返信したくて。さて練習してきます!
編集済
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山本しお梨さま
こんにちは。
芸術系の師弟関係って、他の学部学科の指導教官と学生の関係よりはるかに緊密になりそうな気がします。真剣に演奏に取り組めば、表面だけを取り繕ってはいられないでしょうから、けっこう内面のあれこれが駄々洩れになりそう……
ちょっと面白いと言いますか、感じたことなのですが、本作、ピアノと声楽の掘り下げ方が対照的だなあ、と。私はピアノを少しはやっていたので、ピアノに関しては馴染みを持っている素人で、声楽はほぼわからない素人です。本作のピアノ曲に関する描写はピアノをやったことのある人間にとってわくわくするくらい刺激的な内容であると同時に、完全な素人だと、ちょっとついてきづらいところもあるかも、という感じでした。私はこれくらい深く掘り下げてくれた作品が好みなのですけれど。それに対して声楽はとてもスムーズに読み進めることができます。書き手と題材のマッチングが小説の色合いを決め、書き手と読み手のバックグラウンドのマッチングが読み手を選ぶというのもあるのだろうなんて思ったのでした。
オペラって、え💦って感じの設定が目白押しですよね。アンケート、これは、困るでしょう(笑)。大学生のころ、声楽専攻の先輩から自分の歌う歌を「火あぶりにされるばばあの歌」と紹介され目が点に……(Il Trovatoreの“Stride la vampa”)。
本作と関係ないのですが、桑原さんのショパンのピアノソナタ三番の第四楽章が気持ちよすぎて! 私あの曲が好きでいろんな方の第四楽章ばかり聞き比べていたのですが、あれだけしなやかな演奏はなかなかないですね。決して激することのない演奏、でもぞくぞくするくらい気持ちが伝わってきます。
追記)
すみません、純粋に自分の中へのしみとおりかたの違いが興味深くて、つい上記のような書き方になってしまいました。声楽の描写もピアノの描写もリスペクトしたうえでの発言とご理解いただけるとありがたいです。ご不快な思いをさせてしまったのなら、大変申し訳ありません。
作者からの返信
佐藤さま
おお……。
私はひとさまの作品にそういうことは言えない、というか言えるレベルではまったくないとつねづね思っているので、こういうコメントいただくと率直に関心しました。
読みづらかったらふつうに脱落されても仕方ないですし。私の作品が低レベルということなので。
バラ4もスケ3もすごく良かったですね……たぶん個人的には桑原さんの演奏が全般的に好みなのだと思います。
プレリュードとかもいろいろ参考にできるなと感じているので、手元を含めて何度も繰り返し見れる環境には感謝しかないですね……しみじみ……。
追記へのお返事)
ご丁寧に補足してくださってありがとうございます。
まだお付き合いが浅いこともあり、こちらも細かいところまで汲み取れず、申し訳ありません。
趣味や二次創作の場では、批評や評価のような言及はマナー違反と教わってきたこともあり、どうしても少し身構えてしまいました。
ただ、お気持ちは本当に嬉しく、作品を真剣に読んでくださったことには、本当に深く感謝しています。
最初にお伝えしたように、自分ではわからないことなどは今後も率直にお伝えするつもりです。
特にいまはやり取りを始めたばかりなので、私のほうが距離感をつかみきれずに戸惑うこともあるかもしれませんが、
今まで通りコメントをいただけると嬉しいです。
自分のレベルが低いという自覚は本音なので、その部分も含めて受け止めてもらえると、大変ありがたいです。
これからも少しずつ、言葉を重ねつつ、理解を深めていけたらうれしいです。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
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山本しお梨さま
こんにちは。
いつも丁寧にコメント返信いただき、ありがとうございます。一往復しかメッセージのやり取りができないのはもどかしいですね、私もいつも感じています。でも語り合いたいことは無尽蔵なので、一往復だけ!と制限されているのはむしろ良いことなのかもしれません。
とか言いながら、一話一話、読むたびに、あ、これ聞きたい、あ、これ語り合いたい、ということが次々に出てきて(笑)。
ショパンコンクール、つまみ食いで見ていますが、桑原さんの演奏には私もうおっとなりました。柔らかで繊細なだけのショパンとはちょっと違う、人間が弾いているということを色濃く感じさせるような演奏だなあ、なんて感じました。
音色についてもご意見をお聞かせくださり、ありがとうございました m(_ _)m おんしょく、と、ねいろ、確かに! 物書きらしい鋭い言葉感覚だなあとはっとさせられました。この話題は語り始めると確かにいくらでも時間が溶けていきます(笑)。
さて、そうそう、コンチェルト。世の中にはコンチェルトもたくさんありますが、それをいったいどうやって練習するのだろうという疑問がありました。学内選抜で限られた人しかコンチェルトの演奏機会がないとしたら、他の人はどうするのかと。いやいや、選ばれた人だって、常にオケと練習できるわけでもないですよね。交響曲にピアノ連弾版があるように、コンチェルトにもたしかピアノとオケ部分をピアノ伴奏として編曲したものがありましたよね? ああいうものを使って練習するのですか?
葉子先生とみっちゃんの連弾! とても興味があります。どんなレッスンになっていくのか、わくわくです。
作者からの返信
佐藤さま
いえいえ、こちらこそ毎回ほんとに楽しませてもらっております!
仕事中もコメントを見返しては、にやにやしているもので……笑
>語り合いたいことは無尽蔵なので、一往復だけ!と制限されているのはむしろ良いことなのかも
たしかに……! やり取り終わらなそうですもんね。
まさに「時間が溶ける」です!笑(良い溶け方ですが!)
>人間が弾いているということを色濃く感じさせるような演奏
わっかりますっ!!!
最初にソナタの終楽章聞いたとき、嗚咽出るほど泣いてしまって……。
なぜかと考えていたら、「自分はこうである、こう生きていたい」という高らかな、アイデンティティ確立の宣言に聴こえたからだ、と思い至りました。
ショパンだけを追求するのではなく、それを弾く自分も消さず、それでいてショパンの曲やピアノとどう生きるのか。
それを自分の言葉で語っているように聴こえる、と個人的には感じています。
>コンチェルトにもたしかピアノとオケ部分をピアノ伴奏として編曲したものがありましたよね
ですね! コンチェルトの練習は、オケ担当のピアノと合わせるのが多いようです。
私はコンチェルトやったことないんですが、友人がオケの音源をもらってそれに合わせて練習しているのも見かけました。
コンチェルトの合わせについても……おいおい出てきますので……(軽い予告)。
そして三谷のことみっちゃんと呼んでくださってうれしいです!
最初に颯太(江藤先輩)が言い出したのがきっかけなんですが(ほんとにその順番なんです…笑)、私のなかでもみっちゃんはみっちゃんになってしまいまして。
かわいがっていただけますとうれしいです。
私は作者でもあるんですが、どうにもちょっと葉子(担当講師)目線も入っちゃうようで……不思議な感覚です。笑
8への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
ショパンのエチュードの曲の描写からどれなのか推測するのはなぞなぞのようで楽しいです。アウフタクトが一音で、三拍子で、短調で、中間部でホ長調になって左手が歌う、で、ああ、あれだ、と。私もこの曲は好きですが、あの美しさをこのように豊かな言葉で置き換えられるんだとどきどきしながら拝読しました。
「どこか次の一拍目に引っ張るような動き」という表現になるほどとうなずきました。美しい調和のなかの半音の濁りってよいですよね。大人になるとほろ苦い味のおいしさが分かるようになるなんて言いますが、それと似たものを感じます。
山本しお梨さまの熱いショパン愛を感じました。
作者からの返信
佐藤さま
今回もコメントありがとうございます〜!
(そして昨日バタバタしてて、返信の順番が前後してしまいすみません><)
みそらがあの段階では曲を知らなかったのもあって、どれかは伏せていたはずですが(と思う…随分前なのでうろ覚えです…苦笑)、
どれかな、と楽しんでいただけているとのことで、よりうれしいです! ふふふ笑。
自分では苦労した曲なので、みっちゃんにはあえてそう苦労せずに弾いてもらいました。
運動神経、彼は絶対に私よりはいいので…!
(私はもうどんくさくって……)
>大人になるとほろ苦い味のおいしさが分かるようになるなんて言いますが、それと似たものを感じます。
うおお! めっちゃわかります!
またショパコンの話をして申し訳ないんですが、年を取るとマズルカの面白さがちょっとずつわかるような気がしてきました。
気がするだけかもしれませんが。苦笑
ショパン愛なのかはわからないですが……この話にはよく出てくるかもです。
前回もお話しした「郷里への哀愁」あたりを、なんとなく深めてみたいと、無意識に思っているのかもしれません。
(ちなみに桑原さんのソナタ3番でボロ泣きしてしまいました……ほかのコンテスタントの演奏、全然ついていけてない……!)
7への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
三谷くん、進学校にいながら音大受験はかなり大変だったでしょうね。それでもきっと、ピアノと他の勉強を両立させて充実した高校生活を送っていたのだろうな、そんな雰囲気を感じます。
> ピアノは、打鍵のしようによっていかようにも音が変えられる
これ、子供のころからとっても気になっているのです。これに言及するのにコメント欄はふさわしくないと思うのですが、でもお聞きしてみたくてたまらないことでもあるので、ちょっとだけお許しを。
さて、音色って本当に変わるのでしょうか?
ちょっと前までは変わらないだろうと思っていました。実際、指で打鍵しようとハンマーで叩こうと、単音の音色が変わることはないとおっしゃる芸大卒の方もいらっしゃいます。でも、打鍵により単音の音色が人間の耳で聞き分けうるだけの変化をするという学術論文もあるようで(まだきちんと読んでいません ^^;) さて、どうなのかしら、と興味深く思っています。
人間の感覚は騙されやすいものでもあります。同じ発音をしている口の動画の画像だけを別物とすり替えると、別の発音に聞こえるという例もあったかと。多くの人が音色が変化したと感じ取っているものは、本当に打鍵により物理的に音色の変化が生じているのか、それとも心理的な効果が合わさってそう感じられているものなのか。あ、でも、心理的な効果であろうと、大半の人が音色が変わったと思えるのなら、それは人間の耳にとっては「変化した」と言い切って良いかもしれませんね。
ちなみに、単音ではなく、フレーズの中でであれば、各音の微妙な強弱と長短により心理的な音色はいくらでも変えられると思っています。
ちょっと感想から逸れた内容を長々と書いてしまいました。失礼いたしました。
作者からの返信
佐藤さま
こちらもコメントありがとうございます!
相変わらず興味深いものばかりで……
考えるきっかけをいただけてうれしいです!
音色についてですが、こちらのURLですよね。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000170232.html
私も全部は読んでないです……長い……苦笑
で、
>さて、音色って本当に変わるのでしょうか?
こちらですが。
ふと思ったんですが、
「ねいろ」とするか「おんしょく」とするかで、変わるのではないかとふと思いました。
それを踏まえてですが、
「おんしょく」は、変わらないのではないでしょうか。
シンバルの「おんしょく」もホルンの「おんしょく」も、基本はその楽器のものだと認識できるレンジのなかにありますし。
で、「ねいろ」だとしたら――ちなみに上記引用された部分は「ねいろ」読みである前提です――、
それこそ、いうなれば、「白って200色あんねん」のやつだと思っています。
つまり「ねいろ」ならば無限だと。
まあ、URLのように理論上でも証明されていますし。
でも、証明されていないとしても、個人的には「ねいろ」ならば無限だと考えています。
それに、またもやショパンコンクールの話を持ち出しますが、
同じコンテスタントの演奏を聞いても、聞き手の感想はさまざまですよね。
佐藤さまがおっしゃるような……要するに錯覚という部分になると思うんですが、それって「思い込み」って言いかえられると思いますが、
個人個人の好みとか、その時の心境とかで受け取り方も変わりますし、
それが「ねいろ」の違いとして捉えられることもあるんだろうなと思います。
うーん、なかなか難しいですね。
というのも、たぶんなんですが、ここのコメントで語れるほど、軽い話題ではないのではないかもしれない、と思いまして。
前提はなんなのか、その上で何を引用もしくは根拠として、どう思うのか。
そこをすり合わせないと、すれ違う話題なのかもしれないなあと思います。
これはこの話題をいただけたことを拒んでいるとかじゃなくて、ただ、もっと腰をすえて話せる話題なのかもしれないなあと思いました。
コメントだと一往復しかできないからもったいないぜ……!
という方面の「難しい」という意味です。
こういう話ができること自体はめちゃくちゃうれしいですし、楽しいです!
話しかけてもらわなければ、きっとこうも言語化することはなかったはずなので、本当にいい機会をいただけています…!
ちなみにみっちゃんは藤村のあとを継いでもらわないといけないので、やや高スペックなんですよね笑(つーか藤村が超高スペック…)
たまにこういう、すんなりとなんでもできる子はいるので、みっちゃんにはぜひ、自由に生きてほしいと思っています。
(それでも本人には本人なりのなんらかの悩みなどもあるようですけども…)
6への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
わあ、ショパンのピアノソナタ、最初のフレーズが「張り巡らされた弦から金の羽が舞ってる」って、素敵な表現ですね。何番でしょう? 私、三番をイメージしながら読みました。
> ――その生涯をパリで終えることになったショパンにとって、故郷とはどういうものだったのだろうか。
これ、そうですよね。故郷でずっと暮らしていた人の捉える故郷のイメージと、離れたところから思うイメージ。もしかしたら、後者は望郷のイメージであり、ポーランドに暮らす人が抱く故郷のイメージとはもはや同一ではないのかも、とも思ってしまいます。
故郷にいるからこそ感じ取れるもの、故郷を離れたからこそ見えてくるもの、それぞれあるのでしょうね。
作者からの返信
佐藤様
こんにちは!
わーこういうコメントありがたいですー!(もう片方ももちろん!)
そして……3番、ビンゴです!すごい!!
ちなみに演奏は(お気づきかもしれませんが)ラファウ・ブレハッチをイメージています。
故郷のところに関しても、ほんとに同意です。
ついぞ帰ることがなく、戦況などを遠くで耳にするしかなかった日々は、
「地元」への思いを深くして、さらにはそこに暮らす人々とはまた違うものにしていったのではないかと。
ちょうどショパンコンクール真っ只中ですが、ショパンの曲には本当にポーランドの色が濃く、そしてやはりポーランド出身のコンテスタントが弾くとなんというか、あまりにも自然に聞こえます。
私たちが盆踊りのリズムになんとなーく乗れるように、彼らはポーランドのリズムに苦労せずに乗れるのだろうなあと。
これもまた私たちにとっての憧れではありますが、母国でありながら自国とは言いがたいような、そんな関係であったからこそ、
ポーランドにまつわる曲をたくさん作ったんだろうか……などということは考えてしまいます……。
5への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
> こうしてみて、と三谷は掲げた左手を外側に傾けた。
> 「こうすると、五の指より四のほうが外側に出る」
はっ、本当だ! 私の手でも微妙に薬指のほうが外側に出ます。ピアノやってた時にはまったく気づきませんでした。親指と薬指でオクターブを抑えたこととかもなかったです。目からうろこでした。
> コストどころの話ではない。――音楽につきまとうのは、いつもリスクの話だ。
これは本当に切実な問題ですよね。音楽を学んだあと、それを望むような形で生業にできる人なんて、ごくごく限られた人だけで。望んでいた形ではないにせよ音楽業界で就職するのだって、簡単なことじゃないと思います。卒業すれば社会に出なくてはならない。それを考え始めると不安になって練習どころじゃなくなる人もいそうです。
作者からの返信
佐藤さま
こんばんは!
こちらのお返事が遅くなってすみません><
私は薬指がかなり長くて、外側に傾けると3の指くらいの長さがあります。
オクターブで移動するときとか、5と4を使うと楽になる場合もあるので、弾く際はぜひ試してみてください〜!
>卒業すれば社会に出なくてはならない。それを考え始めると不安になって練習どころじゃなくなる人
ここを読んだときつい苦笑してしまいました。
まんま私やん……となりまして……笑。
さすがの目のつけどころです!
(ほんとに!実際問題として捉えてくださっている…!)
こういうことを考えずにやっていける人が強いんですよね。
せめて話の中だけでも……、という思いを強く持ちながら書いているところもあります……
編集済
4への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
山本さまはピアノの方だったのですね。音大生の日常を描けるのはやっぱりご経験あってこそだと思います。日常を描くのってすごく難しいです。音楽に限ったことではないですが、未経験者が些細な仕草や言い回しなどにリアリティを出そうとすると、ものすごい下調べが必要となります。そして日常系の情報って、調べるのが大変……それはここ一年ほど痛感しています。
音楽については知りたいことや語り合ってみたいことがたくさんあって、私もいらぬことをたくさん話しかけてしまうかも💦 やりすぎだとお感じになったら、適当に流してください m(_ _)m
> それに声楽には「演じる」という部分があるため、他の専攻より見た目にもとやかく言われがちだ。
声楽って面白いですよね。やはり自分の体がそのまま楽器だというのが他の器楽大きく異なるところなのでしょうね。
> しかしピアノ独奏がうまいからといって必ずしも伴奏がうまいとは限らないのが、伴奏の難しいところだ。
これ、連弾のプリモとセコンドの関係をちょっと彷彿とさせました。セコンド気質だと伴奏もうまかったりするのかな。
作者からの返信
佐藤さま
コメントありがとうございます!
そして、いえいえ……とんでもないことです!
私こそ楽しくお話しできていて、毎回本気でわくわくしております。
これからも遠慮なく話しかけてください!
とはいえ、私もわからないところは多いので、正直にわからないものはわからないと言うと思いますが……苦笑
というのも、自分の専攻以外のものはわからないものが多くて、毎回いろいろ調べながら書いています。
今後出てくる楽器とか、みそらの声楽もそうですね。
でもその調べるのがまた面白かったり……。
そういうところも共有できるといいなと、ほんとーに思っておりますので!^^
>これ、連弾のプリモとセコンドの関係をちょっと彷彿とさせました。セコンド気質だと伴奏もうまかったりするのかな。
こちら、私は佐藤さまの考えに同意です!
自分自身、連弾はセコンドが得意でしたし、プリモ向きの友人は「あんまり伴奏得意じゃないなあ」と言っていました。
事実としてそういうところはあると思います。多くは性格なのかなあ……
でも前に出る性格でも裏方がうまかったりする人もいるので、一概には言えないのかも。
そういうところを考え考え書いていくのも、あらためて楽しいなと、ほんとに毎回思っています。
重ねてですが、これからも気軽にコメントくださいませ!
お話ししながら書いていけるのは、こうやって公開しているから得られる醍醐味だと考えておりますので……!
2への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
木村先生の「日本人はイタリア語のオペラ・アリアを歌えるが、イタリア人は日本歌曲を歌えない」という言葉が謎めいていてとても気になります。
声楽の伴奏って、ペアを組んだらもう固定なのですね。どういう過程を経てペアが成立するのかしら、どうしてもうまくいかないと後でわかったら、簡単に解消できるのかしら、といろいろ考えてしまいました。
作者からの返信
佐藤さまこんにちは!
昨日から連投ありがとうございます…!
こういうちっちゃいところを拾ってくださってほんとうにこちらとしてもワクワクしております…!
(ほんで返信の順番が逆になってしまってすみません><)
木村先生のセリフ、思わせぶりですよね〜〜〜。
と言いながらじつは作者も木村先生においては、けっこう勝手に喋ってくれるというか、手綱の外の方と言いますか……
このセリフも勝手に喋ってくれたものなのですが、実際に「その国の言葉を使う人」ではないと難しい、というのは感じています。
映画ウィキッドを見たときも英語じゃないとニュアンス伝わらないな〜と思いましたし、今後みそらが臨む日本歌曲などもまさにそうだと感じています。
そういうところを伝えたいセリフだったのかもしれません。
ただそうなると「イタリア歌曲はイタリア人のものだろ!」と言われそうなんですが、
それはイタリア人のおおらかさ……世界に広く愛されるベルカントだからそこはむしろ自負に近いのかなと思う部分と、
あとは……木村先生なりの、みそらへの発破のかけ方なんだと思います。
「きみにしかできないことがあるんじゃないか」と。
また伴奏についてもありがとうございます!
組み方はいろいろで、私の場合は、地元の先輩が先に大学に入っていたので、受験期からすでに「しお梨ちゃん、入学したらよろしく!」と言われてて、ほんとにそうなりまして笑。
プラス、先輩たちや先生から「あの人の伴奏お願いできる?」と声をかけられたりもありました。
決まったら基本固定ですね。コマの兼ね合いなどもありますし、外部コンクールとかだと学校行事以外でつきあってもらう、ということになるので、かなり関係性は深くなります。
なのでじつは伴奏が必要な専攻のほうが、伴奏者ゲットに必死なところは事実だと思います……。
(うっ説明が長くなってしまってすみません…!)
今後みそらと三谷の「伴奏」としての関係がどうなるかも、ぜひ見ていただけましたらうれしいです^^
1への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
演奏会会場の空気感や曲の雰囲気の描写にすっと引き込まれ、まるでドラマを見ているような気持ちになりました。カクヨムで音楽をテーマにした長編を読む機会ってあまりないので、これから始める物語にわくわくしています。ゆっくりと味わわさせていただくと同時に、私も音楽ものの執筆に興味を持っておりますので、勉強させていただきます! よろしくお願いいたします。
作者からの返信
佐藤さま
こちらの返信が遅れてしまい申し訳ありません! 逆になってしまった……
なんと、佐藤さまも音楽ものを!
私のはけっこう日常よりなのであんまり参考になるかどうかですが……苦笑
頭のなかで見えている、聴こえているものをそのまま書き出そう、と思っていますので、ドラマのようというのはとてもうれしいです!
これからもまたいろいろコメントください。ちょっとしたものでもお話できるのがとっても楽しいので……!
8への応援コメント
お邪魔しております。
楽器は生き物…という感覚、なんだか分かる気がして、三谷さんとみそらさんのやりとりがすごく腑に落ちる回でした。
実家にAugust Försterのアップライトピアノがあって、それで子供の頃ピアノ弾いてたのですが、レッスン先の先生のYAMAHAのピアノと全然音色とか音の伸び方、打鍵の返りが違って、子供心に「うちの子と全然性格違うなこのピアノ!」と唸りながらレッスンを受けた記憶が蘇りました…笑
今思うと珍しいメーカーで弾き慣れてたので余計に差を感じたのでしょうが、同じピアノでも奏者が変わるとまた音の彩度が変わる感じで…楽器との相性ってあるなぁ、と感じる事が素人ながらございます。
そして伴奏を通して自分の音の色や、細かな粒を確認できる繊細な描写がとても素敵でした。
自分は中学の合唱コンや吹奏楽部の助っ人で伴奏をしたくらいの経験しかございませんが、声の伸びに合わせてペダルの調整をかけたり、残響のハーモニーに耳を澄ませたりする瞬間が好きでした。
みそらさんがピアノを弾いてる時の感覚がこちらにも伝わってくるようで…!なんだか懐かしい音をたくさん思い出させて頂きました。
文字で音を表現する、という事について、山本先生のような彩度のある繊細な表現力はなかなか無いことだと感じます。先生のお耳もきっと鍛えられているのでしょうね…!素敵なシーンをありがとうございました。
作者からの返信
いらっしゃいませ〜! お待ちしておりました!(本気です)
毎回「おお、ここか!」とはっとする場所を選んでくださるので、毎回楽しみなんです、コメント……!
August Försterをお持ち! すご!
触ったことないです……!(あるのすごくないですか…?!)
(そして「鍵盤の返り」とかおわかりになるの、めっちゃ握手したいです。ありますよねえ〜〜〜!)
私はやっぱりYAMAHAで育ったのでYAMAHAの慣れがありますね。あとはスタインウェイはやっぱり……きらきらしくて憧れですね。
自分には合わない?と思ったのがKAWAIとかですが、もしかしたら単に調律の具合の問題かもしれないです(回数が多くなくてはっきりわからない…)。
そういえば、いまショパンコンクールが絶賛開催中ですが、コンテスタントによって選ぶメーカーが違うのも面白いですよね。
聞いてて個人的にしっくりくるのはスタインウェイかもな〜と思ったりもしています。ショパンとの相性かも?(単に聞き慣れているだけかな…)
いずれにせよこういうところを拾っていただけて、ああ、書いてよかったな〜と、ほんとにしみじみうれしく思っております……!
みそらも「人の大切なもの」を触るのは恐れ多くも楽しいでしょうし、三谷も「うちの子」と遊んでもらえるのはうれしいでしょうし。
そうやって遊んでいる二人のシーンで、ご自分のことを思い出していただけたのでしたら、こんなにうれしいことはありません。ありがとうございます…!
10への応援コメント
コメント失礼します。
うちのめされたみそらさんの心理描写が、とても丁寧で…音楽の世界の厳しさには詳しくない素人の感想で恐縮ですが、圧倒的な演奏に心が震える一方で、自分にはないものを持っている人たちとの差というのが、こんなにはっきりわかってしまう残酷さもあるのか…と驚きました。
>>絶望したら、歌いなさい。僕らにはまだ、歌があるんだ。
この台詞、「僕らには歌がある」んじゃなくて、「僕らにはまだ、歌があるんだ」という言い方なのが印象的でした。
どんなに絶望しても、涙で目が曇っても、歌は人の身体から離れるものじゃない、っていうニュアンスなのかな…と勝手に解釈してじんわりきていました。
思えば声楽は人の体自身が楽器なんですもんね。楽器と絶対に離れられないのが歌手の命運なら、みそらさんも苦しみごと歌に昇華させるしかないのかな、と…。今後の変化が楽しみです。
作者からの返信
こちらもコメントありがとうございます!
朝から見てずーっとほわほわ、じわじわとうれしさが……!
仕事中も何度も何度も読み返していました。
>圧倒的な演奏に心が震える一方で、自分にはないものを持っている人たちとの差というのが、こんなにはっきりわかってしまう残酷さもあるのか
ほんとおっしゃるとおりです!
加えて、スポーツとかともまったく同じで、見ているだけでもすごいとわかる、とかそういう普遍的なものだと感じています。
木村先生の言葉にも触れてくださってありがとうございます…!
「僕らにはまだ、歌があるんだ」という言葉は自然と出てきたもので、言われてみればたしかに「歌がある」ではないですね。
おそらく私としては、無意識に「まだある=もう、それしかない」という意味もあってその言葉を選んだのかもしれません。
そしてまたおっしゃるとおりで、歌こそ、自分の声が武器。
もちろん生まれ持った制約はほかの楽器でもなんでもありますが、「声」はそれこそ、生まれつきの自分だけのもので、
おっしゃるように「絶対に離れられないのが歌手」なのだと思います。これはポップスの歌とかでも感じています。
ほんとに通院モグラさん、私のつたない文章・構成なのにしっかりと受け取ってくださっていて、毎回コメントをいただくたびに感動しています。涙
すごい。私もしっかりと受け取れるような読み手になりたい。
(そして伝わるような書き手でもいたい…)
またなにかありましたら、小さなことでも構いませんので、コメントいただけますとうれしいです。ほんと生きる糧と言いますか…。
そしてこれから先、4章以降のみそらとみっちゃんにも、ぜひまた会ってあげてください。
7への応援コメント
音楽をしている人の、孤独を知っている音…みそらさんは素敵な感性を持っておられるなぁと思いました。
ピアノのソロ曲、というのは確かに自分と向き合い、自問自答を繰り返す時間が長いものなのかなと思いました。
もちろん先生や他の演奏者などとの繋がりはあるので孤独ではないのでしょうが、誰かと一緒にひとつの楽曲を作り上げられる合奏とは、根本的に演奏との向き合い方が異なるのでしょうね。
みそらさんの影響が三谷さんにとっても意味のあるもので、まだその時間がこれからも続く。夕焼けの道で交わされる会話が、とても美しかったです。
作者からの返信
わああ…!
ここにコメントいただけるとは思わず、すっごくうれしいです…!涙
2段落目、すべて「そうです!」としか言いようがなく、そこまで汲み取っていただけたことに本当に感謝です…!
そうなんです、合奏と独奏ってぜんぜん違うもので、三谷はアンサンブルが大好きな子なので、そういうところを感じ取っていただけてありがたいやらうれしいやらで……
ですです。まだまだその時間が、さいわいなことに、続いていく。
お互いに、たぶん、自分のないものねだりをしている二人なんですが、これからどうなっていくかもまた、楽しんでいただけますと幸いです。
(コメントほんとうれしかったです。宝物にします…!)
序への応援コメント
コメント失礼いたします。
透明な夏の空気に溶け込むような演奏描写。
高校生の瑞々しい感受性と、伴奏・独奏の微細な呼吸のやり取りが、まるで舞台上の光と影のように繊細に描かれていました。
主人公の目線で語られる未来への不安と希望の交錯が鮮やかで、音楽に対する真剣さが丁寧に描写されていると感じました。
楽器の音色だけでなく、演奏者の存在感や緊張感までが文章をして、立体的に響く構成になっています。
最後になりましたが、自主企画へのご参加まことにありがとうございます。
作者からの返信
桑葉さま
まずはコメントありがとうございます!
高校生という文字を見て、そうだ、この「序」だけは二人は高校生だった、と久しぶりに思い出しました。
というかもちろんそのつもりなんですが、あらためて「そうだ、二人は学生服を着ていたんだ」という、なんとも言えない……切ないようなふしぎな気持ちになれました。
作者もいっしょに年を取っているんだなあと……。
そして、企画の立ち上げ、ありがとうございます!
あんな素敵な企画をつくってくださるなんて……。
説明を読みながら「これよこれこれ!」と、迷わず参加いたしました。
こちらからご挨拶できず申し訳なかったです><
これからも楽しませていただければと思います……!
序への応援コメント
初めまして、通院モグラと申します。
山本しお梨先生の企画にお邪魔させて頂き、そこから飛んでまいりました。
音楽題材の小説…という出逢ったことのないジャンルにワクワクしながら拝読しておりますが、見えない音というものをこんなに小説として描写できるものなのか…!と目から鱗の衝撃でした。
まるで自分がホールの座席に座って呆然と舞台を眺めいているかのように感じられます…嗜む程度ですが音楽を経験したことがあるので、音楽を仕事にしてける人間の少なさや、プロとして自立できるかどうかなど、人生を棒に振るかもしれない恐怖を振り切ってその世界に引きこませる演奏の暴力的な圧倒感を体感したような心持ちです。
なかなか企画に参加した経験がなかったのですが、先生の御作品に出会えてよかったです…!これからいちファンとして拝読させて頂こうと思います。
作者からの返信
通院モグラさま
こんばんは、はじめまして!
あたたかく、かつ文字の並びすら美しいコメントを本当にありがとうございます…!
今かなり先を書いているので、あらためて序にコメントいただくと、
「みんな成長しましたので…!」とちょっと宣伝したくなってしまったのですが(苦笑)、
長い時間をかけて彼らと向き合っていますので、またコメントなどいただけますとうれしいです!
そして企画にもご参加いただき、ありがとうございます。
私自身はやはりお盆などで時間がなく、なかなか回れない現状ではありますが、
みなさんの新しい出会いの一助になれているとわかり、こちらも大変うれしいです。
期間延長もぼんやり考えていますので、ぜひ活用されてくださいませ!
1への応援コメント
読み始めたばかりですが、なんだか、「わかる。」が多い作品だなと思いました。卒業した後に制服に袖を通すと、そんなに時間がたっていないのに、違和感を感じたり、きらびやかなドレスは、遠くからでも近くにいるように感じて、圧倒されたり。
あのときの気持ちが言語化されていて嬉しくなれました。ありがとうございます。
作者からの返信
剛 快伽さま
こんにちは!コメントありがとうございます〜!涙
「わかる」とおっしゃっていただけて、めちゃくちゃうれしいです。
あまりにもうれしすぎて言語化できないですが…
「あのとき」の感覚を忘れないように書きたいな、といつも考えながら書いています。
ぜひまたお暇なときにいらしてくださいませ!
9への応援コメント
こんにちは。
「冥色を抱く」の7、8、9で、ぐっと、こちらの世界観に引き込まれました。
それまでは、けっこう、興味本位で読み進めていた部分があったのですが、どろっとした中にも静寂と音が描きだす空間…曲が秘めた物語を感じさせる密やかな音楽バトル……解釈の楽しさを見た気がします。
声楽…オペラにはかなり抵抗がある方(あの通りが良すぎる雑味をあらかた削り落としたような響きが苦手です)なのですが、その曲をじっくり聴いてみたくなりました(そうゆうふうに探りながら耳を傾けてみるのも、なかなか楽しそうです)。
恋愛面に関しても、どこにどう惹かれたのか、惹かれてゆくのか…みそらちゃんと三谷氏(勝手ながら、表面的には落ちついた性格のピアノ弾きなので、なんとなく〝氏〟で。みそらちゃんは、おとなっぽいなかにも、かわいらしいので〝ちゃん〟がベストのような気がします)の感情推移が見えてきた気がします(こちら、うっかり、数年後の外伝の方をある程度読み進めてから入ったので、二人の関係を、どこか、ぼんやり受けとめいた部分があったのです←ここにきて、なるほど…と、なっとくしました/ここでは、まだ進展段階なのでしょうが、すてきな関係です)。
先生の過去も、複雑な経験を重ねていそうで気になりますね。
みそらちゃんの体が心配ですが、また、お伺いしようと思います。
作者からの返信
ぼんびゅくすもりーさま
コメントありがとうございました!
あまりにうれしい内容で何度も読み返しておりました……!
声楽の歌い方は日本人にはないものですから、苦手意識があって当然だと思っています。骨格が違うんですよね。
>解釈の楽しさを見た気がします
ここ、ほんとにありがとうございます!
そうなんです……歌い手、演奏家によって違うからこそ音楽は面白いんです。同じ曲でも、同じ表現はふたつとないです。
>うっかり、数年後の外伝の方をある程度読み進めて
ああーこれですね! 最初、更新の順番などに迷って、途中の息抜きで書いていたところをアップしてしまって。いや申し訳ない……
いまだに本編に組み込むか迷っております(該当する箇所があるので…)。
「どろっとした中にも静寂と音が描きだす空間」
このお言葉、ずっと大切にしたいなと思っています。
ほんとうにおっしゃるとおり。どろっとしているのも人間の本質で、そこから逃げることは、みそらたちにもできないものです。
それは次の章、その先にもしっかり引き継いでいくので、そこも――音楽というよりも、普遍的な人間のようすを楽しんでいただければうれしいです。
編集済
6への応援コメント
はじめまして。
音楽は門外漢なのですが、興味深く拝読いたしております。
クラッシックは、好みと行き当たりばったりで耳にする程度。作品背景を理解して聴くものだと言われておりますが、それと関係なく自適にイメージをふくらませて聴いてしまう不届き者でございます。たぶん、背景をうかがっても参考程度にして、好きに聴いてしまうと思います/どこまでも、門外漢です💦
ラ・カンパニュラとかドビュッシーの月の光なんか好きです。ショパンなら、雨だれとか…。気分によっては、ホルストの惑星とか、ベートーベンの熱情・悲壮…月光…うん。まさに、行き当たりばったりで、めちゃくちゃな気がする。
そういえば、クラッシックは、後世の人間がつけた題が多いと聞いたことがあります。
いちおう、企画からお邪魔しましたが……
ここだ、と思って参加してみたものの、改めて条件を確かめて《文芸》という部分でひっかかってしまいました。
未熟ななかにも、がんばって描いているつもりではありますが、その部分に関しては、わたし、企画条件から外れているようです。
居てもいいのでしょうか?
迷いをおぼえはじめております……が、それでも、
その点に関しましては、他にもいらっしゃるようなので、悩みつつも、ずるずる居座るかもしれません(降ろされなければ)///
まだ、企画というものに慣れておりません(初めて参加した企画は、自然消滅いたしました💦 わたしが降ろされたのかな、とも思いましたが、期間内だったはずなのに探してみてもなくて、参加記録もついていないので、たぶん…)
ちなみに、文学というものの枠組みもよくわかってはおりません(意外と、破天荒な作品もあるように思うのです)。
作者からの返信
ぼんびゅくすもりーさま
こんばんは! コメントありがとうございました!
そして仕事都合とはいえこんなにも遅い返信になってしまって申し訳ありません……!
ぼんびゅくすもりーさまが企画に登録されている作品をちらっと(時間がなくて全部目を通せてなくて申し訳ないのですが)拝見しましたが、特段企画にそぐわない、というような点は見当たらないというか、むしろ詩的で素敵だと感じました。縦読み設定だから余計にそう感じたのかもしれません。
>文学というものの枠組み
私も正直よくわからないです苦笑。というか、まあ、自分がどう名乗るか、なのかもしれないと思います。私の作品だってラノベに分類したい人はいるでしょうし(本人はそうじゃないとは思いますが)(なぜなら文章がめちゃくちゃに長いので……)
そういうのを、他の方の作品を見て考えるきっかけになる企画であってもいいな、とも思っていますので、ぜひご活用くださいね!
>作品背景を理解して聴くものだと言われておりますが
これ、音楽を学問にしている人はそうだと思いますが、基本的にはクラシックも歴史の途中からエンタメにジャンルが変わってきているので、ぼんびゅくすもりーさまがその後続けて書いておられる聞き方で良いのだと思っています。
そもそも拙作も専門性が高いほうをめざしているのではないですし、ただ興味を持ってくださるとそれはそれで大成功の一歩目だなとは感じています。
>クラッシックは、後世の人間がつけた題が多い
ショパンもあんまり標題をつけるのは好まなかったらしいですね。あと日本語と原題で意味がちょっと変わるとか。作中にも出てきますが「歌に生き、愛に生き」はよく「歌に生き、恋に生き」にされてて、「いや、ちゃうやん!」と私の中のエセ関西人が出てきます笑。
まあそんな感じで、拙作に関しても、企画に関しても、肩肘張らずに「ふーん」くらいで見てくださったら良いかと。
その中で自分で考えてみたり、クラシック音楽に興味を持っていただければ、私はそれで十分うれしいです^^
番外編「The Point of No Return」あとがきへの応援コメント
こんばんは。久しぶりに読ませてもらいました。
憧れを憧れだけで終わらせず、自分でも試したいというあきらの心境、わかる気がします。単にファンとして応援するだけでなく、同じフィールドに立ち、より近くで対象を感じたいという気持ちでしょうか。それって小説にも通ずるものがあるなと読みながら思いました。
実際にやってみると、自分の出来なさ加減に愕然とすることも多いのですけれど、やってみることでしか得られない喜びも確実にあると思います。あきらも自分の選択を恥じず、ぜひ新しい世界を楽しんでほしいですね。
山本さんの作品を読んでいると、「自分の好き」に基づいて書くことの重要さを実感します。小説を書く理由は人それぞれですけど、出発点はみんな同じで、「好きなものを書く」という点に収斂されるのではないかと。世評にかかわらず「好き」を貫けるのはアマチュア作家の特権で、そうやって自分を貫いている人ほど逆に応援したくなります。
なのでこれからも応援させてもらいます。今後も楽しみながら作品を書き続けてください!
作者からの返信
瑞樹さん
こんばんは! そして返信が大幅に遅れてしまい申し訳ありません!><
概要は近況ノートのとおりで、あちらにもコメントありがとうございました。
そしてじつはこのコメント、あまりにも嬉しくて全部同意! ほんとさすが瑞樹さん! と思いながらキャプってるやつを定期的に見返して元気をもらっていました。本当に励みになっております…。
お返事をしようと思うと一言一句全部に「そう、ほんとにそうなんです」から始まるおうむ返しになってしまうので省略しますが、
>世評にかかわらず「好き」を貫けるのはアマチュア作家の特権
いやほんとこれですよね。アマチュアなので生きてるのかしんでるのかわからん更新停止とかでも許されるのであって。
でもその中でもやっぱり、アマチュアなので許される「好き」を書いていきたいなと、この期間にさらに実感したりしました。
それこそ瑞樹さんの「ライフ・ワーク」シリーズですよね。
ゆるゆると再開を狙っていますので、また落ち着いたらいろいろ意見交換等々(そんな大したものじゃないけど苦笑)しましょう〜!!!
編集済
5への応援コメント
お久しぶりです、時間が空きましたがまた読ませてもらいました。
今回は番外編の方が印象に残りました。他の人の視点でみそらや三谷の音楽に対する向き合い方が語られるのが新鮮で。
プロを目指す人や普通に就職する人、音楽に対するスタンスはみんな少しずつ違いつつも、みんな音楽と共にありたいという気持ちは同じで、それが根底で彼らを結びつけているのかなと思いました。
登場人物が多くなると一人一人を捉えるのが難しくなってしまうのですが、今回のお話で奈央や一夏という人物が少しわかった気がしました。音楽を生業にはしなくても、音楽なしでは生きられないという点で、仕事という枠組みを超えた価値を音楽に対して感じているのかなと。
終わりそうでまだまだ物語が続きそうですね。今後も応援しています。
作者からの返信
瑞樹さん
こんばんは! お返事遅くなってすみません><
こちらにもコメントありがとうございます…!
>今回のお話で奈央や一夏という人物が少しわかった気がしました
全体的にうれしいお言葉ばかりなのですが、とくにここがうれしかったです…!
本来であれば一夏は主人公のキャラクターなのですが、物語をつくっていく上でサブにいたほうがいいのではないか、と考えていまのポジションに落ち着きました。
とはいえ主役級ではあるので、そういう点を表現したくてとった手法がこの番外編でした。
だからこの番外編と「天使のあしあと」は、一夏のための章とも言えます。
その見せ方として、彼女視点にするか、そうじゃないかという点も模索しつつ書いていたので、奈央と合わせて伝わるものがあったというのはシンプルにとてもうれしく感じています。
あとはこれは小説のテクニックの話になるのだと思いますが、こういう設定を本編に無理に組み込んだらハチャメチャになるケースもあると思っていて、それがうちでは一夏や葉子、もしかしたら奈央や美咲のエピソードがそれに当たるのかもしれないと考えています。
プロトタイプからこの(みそらとみっちゃんが中心の)本編に構成を変更するにあたって、一夏や葉子のこと、美咲や涼が出てくるタイミングなどは読みやすさの部分でも意識しましたし、それができるのはプロトタイプの時点で全員が学年関係なく関わり合う形にすると決めていたからかな、とも思います。
(こういうテクニックの話、瑞樹さんなら通じそうな気がしている……)
そういうこともあって一夏のことを描いてあげたいという思いが強い番外編でもあったので、ほんとうにうれしいです。
他のコメントも、いずれも「瑞樹さんのおっしゃるとおりだなあ」とうなずきながら読んでいました。ありがとうございます……!
>終わりそうでまだまだ物語が続きそう
いやほんとこれもおっしゃるとおりで……苦笑
一夏のように「本来なら別の主役」だった子が番外編などで描けることに気づいたので、そういう点でももうちょっと続きそうです……。
またお暇なときにでも来てくださいませ!
10への応援コメント
静かな終わりなのに点った火がずっと燃え続けているような不思議な感覚でした…。
ここで序と第一章のみそらを思い出してなんだか感慨深い気持ちになりました。
みそらたちの行く末を見守っている読者としては「ひと粒の麦」の題名に改めて彼らの成長と道行きを感じました。
次回のお話も楽しみにしております……!
作者からの返信
白原さん
コメントありがとうございます!
自分でも序と一章を読み返してみたんですが(そういうのやるから返信が遅れてしまってすみません…)、いやーほんとなんかたしかに、遠くまで来ましたね。感慨深い……作者じゃなくて読み手さんにそう言ってもらえるの、本当にしみじみうれしく感じます。(そして自分の序盤の文章の下手さに自分でドン引きした)
>静かな終わりなのに点った火がずっと燃え続けているような不思議な感覚
ここすごい表現だなと感じ入っておりました。
作者としては近況ノートにも書いたように、わりとあっさりとした話で、これでいいのかと思っていたのですが、この一文に救われたような気がします。
>「ひと粒の麦」の題名
ここも気がけてもらってうれしいです…!
個人的にはとても好きな歌で、本来の鎮魂の意味とはそれてしまうのですが、思いついたときにはこれしかないと思っていたので。
白原さんは作者と同じくらいの熱量で彼らの今後を見てくださるので(作者がイラッとしているところも良い意味で同じくらいのことを思ってくださるしw)とても心強いです。いやまじでまじで。
つぎは番外編ですが、楽しんでいただけるといいな〜と思って書いています。また遊びに来てください〜!
編集済
8への応援コメント
第一章 望郷と憧憬を拝読させて頂きました。
青春もの、そして音楽系というどちらも「普段読まない」ジャンルですが不思議と読み進められました。
テノールやアルペジオ、エチュードなど聞いたことはあるけど実際どんな音なのかサッパリ分からない身でしたので、ユーチューブで調べたりしながら「おお~」とか「知らなかった・・・」とあれこれ楽しみながら拝読させて頂きました。音楽に詳しい方ならガッツリ掴まれちゃう作品だろうな~!と思いつつ、鮮明に見せてくれる背景や情景を楽しませて頂きました(*'▽')
第2章も楽しみに進めて参ります~
PS.こちらの小説も訪れて頂きありがとうございます。
解像度が高い~企画に参加されてらっしゃる方の作品を巡回しているだけですので「俺のも読め!」という意図はなく「解像度を高く」と目指している同志作家様の作品を勉強しながら楽しんでおります。
お読み頂ければもちろん嬉しいですが、音楽と青春、というジャンルから著しく離れた「ミリタリー」ですので、決してご無理のないようお願い申し上げます。
ご配慮、ありがとうございます(*'▽')
作者からの返信
防衛太郎さま
こちらもコメントありがとうございました!
青春ものも音楽ものも読めないのに読めた、というのはとてもうれしいお言葉です。ありがとうございます。
専門用語を調べながらとは……お手間を取らせてすみません。どうにも専門用語一つ一つをすべて解説していると、それこそ日本語として読めたものではないので……難しいところでがありますが、わかりにくい中でも楽しんでいただけたのでしたらうれしいです。
とはいえ普段はただ、大学生が「進路どうしよう」「先輩はちゃんとしてるのに」「先生ってなんであんな超人なわけ?」と言っているだけの話ですので、気が向いたときくらいに調べていただけるだけで良いと思っています。
ぜんぶ調べだすときっと心が折れると思いますし、そのあたりの塩梅は作者である私の課題でありますので……
そちらの作品に言及したのは、企画の趣旨にも記載していますが、読み合い目的とかお礼ではけっしてないため、そのあたりはご心配なく、とお伝えしておきます。
これも記載していましたが、基本読み合いに重きを置いていないですし、私自身、体力を割く場合、書くほうに使ってしまうタイプです。
そういう私でもスラスラ読めた、ということをお伝えしたかったのですが、書き方が悪かったですね。申し訳ありません。
とはいえ、うちの企画に参加いただき、ありがとうございます!
これからもほかの作品など、さまざまな良い出会いがありますように。
4への応援コメント
月の光、知ってる!と思って調べたら、自分の記憶してた曲はベートーベンの「月光」の方でした。
ドビュッシー、この機会に聴いてみます(*'▽')
つたない僕の音楽知識でも、なるほどそう聴こえる(感じる)のか、と文字から読み取っております。
どうでもいいんですが、モーツァルトのフルート4重奏が好きです(ギリギリ会話に入れるネタ)
作者からの返信
防衛太郎さま
はじめまして、コメントありがとうございます!
「月光」と「月の光」がごっちゃになるやつ、あるあるだと思います。笑
かたや音読み、かたや訓読みですが、曲を聞いてみればそうなっている理由もわかるんじゃないかな……と個人的には思っています。
作中に出てきた曲を聞いてみる、というお言葉、たまにいただくのですが、これがほんとにうれしいです! ありがとうございます。
>モーツァルトのフルート4重奏が好きです
これだけでもぜんぜん余裕で会話に入れると思いますよ……?!
足跡を残していただいたおかげで、まだ1Pのみですが、そちらの作品も拝見できました!
すごく読みやすい、というのが第一印象です。あの情報をこの1Pで伝えきれるのがすごい……! と感嘆してしまいました。
朝ドラが好きで今期も「舞いあがれ!」を見ているので、なんとなくそちらにもつうじるものがあってすごくわくわくしています。また読みに行きますね……!
6への応援コメント
みそらと三谷のやり取り、好きです。音楽が生活の一部なんだとひしひし伝わる会話がたまらないです…。
三谷にはお疲れ様です、と言いたいです(笑)
作者からの返信
白原さん〜〜〜ありがとうございます!
短い中に作者が喜ぶ言葉がぎゅぎゅっと詰め込んであって、何度も読み返してしまいました。
こういう一見何でもなさそうなことが、すんんんごくうれしいです!
そういえばここをアップする前、「みっちゃんあなたもはやみそらに代理をしてもらっている罪悪感などないわね……」と、作者としてそれはいかがなものかみたいな自問をしていたのですが、脳内みっちゃんに「ないよ、山岡が決めたことだし、いまさら俺が曲のアドバイス以外何言っても野暮」とふつうに返されました。こいつらメンタル強いです。うらやましい!(作者なのに)
6への応援コメント
とてもほっこりする微笑ましいお話でした。みそらにとっては、コンプレックスでもあった声をアイデンティティとして受け止められるようになった貴重な1日になったのでしょうね。音楽に限らず、こういう何気ない人との出会いややり取りが人を変えていくんだろうなと思いました。
木村先生、格好いい大人ですね。薔薇を渡したりキザな台詞をさらっと言ったりするのがとても様になってて。こんな素敵な大人が身近にいたらみそらのように惚れ込んでしまうかもしれないと思いました。
続けるからこそ見えてくるものがある、というのもいい言葉ですね。みそらが歌のお姉さんを脱却できたのも4年間自分の音楽と向き合い続けてきたからこそでしょうし、彼女なりに答えを見つけられたのかなと思いました。
だんだん卒業が迫ってきましたが、三谷の方は4年間の答えを見つけられるのでしょうか。
続きもまた読ませてもらいます。
作者からの返信
瑞樹さん
コメントありがとうございます!
最初「ほっこりする」という文字を見て、「ほっこりする話とかあったっけ……?!」と本気で頭を悩ませたんですが、自分で読み返してみたら、比較的そうかもしれないと感じました。いやでもけっこうどこ見ても地獄だと思うので……それがうまく表現できていないのは、やっぱりまだまだ力不足だなと反省しています。
それでも「この展開はちょっと手ぬるいのでは?」と思っていたので、「ほっこり」という好意的なお言葉をいただけて、これはこれでよかったのか……? と新たな発見もありました。
木村先生の一番のかっこよさは、みそらが言うように「どの場所でも同レベルのパフォーマンスを出す」点だと思っています。それがないのにバラを出されても「こいつ、歌がクソだったのに、そういうところしかできねーのかよ!」と思ってしまうので。
……と書いたところで、作者が内部を知っているから「かっこいい」の基準が違うのか……? と思ってしまったのですが、好きなアーティスト(見た目が大事なじゃにーず)に置き換えてもおんなじことを思うので、山本の「かっこいい」の基準は「仕事ができるかどうか」が大前提のようです。
四年間の答えを見つける、というのは難しいですよね。みそらだって今回それを見つけたわけじゃないと思っています。生涯をかけて見つけるものなので。
そういうところも今後作者として頑張っていく所存ですので、また気が向いたらいらしてくださいませ。
編集済
2-2への応援コメント
初めまして。音楽を題材にした作品ということで興味を持って、読み進めていく内にどんどん世界の中に惹きこまれて行きました。
クラシックなど、不勉強な為、表現に間違いがあると申し訳ないのですが、言葉が音となって頭に満ちるような文章がとても好きです。文章を読む度に音が聞こえるような、温度まで感じるような、コンサートのお話はまるで会場の中にいるような不思議な心地でした。
時折、「私の名前はミミ」、「歌に生き、愛に生き」……等々、自分の知らなかった音楽を聞き、改めて小説を読むことでみそらと、三谷の歌った曲、弾いた曲にああ、この人たちなら屹度、こんな音を出すのだろうな、と読み返したりしていました。
北原白秋の詩がとても好きなので、名前が出てくる度に密かに嬉しく思っております。みそらがあの詩を歌う時、どんな声をして、どんな風に歌っているのか、文章を読みながらふと目を閉じて自然に頭の中に流れる音楽に改めて、山本しお梨様の言葉の、表現力の高さに惚れ惚れとしてしまいました。
学生時代特有の、その先にある未来を選ぶ彼らを見ながら、どうかどんなことがあってもこの先も音楽と共に生きていて欲しい…なんて読み手のエゴを願ってしまいました。
お忙しい中での執筆、大変かもしれませんが、続きをこれからも楽しみに待っております。これからも密かに応援しております。
作者からの返信
白原さん
お返事が遅くなり申し訳ありません!
そして改めて感想をお送りいただき、ありがとうございます。とってもうれしい内容ばかりで、ずーっと噛み締めていました……噛んでも噛んでも味がするのでぜんぜんお返事できなそうなのでいい加減にします。苦笑
>クラシックなど、不勉強な為、
クラシックに限らずどの分野だって知らないものは知らないのですから気にされる必要はないと思います!(握りこぶし)
それよりも、
>自分の知らなかった音楽を聞き
こうあるということは、曲を探して聞いてみてくださった……ということですよね……?
それが私にとっては何よりもうれしいです。クラシックは当時のポップスなので(※)、あんまり気にする必要はないと思います。いまでもポップスは年単位で流行が変わるものですし、当時もああいう感じだと思います。
※1900〜2000年代から見て“相対的に”「古い=クラシック」という意味なので、クラシックも当時にしてみれば先端の流行歌みたいなものだったようです。江戸中期に町民文化が花開いたと同じような流れだと思います。
なので、まずは興味をもってくださったということが本当にうれしいです……!
テレビ番組や全国ツアーなどで活躍され、羽生結弦くんの曲の演奏などでも注目されているピアニストの清塚信也さん、アリス・サラ・オットーさんなども「クラシックをもっと身近に」といつもおっしゃっているので、プロでもそういう感覚はお持ちのようです。
そういうところは遠慮なく作品に入れているので、興味を持っていただけたというのは、まじで、作品の目的のひとつにたどり着けたのだと、本当にうれしく……。
清塚さんはコンサートも人気ですが(MCがやばいから…w)、NHKなら彼自身の番組である「クラシックTV」、関ジャニ∞の番組の「関ジャム完全燃SHOW」でもよくゲストにいらっしゃるので、「クラシックの本来のフランクさ」を感じてもらえるのではないかとおすすめしておきます!
また、私の拙い小説としてでも臨場感が伝わっているようで、それは本当にうれしいです。
これはクラシックだけではなく、自分が好きなアーティストさんなどライブで受ける感覚なども反映させているので、ここにもクラシックだからどうの、というボーダーはないと思っています。
だからこそ、普遍的なものが伝わっているのかも、と思えてうれしいんです……! ありがとうございます。
>この人たちなら屹度、こんな音を出すのだろうな
その上で、こう思っていただけるのは、ほんとうに……もう感謝しかないです。
そして、北原白秋先生、お好きなんですね!
私は福岡県民なので、福岡出身の白秋先生の詩は、習うとかではなく、学校でなんとなく触れる、という入り口でした。
その後声楽の伴奏をするにあたって、またあらためて先生の言葉選びのすごさなどに感銘を受けたり。
白秋先生をお好きな方と出会えるとは……いやまじで書いてよかったな……石碑にご報告に行こうかな(真顔)。
>どうかどんなことがあってもこの先も音楽と共に生きていて欲しい…なんて読み手のエゴを願ってしまいました。
うっ……わああああああ……うれしい……うれしいです。
本当は、4章ないし6章で終わるつもりでした。でもそこで終わると、作者としての責任を果たせていないと思いました。それこそ、彼らの未来をここまで示唆した作者としての責任がある、と考えたからです。作者であり、ほとんど担当講師(葉子ちゃん的立場)もあるかもしれません。
読み手のエゴ、という言葉がすごく胸に刺さりました。書き手のエゴと読み手のエゴに齟齬がほぼないことは、書き手としての最大の幸せの一つなのではないかと思います。
ありがとうございます。励まされました。彼らの未来、絶対に幸せにしてみせます。
と、うれしいコメントばかりで、つい長くなってすみません!
そちらのノートコメにも書きましたが、ほかにも読み物として気になる点やわからない点などがあれば、遠慮なくコメントなどでご連絡くださいね。
このような感想をいただけること、本当に本当に(略)本当にありがたいです。
またお時間のあるときに、彼らに会いにきてくださるとうれしいです^^
5への応援コメント
九月に入って少しずつ過ごしやすくなってきましたね。
久しぶりに読みにきて、細やかな心の機微を丁寧に描くことで物語を深めていく筆力が素晴らしいなと改めて思いました。且つ、この章はやや哲学めいた内容で、果てしない問いを前に物思いに耽ってしまいそうな感覚にもなりました。
こちら、どうしても雑事に追われてしまっていますが、芸術の秋ですし、切羽詰まった自分の気持ちを時々休めるためにも美しい音楽に浸る時間も意識的に作ろうと思ったりもしました。
今後の進展も楽しみに、また時間を作って読みにきます♪♪
作者からの返信
中澤さん
ご無沙汰しております!
お家のことなどがお忙しいのかなと若干気をもんでいたのですが、こうやって作品を通してでも交流があるとほっとできて、とてもうれしいです……!(なんとなく文通でもしている気分です)
そしてこの章をお読みくださってありがとうございました!
なんかわかんないですがコメント見たあとにすごく泣きそうになってしまって。たぶん一夏の話、これでいいのかなとか振り返ることが何度かあったからだと思うんですが。
じつを言いますと、このシリーズの中での最初の主人公は一夏でした。ただ自分の筆力のなさが顕著すぎて、手直しできないくらいのレベルでお蔵入りしてるのですが(苦笑)。
それに、日常的に付き合っていく(ストレス発散として腰を据えて書いていくという意味で)ならみそらとみっちゃんかなと思い、一夏のことは作者の宿題でもありました。
そのうちの一部は第九章の「天使の足跡」でやれたかもしれないと思いますが、やっぱり一夏の目線で書かないと意味がない気がしていて。
それこそ一夏に「作者もわたしのことめんどいと思ってんの〜?」とか言われそうな感じのやつでした。笑
それで書き始めたのですが、このタイトルになったり、そもそも詩を引用することは最初はまったく想定していませんでした。
一夏を学校に放り出してみたら彼女が勝手にいろいろ動いてくれて、さらにみそらから奈央に(これも勝手に)バトンタッチしてしまったというか。
でもそう考えると、やっぱり九章(天使の足跡)のできごとは必要だったのかなといろいろ思い返していたので、そういうのもあってコメントがとてもうれしかったのだと思います。
>やや哲学めいた内容で
これはおそらく作者の「その部分」のクセを一夏が一番受け継いでいるからだと思います。苦笑
(みっちゃんとみそらは別のところをそれぞれ受け継いでいますね)
いま、じつはつぎの章の内容をどうしていくか(何が物語の課題になるのか)を考えていたところで、たまたまとはいえこの章にコメントをいただけたことも縁かもしれないと思えました。
もしかしたらもう少し、一夏のこと、それか奈央や六花、颯太のことも書いてみるかもしれません(中にはあきらかに宿題が残っている子もいますし……)。
そんなこんなの今日は中秋の名月でしたね。うちの周りは本当に田舎なので、ほとんど古代日本と変わらないだろうなと思って空を見ていました。
またこの章自体がこのくらいの季節……のちょっとあとかな? を想定していましたので、そこにも縁を感じていたり。
ちなみに最近のわたしの指ならし+よく聞くものは、ショパンの前奏曲集です(聞くのはもっぱらアリス・紗良・オットさんで)。
そして。
>切羽詰まった自分の気持ちを時々休めるためにも
これが自分にとって書くことだったなと思い出しもしました。重ねてですが、お読みくださり、そしてコメントもいただき、ありがとうございます。嬉しいですし、助かりました。本当に。
編集済
7への応援コメント
プロとして音楽一本で食べていくのは難しくても、音楽と生きることを止めたくないというみそら達の気持ち、よくわかります。
私も大学のクラブで音楽をやっていた時、プロの演奏を聴いて自分との実力の違いを知って無力感を抱いたことがあります。クラブ活動に過ぎない私と音楽に生活の全部を捧げている二人とではショックの度合いは比べ物にならないでしょうが、根底にある気持ちは同じなのかなと本話を読んで思いました。
卒業後にもどうにかして音楽との関わりを持ちたいと思ったのも同じです。大学生活が終わったとしても音楽を愛する気持ちには変わりがなくて、だからこそ、プロとは別の道で音楽に携わろうと足掻いてみたくなるのですよね。
4年生になると色々なことが最後になるので、もうこの楽しさを味わうことがないのか…と思って無性に寂しくなりますよね。みそら達が何気ないやり取りを大切だと思い始めたのも、終わりを意識するようになったからなのだろうと思いました。
大学生活の中で紡ぎ上げてきた音楽の糸を、卒業後も細々とでも紡いでいってほしいですね。
作者からの返信
瑞樹さん
こんばんは! こちらお返事が遅くなり大変申し訳ありません…!><
この章にお付き合いいただき、ありがとうございました!
>根底にある気持ちは同じなのかなと本話を読んで思いました。
こういうところを見ていつも、瑞樹さんはこの架空のキャラクターたちのことを、まるで自分のことや、近くの出来事のように感じ取ってくださるのが伝わって、毎回うれしくてたまりません。ありがとうございます。
>大学生活の中で紡ぎ上げてきた音楽の糸を、卒業後も細々とでも紡いでいってほしい
いやーほんとここですね。終わらせないことがどれほど難しいか……。
そこがみそらたちの最大の壁なんだと思います。卒業式じゃなくて、今後の人生において。
コメントをいただくと、もう一段階、みそらたちのことを深く考えるきっかけになると、毎回思っています。
コメントをいただくと、発見や喜びにつながる。ほんとに感謝ばかりです。
また気が向いたときに遊びにいらしてくださいませ。
キャラと一緒に作者も試行錯誤しながら、未来を考えてみたいと、あらためて心に決めました。
編集済
9への応援コメント
お餅ごろごろって何のことかと思ったら焼き餅だったんですね。無理な要求だとわかっていながらも望まずにはいられないみそらがとても可愛いです。
そして三谷も、みそらそのものというよりも、みそらの音楽を独占したいと考えているところが本当に似た者同士だなと思いました。
『蝶々夫人』ってこんなストーリーだったのですね。一時ピアノを習っていた時に講師から勧められたことがあったのですが、結局聴かずに終わってしまいました。今度聴いてみようと思います。
『オペラ座の怪人』のファントムは私も大好きです。あのミステリアスな雰囲気が妖艶で。ただ、『The Point of No Return』はどんな曲か思い出せないので、こちらも聴いてみたくなりました。
颯太と葉子の番外編も拝読しました。こういうサイドストーリーも好きです。颯太はなかなか大胆ですね。
インターンや卒試の話が出るたび、卒業が近いんだなぁ……ということを実感します。
今後もみんなの大学生活を見守っていきたいです。
作者からの返信
瑞樹さん
お久しぶりです! 今回もコメントありがとうございます〜〜〜!
いまちょっと仕事がバタついてて、どうしても時間が取れなくて、でも書きたい〜〜〜苦しい〜〜〜泣泣泣、ってところにいるので、コメントが本当に本当にうれしくて……!
それもあって返信が遅れたのですが、本当に励みになりました。ありがとうございます…涙涙涙
>お餅ごろごろって何のことかと思ったら焼き餅
そうなんですよ、美咲とみそらも独特の会話をしてくれて、作者ながらおもしろいですw
みそらにとって、美咲は本当の意味で、気の置けない親友なんだと思います。だからこそお餅がごろごろもするようですがw
>そして三谷も、みそらそのものというよりも、みそらの音楽を独占したいと考えているところが本当に似た者同士
そうですね……ほんとにそうなんですよね。
「そうしよう」と強く思って書いてたわけじゃないんですが、当人たちが言うように「音楽性」がなければ意識することはない、というのは、なんというか、当たり前のことというか……。
これはクラシックから離れた例になりますが……
私、ノートなどでバレてると思いますが、J事務所のタレントさんたち全体が好きで。
その中でもイチオシのグループは、やっぱりそこがあるんです。音楽性……というかもうむしろ総合的な芸術性とも言えるところが。他のグループより断然そこがうますぎる。なのでいつも飽きずにライブなどを心待ちにできるんですよね。
たぶん作者のこういうところが、みそらが外部演奏会で颯太の演奏を聞いて思ったことなどにも反映しているのだと思います。こういうのも「知らないことは書けない」なのだろうなと……。
『蝶々夫人』と『オペラ座の怪人』、とくに『The Point of No Return』はぜひぜひ!
いずれもサブスクに公式があるので(オペラは歌手さんによりますね)、聴いていただけると書いた甲斐があったなと思えてうれしいです!
>颯太と葉子の番外編も拝読しました
ありがとうございます!
颯太じゃないとやれないことなんですが、あれも書いてるうちにどんどん出てきたので、やっぱり彼らはどこかで生きてるんだと思います。私が電波を拾っている感じですね。笑
二人の先はどうにかして書きたかったので、でも結構見切り発車なところがあって、当時書けてホッとしていました。やっぱり私は「書いてみないとわからない」タイプみたいです……もうちょっとちゃんとしたいのですが、自由にしておかないとそれこそ颯太みたいなキャラの自由度が失われてしまうので……。
それでも葉子ちゃんの抱えてる課題を颯太が間接的にでも解決してくれて、作者としてキャラにお礼を言いたい気分でもあります。
>インターンや卒試の話が出るたび、卒業が近い
そうなんですよね……作者としても寂しい限りなのですが、仕事のこともあって当初の予定よりも執筆スピードが落ちてしまい、もうちょっと付き合っていくことになりそうです。苦笑
気づいたんですが、4年になって……というよりも、みそらとみっちゃんが本当の意味でコンビを組めるようになってからが本番だったようです。(鎌倉殿が死んでからが本当の地獄、みたいな……ってその喩えはどうなんだ)
ちょっとスピードが落ちてて、なんだか自分で動いておられる瑞樹さんを見習いたい……と思ってしまいました。すごいエネルギーだなと。
うちはどちらかというと、もうライフワークみたいなものなのかもしれません。
そんな彼らがどうなっていくか、興味を持っていただけて本当にありがたいです。またお時間あるときにいらしてくださいませ!
12への応援コメント
みそらと三谷が終始ラブラブで、山本さんはさぞ楽しんで書いておられるのだろうなぁと想像しながら読んでいました。
葉子はいい先生ですね。生徒一人一人のことを気にかけてそれぞれに合った道を用意してくれる。教師という点でもみそら達の仲介役という点においても、この物語のキーパーソンなのだろうなと思いました。
『水の戯れ』は知っている曲なので、登場して嬉しかったです。水が跳ね回る様子をこんな風に音で再現できるものかと、初めて聴いた時には衝撃を受けました。
貴作を読むたびに音楽の尊さ、素晴らしさを実感します。同じ楽器、限られた音であるにもかかわらず、曲によっても奏者によっても全く違う世界が表現されて、それを可能にする作曲家や演奏家の偉大さを感じます。
残り少ない音大生活を彼らがどう過ごしていくのか、続きも楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
瑞樹さん
こんばんは! ここまで読んでくださったんですね、ありがとうございます〜!
>山本さんはさぞ楽しんで書いておられるのだろうなぁと
フフ、ばれておりましたか。しかし惜しいです! ワクワクしていたのは二人がくっついたからだけではなく、それによって「他のメンバー」が出せるようになったからでした!(ドヤ)
二人の関係にある程度の決着がつかないと、キャラを増やしても大変なことになるなあ(例えばキャラがいることでノイズになるとか)、と思って我慢していたので、ここではっちゃけて葉子ちゃんの門下生と弟とその親友など出してしまいました。楽しすぎました。そこがバレていたのはちょっと気恥ずかしいですが、でも事実です。
なのでこれから先も仲間がたくさん茶々を入れてくれるようになりますし、一緒にいろいろやっていくことになります。やっとここまで来たな、っていう開放感だったような、思い返せばそんな感じだったかもしれないです。(残り少ないはずの大学生活ですが、なかなか終わらないのは他キャラのおかげです……)
ラヴェルも天才ですからねえ……絵画でもなく言語でもなく音で描く、しかもそれが唯一無二の表現であるのは、ほんとうに世界には宝物がたくさんあるんだなと思います。
>貴作を読むたびに音楽の尊さ〜
ここもうれしいです。ほとんど私の主観とかで書いてるだけですが、「人によって違う」ということは何度も心に刻むことじゃないかなとも思います。
>教師という点でもみそら達の仲介役という点においても、この物語のキーパーソン
葉子ちゃんはもともと、「橙〜」での主役でした。現在は番外編扱いになっていますが、彼女もまた主役であるのは間違いないですし、それ以上に山本のシェヘラザードなんですよね。葉子ちゃんの言いたいことはほとんど私の私情かもしれないです。
じつを言うとちらっとしか出てきていない菊川先輩も主役級の人でした。これから彼女がみそらとみっちゃん、そして彼らの同級生に何をもたらすのかも見ていてもらうとうれしいです。
たまにこの話終わるのかな……と遠い目をしてしまうんですが、どうにもキャラ主導の物語になってしまったようなので、それはもうとことん付き合うだけだなと思っています。
他の方のように短編とか、平行して作品を書くとかができないつまんないアマ作家ですが、それでもちょっとでも「音楽って面白いんだなあ〜(へえボタン)」と思っていただけたらうれしいです。
7への応援コメント
未来への約束〜とか、世界もまたアンサンブルなのかもしれない〜って内心の思いになんだかふわっと気持ちをそそられました♪
12章に向かって、物語も進んでいきますね。続きも楽しみにしています!
作者からの返信
中澤さま
ご無沙汰しております! コメントありがとうございます〜!
>なんだかふわっと気持ちをそそられました♪
ここ、とってもうれしかったです!
自分ではあまり意識していないところだったのですが、気に入ってくださったのかな、と。中澤さんのチョイス、いずれも端的ですてきな言い回しをされるので、「わたしもこんな感想を送れるようになりたい……」などと真顔になることもあります。(まじです。苦笑)
11章を書いていたのは、2021年の年末でした。このシーンもそれこそ年の瀬だったと思います。
あの頃はそこから2ヶ月ほどで、またあらたな課題が世界に出てくるとは思いもしませんでした。感染症だけでも音楽には大問題であったのに。
そういう今にご指摘をいただいてあらためて考えると、このみっちゃんの所感、とくに「未来への約束」あたりは、無意識下の祈りのようなものだったのではないかと思いました。わたしのでもあり、みっちゃんのでもあり、みそらのでもあり、本作に出てくるすべての人の。
「鎌倉殿」などの大河ドラマも好んで見ていますし、国を問わず血塗られた歴史があり、その上に今のわたしたちの生活があり、その中から気晴らしとして本作の世界があるのは間違いないと理解しています。大河ドラマや朝ドラはそれを反芻する機会でもあるのだと。そしてそういうところも書くべきだろうかとも考えました。
でも、やっぱりせめて、彼らだけでも、この2つの苦しみのない世界で未来を考えてほしいなと思っています。当然彼らもそういう世界に生きているということを、とくに本作ではショパンなどに背負ってもらっている気がしていて、だからこの世界では、そのやり方で行こうと考えたりもしていました。
そういうあたりを、中澤さんの今回のコメントに背中を押してもらった気がしています。ちょうどコメントをいただいたのが、最新の「鎌倉殿」の視聴後だったということもあって、余計にそう思ったのかもしれません。
ちょっと悩みはしましたが、あくまでこの世界は感染症も、太陽と小麦の国の悲しみもない世界線にしてあげたいなと思っています(ということは近況ノートで書けよ……!)。
12章についてのコメントもありがとうございます! うれしすぎて昇華させるのに1日かかりましたw(昨日ちゃんとコメント気づいたんですが…苦笑)。
どの章も「誰かにイシューがあり」「それをどうにか解決する」がないと、あくまで山本がが書く場合は、物語が成立しないと考えています。
わたしが好んで書く世界は戦争などない甘い場所かもしれませんが、11章の残りも、次の番外編も、12章も、みんなそれぞれ未来を模索するようすを、一緒に見守っていただけますとうれしいです。
>続きも楽しみにしています!
これだけで、わたしは救われています。ありがとうございます。
(そして相変わらず返信の文字量が多すぎてすみません……)
編集済
11への応援コメント
二人がようやく想いを伝え合えましたね!
前章までは、みそらの方はあくまで音楽に恋しているのかなと思っていましたが、ちゃんと三谷本人に対する気持ちもあったのですね。
音楽という共通項があったからこそ結びつき、でもだからこそ結ばれるまでに長い時間がかかりました。ここまで物語を追ってきた分、一歩を踏み出せた二人を見ると感慨深いです。
『銀座の雨』の歌詞と情景をなぞらえているのも素敵だなと思いました。
関係が変わった二人が残りの大学生活をどう過ごしていくか、今後も楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
瑞樹さん
こんばんは、コメントありがとうございます!
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます……!(深々)
>ちゃんと三谷本人に対する気持ちもあった
そうです!笑
なので、みそらは前章の颯太の演奏シーンでもう「逃げられない」と思ったようでした。みそらは当初からあまり「そうならないように」と考えていたキャラなのでわかりにくかったと思います。いっぽうでみっちゃんは覚悟を決めるのがみそらより早かったというか。そういうところは健全だなと思います。(なので前回のコメ返の「みそらはこじらせてる」になるという……)
二人が互いを恋愛対象として意識するようになったきっかけは同じで、二年時の学内選抜のみそらの『ミミ』でした。
ただ同時に香織の行動もあったので、みそらとしては余計なトラブルに巻き込めないという思いもあったんじゃないかなあ、そこが二人の感情の出し方の違いになったのでは、などと思っています。
書いてるときはそこまで分析してなくて、本人たちのやりたいようにやらせているので、瑞樹さんがコメントしてくださることで作者が再度キャラを分析するきっかけになっていますね。本当にありがたいことです……。
『銀座の雨』にも反応いただいてありがとうございます!
白秋先生の作品が好きなもので、そこにふれていただけると小躍りしてしまうくらいです。笑
みそらとみっちゃんの関係性が一段落ついたので、ここから先は周りのキャラがわっと増えます。落ち着くまではキャラを増やさないようにしていたので……(颯太と葉子ちゃんは二人のメンターポジなので、いてくれないと困る二人です。葉子ちゃんの「よろしくないわね」のセリフは完全に作者が乗り移ってました。笑)。
周りのみんなと学校生活を頑張っていく二人に、またぜひ会いに来てあげてくださいませ。
重ねてですが、コメント、いつもありがとうございます。
一人で書いてナンボとは思っていますが、上記のように振り返ったり新しい発見があったりするのはとてもうれしく、いつも拝んでしまいます。これが投稿する意義なのかな、と思ったり。
編集済
11-2への応援コメント
こんにちは、久々に続きを読ませていただきました。
みそらと三谷の互いに対する想いが浮き彫りになりましたね。
三谷はみそらを異性として意識していますが、みそらは三谷の音楽を欲してますね。重なるようで重ならない2人の距離感が何とも歯がゆいです。
残りの大学生活の中で2人がさらに距離を縮め、音楽という共通項を越えたパートナーになれることを願っています。
前回の質問への回答ですが、ハイキューというアニメは名前だけ知っています。
音楽の楽しさは、登場人物の心理描写の節々から存分に伝わってきます。コンクールというわかりやすい目標がなくても、みんな色んなことを考えながら自分の音楽と向き合っているんだなぁと。
近況ノートも時々拝見しております。最近では、「自分のために書く」 というお言葉にとても共感できました。
登場人物達の物語を自分が見たくて、そこから執筆意欲が生まれるんですよね。まずは自分が楽しむスタンスが大切だと思います。
作者からの返信
瑞樹さん
こんばんは、ご無沙汰しております! コメントありがとうございます〜!
最近は体調と仕事優先でダッシュボードになかなか来てなかったんですが、ふとさっき気が向いて入ったらコメントがあって、その内容になんだか本当に体中の血が巡りだしたのでびっくりしています。虫の知らせだったのかな、うれしいです……!
>三谷はみそらを異性として意識していますが、みそらは三谷の音楽を欲してますね
読んでくださった話がどこかを確認して、その上でこう捉えてくださったことにちょっと感銘を受けました。
正誤の話ではなく、「そう見えていたのか……!」と。
じつは作者もよくわかっていないところもあるので(わからないから書いているのかもしれません)、こうコメントなどで言っていただけると新しい発見があってうれしいです。
作者としては(瑞樹さんの見解と踏まえた上でも)、みっちゃんはやっぱり健全な男子だし、みそらはほんとにこじらせたなあと思っています。それは読んでくださったところでも、いま書き進めているところでもおなじで。
それこそ初期である第二章で葉子ちゃんがみそらに「こじらせた」と言っていましたが、ほんとうに葉子ちゃんは作者の代弁者だなあと思っています。苦笑
ハイキューはもともと少年ジャンプの漫画で、アニメもいいのですが原作のクオリティがヤバすぎでして……情緒的ながら論理的という、絵、演出、ストーリーいずれもまれに見る完成度の高さを誇るおそろしい漫画です。長いですが完結しているので、気が向いたらぜひ……とおすすめしておきます。
>登場人物達の物語を自分が見たくて、そこから執筆意欲が生まれるんですよね。
ここ、ほんとうにそのとおりで! いやーもう体温上昇しました。こうコメントいただけただけでも更新していてよかったなと思います(近況ノートもありがとうございます……!)。
それこそ、「自分が見たい」が体調や仕事でできなくて、いまとても悶々としているのですが、とりあえず今月いっぱいの辛抱だ、と思いながら、過去の話を読み返し、自分なりにもう一度みそらたちの変化を感じてみたりもしています。
現実逃避の手段でありながら、なぜか人とのかかわりだったり、自分の中にある音楽や、どこかの作曲者に思いを馳せたりできる、つまり思考の整理ができるのが、この小説執筆作業なのだなとあらためて感じている次第です。
毎度のことながら余談が多くてすみません。苦笑
また気が向いたときにいらしてください。そしてお互い、自分のためでもある執筆を大切にしながら生活していきましょう……!
編集済
12への応援コメント
一番の理解者である三谷をパートナーに迎え、みそらの本来持っていた力がようやく発揮されましたね。
前章では江藤先輩との力量の差に打ちひしがれていたのが、ここに来てようやく自分の歌を取り戻せた。ステージで圧巻するみそらの姿は雄々しさを感じさせました。
トスカ、私も聴いてみたくなりました。
演奏シーンは相変わらず秀逸ですね。今回は「歌う歓びを知っているから絶望の深さがわかるのだし、だからこそ絶望の淵で歌うことを選んだのだ。」というフレーズがとても刺さりました。
みそらも一時は絶望の淵にありましたが、だからこそ歌い続けることを決めた彼女は強く、強敵の中でも戦えるのだと思います。
私の近況ノートもご覧になり、ありがとうございます。私もいつぞやの山本様の近況ノートで「カクヨムが居場所になっている」という記述を拝見し、共感したのを覚えています。
近況ノートからも溢れ出る本作への愛が感じられます。
そして読者の方のコメントの熱量もすごい。私はそこまで音楽に詳しくないのでただただ圧倒されています。
作者からの返信
瑞樹様
コメントありがとうございます〜!
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
みそらとみっちゃんにとってはやっとスタート地点というところなので、この話の読みにくさなどに脱落せず、トスカまでたどり着いてくださったこと、本当に嬉しいです……!
>トスカ、私も聴いてみたくなりました。
なんて嬉しいお言葉! 興味を持ってもらえるというのが一番の命題だと思っているので……!(涙)
トスカ、もしくは曲名で検索すると、おおよそマリア・カラスの歌が引っかかると思いますが、みそらとはまったく声質が違う設定なので、曲の参考程度でオススメしておきます。
というのも、ちょっと先で触れる予定なのですが、みそらの声はけっこう軽く、ミュージカルに近いところがあるので、カラスだとイメージが真逆と言っても良いかもしれないのです。でも、カラスはカラスですごいので、気が向いたらぜひ……!
拙作は、音楽に詳しい方をターゲットにしているのではまったくないので、あまり知らないという方からのコメントは率直に嬉しいのです。
週刊少年ジャンプで以前連載されていた「ハイキュー」という漫画をご存知でしょうか……高校バレーの漫画なのですが、お墓に持っていきたいくらい好きな作品で、拙作にはその影響もあると思うのですが。
「さあ、今日も、バレーは面白いと証明しよう」という台詞が作中にあるのですが、ほんとこれと同じ気持ちで。
クラシック音楽、そして今作では伴奏も、面白いんだよ! 詳しいことわかんなくていいんです! やってる人たちってちょっと頭おかしいけど面白いんだよ! こっそり見てみて爆笑してください! ……という気持ちで、いつも書いています(どんなだよ)。
有名になる作品のようにコンクールで戦うのがメインでもないですし(必要であればお読みになった章のように取り入れますが)、みそらたちの日常の日記みたいな部分もあると思っています。なので肩の力を抜いて暇〜〜〜なときに読んでもらうと良いかと。苦笑
>歌う歓びを知っているから絶望の深さがわかるのだし、だからこそ絶望の淵で歌うことを選んだのだ。
ここは勝手に出てきたフレーズですが、これが山岡みそらだし、このためのトスカだったんだな、と、当時書きながら自分に感心した記憶があります。
基本的に「トスカ」という作品のファンでもあるので、そういう……ある種おたくじみたところがダダ漏れになっているのが本作ですが、ちょっとでもクラシック音楽のどこか、もしくはそれをやっている人たちに興味を向けてもらえるだけで十分嬉しいなあと、コメントをいただくたびに感じています。
近況ノートにも共感されていたとのこと、ありがとうございます。
一人でやっていると苦しいですし、比べるのも苦しいですが、でも、書きたいもんは書きたいんじゃ! アマチュアだから好きなように書かせろ! という気持ちでいつも書いています。
そして毎度ですが、コメントが長くなりがちですみません。作品もそうですが、どうしても文字量が多くなるタイプでして……
本当に興味を持っていただけて嬉しいです。これに尽きます。また気軽においでくださいね!
編集済
10への応援コメント
こんばんは、1か月ぶりに読ませていただきました。
「オペラ座の怪人」は、私も大学生の時にメドレーを演奏したことがあり、それ以来好きになりました。メインテーマの妖しげな雰囲気や、Think of meの優しいメロディーが印象深いです。
颯太の演奏シーンや、それを聴いている時のみそらの心理描写はとても臨場感がありますね。圧倒的な演奏に感動しながらも、一方で実力の差に打ちひしがれるみそらの焦燥感が伝わってきます。
最後の木村先生の言葉が刺さりますね。みんな音楽に恋をしているからこそ、絶望しても音楽から離れられないのかな、と思いました。
絶望を味わったみそらが今後どんな歌を歌うのか。
彼女の成長が気になります。
作者からの返信
瑞樹様
お久しぶりです。そしてあけましておめでとうございます。
年始のご挨拶に伺おうかと考えてそちらの近況ノートを拝見したところ、何か似たような波動を感じまして……(波動て…)
具体的には、ここへの登録が昨年中であったこと、もともと一人でで執筆をしていたけどようやく居場所を見つけたような気持ちになれた、というところなど、親近感というか、こういうのを思っていたのは私一人ではないのだなとびっくりしました。
こんな言い方もおかしいですが、書いてくださってありがとうございます。お伝えしようか迷っていたので、この場ではありますがお礼を述べておきます。
そして(そもそも)拙作へのコメントもありがとうございます!(近況ノートのコメントに関する部分もすごく共感できました……)
私も瑞樹様に倣って「一日一善」……と思うのですが、なかなか実行できず……(仕事の反動が書くことなので、どうにもカクヨムのカクに偏ってしまっているようです……)。
『オペラ座〜』演奏されたことあるんですね! いい作品ですよね……。
私はバトラー&ロッサムの映画版で大ハマリしていて、恐ろしいことにSeason的なところ(伏せ方…苦笑)でも物足りなかったほどで。
今後もまたこのネタは出てくるんですが、私は『Point of No Return』あたりがとても好きです。いやどれも最高ですが! ソロも二重唱も三重唱もアンサンブルも、全部が全部素敵ですよね……! また見ようかな。
嬉しいお言葉ばかりで全部ふれたいとこなのですが、それだととんでもなく長くなるので、ちょっと選びますね。苦笑
みそらのことを気にかけていただいて、本当に嬉しいです。木村先生のセリフ、あれはふと木村先生が喋ってくれた言葉でした。彼なら言うだろうなと思って少しあたためていたところ、ピッタリの場所が見つかったのがあのシーンでした。私にしてはいいセリフとシーンだったのではないかなと思っているので、ふれていただいて嬉しいです!(みそらはそれどころじゃないですが。苦笑)
このあとにみそらが歌う曲が、作者の中で最初にみそらが歌った曲、になります。
みそらなりにどうケリをつけるのか、またお暇なときにでもいらしてくださいませ。
4-2への応援コメント
歌は世界を変える——って箇所がとても心に響きました。みそらの心の成長が伝わるとても感動的なシーンですよね。これからのことを悩みながらも歌とともに歩みたい気持ちが伝わりました。
--
明けまして、おめでとうございます!お仕事の合間を縫って物語の世界観をしっかりと深めていける筆力に敬意を込めて、応援コメント、書き込んでます!(……やっとコメントを書けるようになりました……;;)
では、これからも応援してます!*☆ 。.:*☆⭐︎
作者からの返信
中澤様
あけましておめでとうございます。
新年明けての最初のコメントが中澤様で、うきうきと嬉しくなってしまいました。笑
お時間が少しできたようでホッとしております…。
みそらのこのシーンに反応していただけて、とても嬉しいです!
この章はけっこう、前半のように、みそらの心にとことん付き合おうと決めて書いていた章なので、そこでの言葉を受け止めていただけたのだ、と心が軽くなりました。
この章、これでもけっこう削ったほうでして…。
でもこの木村先生のシーンとみそらの思考回路だけはとことんやろうと肚をくくったところでしたので、余計に嬉しいです。
>お仕事の合間を縫って
という点は、あれです、本当にストレス発散なのです。苦笑
どうにもテレビや配信などを含め、30分くらいで観るのに飽きる…疲れるのかな? やめてしまってすぐに本(漫画を含む)を読んだりするタイプなので、書くこと自体がストレス発散になるようなのです(コメントの返信が長いのもおそらくそのせいだと最近気づきました)。
なんと言いますか、この章は特にそうですが、どうにも仕事や普段の生活とは別に、みそらたちの世界にドキュメンタリーを撮りに行っているような感覚なのではないか、と最近思っています。笑
撮りに行って、相手と話して、それを文字で編集して、次の質問を考えて、あーストレス発散したー! って感じというか。
そしたら今度はみっちゃんや葉子ちゃんからも「うち、いつ撮りに来るんですか?」って連絡が来て…みたいな感じじゃないかと。変な人ですみません(山本がそうなのはもうバレとるわ)。
感染者もまた増えてきましたし、一筋縄ではいかない世界線で暮らしている私たちですが、せめてみそらたちはそうではない世界にいてほしいという願いや憧れもあるのかもしれません。
そういう世界で、もがいて、間違って、それでももうちょっと頑張ってほしいなあ、と編集ディレクター兼担当講師(友人が「いや親やろ!」と言いますがw)の心構えで今年も書いていく所存です。
ではではまた気が向いたときにお越しください!(コメントも気が向いたときで。笑)
今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
7への応援コメント
「ピアノは、打鍵のしようによっていかようにも音が変えられる稀有な楽器だ。」
「ショパンは絶対に美しくなければならない」
という本文中の言葉に激しく同意します……!
タッチや指のコンディションによって著しく音が変わるのが面白くもあり、その音のクリアさを越えてこそのショパンでもあり……ということを考えてしまいますね。
作者からの返信
わークロサキさんコメントありがとうございます!
(その前もハートとかもほんと嬉しいです〜!)
いやもうなんか……普通のこと書いてすみません!ってなりました(苦笑)。
経験者の方などにとっては当然のことですが、でもショパンというブランドはやっぱり別格だと思うのです。故国のこととか、当時のセンセーショナルさとか。
だからこそ、反応してくださって嬉しいです〜〜〜!!!
今後ももし気になる点とかあれば、遠慮なくコメントしてくださると助かります!
とはいえ、難しいことばかり書いていても「小説」にならないので、その塩梅が難しいですね。
うちはそこまでコンクールとかの描写ばかりに力を入れているわけじゃないので……(もちろん本人たちは受けていますけど、わたしが書きたいのはそこばかりではない、ということがあって)。
編集済
9への応援コメント
以前「解像度」企画に参加させていただいた者です。
企画参加時に1章まで拝読し、筆致の丁寧さに惹かれておりました。それ以来先を読めていなかったのですが、前回の近況ノートをお読みし、貴作の存在を思い出したので久しぶりに読ませていただきました。
描写がとても丁寧で世界観に引き込まれますね。特に演奏の描写は、ピアノの音や歌声までが耳に聴こえてくるようで、さすが音楽経験のある方だなぁという印象を受けています。
音大生はこんなことを考えながら大学生活を送っているんだなぁ……ということがよく伝わってきます。
近況ノートでは、山本様のキャラクターへの愛着が感じられました。自分が生み出したキャラクターには幸せになってほしいというお気持ち、よくわかります。
今後も少しずつ読ませていただき、感想をお届けできたらと思います。
作者からの返信
瑞樹様
コメントありがとうございます!
「解像度」企画……! もはや懐かしい感覚すらしてしまいます……季節がもう真逆の頃だったような……
私こそ企画を立てた側であるはずなのに、予想外に参加人数が増えていたこと、仕事などもあってなかなか挨拶、読書に回れず申し訳なかったです……!><
近況ノートは、「親心」のやつです……よね?
あれは「親じゃん」って言ってくれた友人が本当にMVPですw
>自分が生み出したキャラクターには幸せになってほしいというお気持ち、よくわかります。
このお言葉、とってもうれしいです!
もう毎日ひたすらそればかりを考えております……苦笑。
今回コメントをくださったところは、まだ第二章で、まだみそらたちは二年生なんだなあ……としみじみしてしまいました。
今執筆を進めているところはもう四年生なので、コメントをいただくとそこを読み返しながら、懐かしく思ったりしています。
描写についてもありがとうございます! すこしでも雰囲気が伝わっていればうれしいです〜!
>今後も少しずつ読ませていただき、感想をお届けできたら
すごくうれしいです! 胸がほわほわします。
どうぞご自身のペースで来てくださいませ。コメントじゃなくてもハートマークとかでもまったく変わらず喜んでおりますので!(コメントだとお話しができるのでより喜ぶのは間違いないですがw)
1-2への応援コメント
美咲さんとは違う声の質は、みそらちゃんの強みなんだと思っていましたが、そこには葛藤があったんだ、と自分の単純脳を反省しました。
割と何でもスマートにこなしてしまうイメージのみそらちゃんだったので余計に。
そしてその葛藤を楽にしてくれたのは、やっぱりみっちゃんなんですね。
ああ、もう。本当に出会えて良かった……。
作者からの返信
おがたさんありがとうございます〜!(ほんとにだんだん親戚のお姉さんのように……笑)
おがたさんが単純脳とかじゃなくて、みそらが今まで見せないようにしていた部分、ですね。キャラ的な性格の話をすると、みそらとしてはそこにはあんまり触れたくなくて、「わたしはリリコで頑張ってるんだし!」という虚勢でもあった、というところです(苦笑)。
裏では努力してるんですが、隙を見せるとまた同級生あたりにつつかれるんで、なるべく見せないようにしてるんですね。めんどいのは御免、というタイプです。
地の文(モノローグ代わり)では、ちょいちょい要素はチラ見せしていたんですが、わざと読み飛ばしてしまえる程度にしておいたので……。
(あ、でもみそらの強みなのはあってますよ! 本人がまだそう割り切ってないだけで。じゃないと美咲がああも好きになってはくれません)
一方で話の作りとしては、最初からこの部分を出すと「コンビを組む」までにいろいろ要素が多すぎて混乱するのでは、と思って伏せていたという理由もあります。まずはみそらとみっちゃんの二人が組むことが先決だったので。
そうじゃないのにここを出しても、それこそ雑音になって意味わからんだろうな〜と思っていたので、読み手が気づいていなくて当然の仕様になっておりました(苦笑)。
「二人」になって一部楽になったところもあるからこそ、逆に美咲や涼も思いっきり出せるようになりましたし、だからそこで、みそらももう一度「一人でじっくり考える/向き合う」ことができるようになってきたんじゃないかな、と。
二人だからやれることがある。でも、一人で考える必要があることもある。そういう時期なのではないかと、そう思っています。
>その葛藤を楽にしてくれたのは、やっぱりみっちゃん
いやほんとそうなんですよね。最初伏せていたこともあって、今ごろになって作者もしみじみ「きみら出会えてよかったねえ……!」と思っています。これは菊川先輩たちのおかげでもありますし。
二人には、いつまでも一緒に戦っていてほしいです。そして、そうできるようにするのが作者の仕事ですね!笑
5への応援コメント
亮介くん、良い子だ……。そして賢い。よく見てる!(こんな弟欲しい。)
亮介くんからの視点で語られることによって、みそらちゃんたちの周りが補強されて、物語に厚みが出るなぁ、と以前の番外編で思ったことをまた感じました。
番外編の出し方が上手いです。
会話でちょっと遊んでる感じの部分も面白かったです。
作者からの返信
おがたさんありがとうございます〜! 楽しんでいただけましたでしょうか……(すげえドキドキ……)。
亮介が「いい子」で「よく見てる子」なのは、それこそ智則のせいだと思います。小さい頃から「こいつなに言ってんだろう」ってずーっと隣にいたから、いろいろ気がつくようになっちゃったんじゃないかと(不思議な生物がいるな〜って思っていたんだろうと想像しています……w)。
>みそらちゃんたちの周りが補強されて、物語に厚みが出る
嬉しいです〜!
最初に亮介と智則を出したときには、ここまで出てきてくれる予定とかまったくなかったんですが。前章のみっちゃんの提案の落とし所も見つけないといけなかったので、そこを「主人公の家族として」思いっきり担ってくれた形になりました。
最初はほんとうに亮と智則のコンビの話にしようと思っていたんですが……いつの間にかコンビを含めた「色々な人」を亮介から見たらどうなのか、という話に(勝手に)なった気がします。これも結果的に、仰るとおり「補強」になってくれて、それはそれでよかったなと。
(個人的には智則のことを自分より「愛情深い」と思っているのが面白かったです。←勝手に喋ってくれました)
>会話でちょっと遊んでる感じの部分
本編ではこういう会話は少しカット気味なので、番外編で遊ばせてもらいましたw
……ちなみに。
作中では「シンメ」と言っていますが、オギワラー的には「二連」と言うとわかりやすいのでは……と思っています(作中にオギワラーがいないし、勉強内容的にもシンメを採用しましたw)。
2-3への応援コメント
付き合いたての初々しさがありつつも、これまで一緒に過ごしてきた時間の長さもしっかりとそこに感じられるのが、すごく素敵だなぁと感じました。
みっちゃん目線のみそらちゃんが今まで以上にかわいく見えます(笑)
みそらちゃんがかわいいのはもちろんのこと、鍵作って渡したり、自分の彼女かわいいって自覚したりとのろけまくるみっちゃんもかわいいです。
作者からの返信
ここに反応してくれるのが岩﨑さんだなーと感じ入ってしまいました(もちろん褒め言葉です!)。ありがとうございます。
まーほんと作者としても葉子ちゃんとずっと同意見だったので……ハイ。
それにしてもご指摘のとおり、みっちゃんカメラだとみそらがより一層かわいく映っていますね。二人の関係性が変わったことを明示しようと思ったのは自覚ありなんですが、カメラがここまでかわいいONになってるのはマジオブマジの無意識でした……
前の章の発表会あたりからそうなんですけど、ここのやり取りはもう「書かされた」感しかなくて、作者ながら面白いですw そんなにちゃんと付き合いたかったんだね、待たせてごめんねみたいな……(でも付き合うのに踏ん切りがいるのもこの二人ならではというか)。
ここらへんでやっと関係性にケリがついた、は前回も書きましたけど、ついたからって当然ながら学校生活が終わるわけでもないので、ここから先が踏ん張り時だと思っています。
そのためのけじめ、みたいな時間がこの辺りだったと思うので、やっぱりここを拾ってくれて、すんごーーーく嬉しいです! ありがとうございます!!!
7への応援コメント
うーん。やっぱり切ないです。もうすぐ卒業なんだ、というのがひしひしと……。
この場所へ誘ってくれた同じ菊川先輩が、終わりを告げに来た、という形がこれまた切なかったです。
それでも、みっちゃんにはみそらちゃんがいて、音楽を続けていこうと思っているということが嬉しいです。
それから、みっちゃんのオケとのコンチェルトは、やっぱり見てみたいな、と思いました。
何と言いますか、勝ち取って華々しく演奏するみっちゃんを、というのではなく、みっちゃんがオーケストラと演奏する、ってどんな感じになるのかな、という気持ちです(ファンかよw)。
作者からの返信
おがたさん、わたしの思考わかるんですか……?(真顔)
切ないと言ってもらえて、ほんっとーーーーーーーーーーーーーーーーーに嬉しいです(ブワッ)
(ていうか前の話にコメントが戻っててびっくりしましたw ありがとうございます!)
架空のキャラなのに、そう言ってもらえると、なんだか少なくともわたしとおがたさんの中にはみそらたちがいるような感じがあって、共有できてるのかな、と思います。励みになります……
>この場所へ誘ってくれた同じ菊川先輩が、終わりを告げに来た
最初、一夏のキャラを考えた時、こんなことをさせる予定のキャラとかではまったくなかったんです(オイオイマジか)。
なんなら前章の終わりまではそこまで考えてなくて、でも結局「宿題」を考えているうちにこうなりました。
ただ、一夏の存在価値のひとつとして、この結果は正しいのだと思っています。なぜなら、立場が違うので、他のみんなとは。
なので、いま書いているところは、「みっちゃんにはみそらちゃんがいて、音楽を続けていこう」、これを具体的にどうしていくか、を考えるターンになってるんだと思います。
それを模索するのが、しばらく前はつらい気がしてましたけど、いまはなんか、ちゃんと楽しいですw
たぶん、キャラたちが楽しんでくれているからだと思います。
とはいえ、それがおがたさんの予想と合うかは別ですね(苦笑)。でもこれから先も「山本っぽーいw」みたいな感じになるかと思います。つまり、バッドエンドは、なしですw
>勝ち取って華々しく演奏するみっちゃんを、というのではなく、みっちゃんがオーケストラと演奏する、ってどんな感じになるのかな
ここ、まんまわたしの思考回路と同じで、うれしくて笑っちゃいましたw あと、ファン、嬉しすぎます!
ここももうちょっと考えてみる場所ではないかと思うので(それこそプロトタイプくらいからの宿題のうちのひとつなので)、あまり期待せず、あるとしたらそれこそ「山本っぽーいw」な感じになると思います。
ので、うっすらとだけ、期待しておいてください。あくまでうっすらですw
いつものことですけど、一人じゃここまで書けませんでした。ほんとうに。いつも励ましてくれて、共感してくれて、ありがとうございます。
そして。もうしばらくはどうぞ、お付き合いくださいませね。
1への応援コメント
やった。亮介くんだ!
亮介くん、みっちゃんのこと大好きじゃないですか!
亮介くんもみっちゃんのピアノが好きなんですね。
求められる音楽って、菊川さんや森田くんや美咲さんのように、プロになるような人たちの音楽だけじゃないんだなぁ、なるほど、と思いました。
作者からの返信
はい! 亮介でてきました!(あんなに悩んだ末しれっと投稿してしまった…苦笑)
>求められる音楽って、菊川さんや森田くんや美咲さんのように、プロになるような人たちの音楽だけじゃない
ここに気づいてくださってめっちゃうれしいです〜!(泣)
プロであっても「この人苦手かも…」とかいう、好き嫌いというか相性というか、そういうのは絶対あるので。
亮介にとってはたまたま「好き」にハマったのがみっちゃんだったんだと思います。
(あとはみそらと姉弟なので、人柄の部分では趣味が似ているのかもしれないですねw)
「好き」を詳しく言うと……
亮介本人がラヴェルに詳しくないので作中ではあまり書いていませんが、みっちゃんが弾いたラヴェルは編曲がお得意で、ピアノソロでもけっこう立体的というか、「自然と人工の建造物のようすを描き出す人」っていう感じが(個人的には)しています。
なので亮介としては、曲のそういうところ(をきちんと表現しているみっちゃん)に対して、自分の勉強したい分野との共通点として感じ取って、だから好きになったんじゃないかなと思っています。
(亮介に曲と作者の知識がないのでここまで書けなかったんですが、そういうことでした)
1-3への応援コメント
お久しぶりです。元気に生きてました。
ちょっといろいろ片づいたので久しぶりに読みに伺ったんですが、甘々でとろーんとなってしまいました(笑) うふふ。ぐふふ。
みそらちゃんに講師という選択肢が与えられ、これからどう進んでいくのか…。
2人の関係にはケリがついたわけですが、今後も目が離せませんね!
作者からの返信
岩﨑さん! お元気そうで何よりです〜!\(^o^)/
ですね、この回くらいが一番甘々になっていると思います。というのも「関係性が変わりました」の意識付けをしたくて。
この子たち大学生なんだし、「なんとなく読んでてお察し」はやめよう、と思ったので、思い切りました(苦笑)。
そうですね、講師の件はうっすらと考えていたのですが、みそらがどう考えるかなども今後の課題になってくると思っています。
それこそ二人の関係性には仰るように一応ケリがつきましたが、それをどうしていくのか……いまはそっちに頭を痛めております。
(あ、もちろん「自作はハッピーエンド至上主義」なので二人がわかれるとかはないです! …って壮大なネタバレですがw)
うっかり大学生にしてしまったので、高校生よりも余計に進路とか社会との関わりとか考える年齢だなあ、ということに気づいてしまい、最近はそこが課題だと頭を悩ませている次第です。
でもそこまでやらないと、この二人と関わった「作者としての責任」を果たせてないってことになるな、と思っています(まじめか!)。
なのでもう少しお話は続きます。また時間ができて暇だな〜ってなったらいらしてください〜!
9への応援コメント
みそらと三谷の醸し出す空気と時間をとても丁寧な描写、こまやかな筆致で描いていらっしゃって、二人がお互いを大切にしている気持ちがほっこりと伝わりました。
コメントについては他にももっと思ったこともありますが、時間制限があって、書き込める範囲ですみません;;私もピアノを習っていた頃や吹奏楽部だった時期にお世話になったピアノの先生方や仲間のことを思い出しながら、読み進めています。これからも味わいながら、読み進めていきたいと思っています。
作者からの返信
中澤様
お忙しい中、コメントをありがとうございます……!
みそらとみっちゃんのことを気に入ってくださっているのも、本当に嬉しいです。二人ができるだけ、音大で得た経験を生かしながら社会に出ていけるようにしたい、というのが、やっぱり作者としての大きな願いですので。そう思っていると、自然とこまごまとした描写になってしまうようです(苦笑)。
また、部活やレッスンを思い出しながら読んでおられるというお言葉も、とてもありがたいです。
私自身もそうして書いていますから当然なのかもしれませんが、中澤様の素敵な思い出を呼び起こすフックのひとつにこの作品がなれているのでしたら、これ以上ない喜びです……!
お忙しい場合はどうぞ無理せず、ゆっくりといらしてくださいませ。作者は毎日今後の展開について唸っていますが(苦笑)、コメントはそれを救ってくれるものだとも最近痛感しております。どうぞ中澤様のテンポで進めていってくださいませね。来てくださって、コメントをくださるだけで、私は十分幸せです!w
4-2への応援コメント
むーん……。
何というか、読んでいて切なくなりました……。
うまく言えなくてすみません……。
みっちゃんは、みそらちゃんと出会えて、本当によかったなぁと思いました。
作者からの返信
わーおがたさん! こんな感想書きにくいやつに、ありがとうございます……!
切ないですよね。いやーまじで切ねえ。あ、これは自分が書いたキャラに憐憫が、とか甘っちょろいことじゃなくて、
“音楽などのジャンルを問わずあらゆる「プロ」が存在する世界の中でもがいている凡人がいるという構図”
に対してです。あー切ない。でもどこも凡人こそが9割ほどでしょう。
その構図を余すことなく伝えに来たのが、菊川一夏なんです。だからこそ、この話は「宿題」でした。
大学へ導いた人が、同じように「先に進む」時期に、今度は逆の意味に、――でもないですね、最初から同じようにみっちゃんも、みそらもぶっ刺されてたわけなんで。
でもこの時期に同じことをもう一度されて、どう思うか。これがないと、「四年生の話」じゃないなと思っていました。
技術的(小説の)な話をすると、前のシーンまでが比較的頭空っぽな楽しい感じになっていたのは、この落差を出したかったからでした。事実楽しいので、それも読み手さんには感じてほしかったんです。
とはいえ。みっちゃんにとってもみそらにとっても、奈央にとってもあきらにとっても、これが日常です。プロにならないのに勉強するのが日常なんです。いっつもこれ。だから楽しいシーンの次にこのシーンがあっても、なーんも問題がないんです。わかっていて、そこにいることを選んでいるので。
ってわたし、結構ひどいこと言ってますかね?苦笑
でもそれが現実なので。
でも、だからこそ、おがたさんが書いているとおりなんです。
>みっちゃんは、みそらちゃんと出会えて、本当によかった
颯太や葉子ちゃんが心配していたのもここでした。葉子ちゃんはみっちゃんにまた別のへんなこじれ方をしているのですが(番外編参照)、それでも葉子&颯太が「だったらみそら/みっちゃんといればいい」って何度も言っていたのはこういうことです。
一人じゃつらいんですよ。どのレベルであっても。きっとそれこそ一夏であっても。
だから、同じくらいのところで、分け合える人がいれば。
いれば、……の先に続く言葉は、この先の展開になります。そこもまた見てくだされば、作者としては嬉しいです。
3-2への応援コメント
誕プレ、って言ってるのに、楽譜とか化粧品とか、必需品を一瞬でも候補に思い浮かべるみそらちゃんの実用的なとこ、いいわぁw
そんなこだわりのないみそらちゃんなのに、みっちゃんに対して気になるのはいつも音楽がらみなのが、やっぱり二人の間にはまず音楽があるんだなぁとしみじみしました。
しみじみした後、二人のやりとりに、読んでるこちらがホカホカにやにやしました。
いいっす!
作者からの返信
おがたさんありがとうございます〜!\(^o^)/ そっちと違って緊張感のない内容で申し訳ないw
今回2回も失言してしまったみそらですが、これ、結構めずらしいなあと思いながら書いてました。
(基本四人の会話はもうほとんど何も考えてないので……)
でも何を言いたいかとか、失敗したな、というのは余すことなくみっちゃんに伝わってしまうので、うまくやれてるんだろうなと。
「圧力鍋」のくだりも勝手に喋ってたので、「あんたら日常的に調理効率上げたいって話してるのか……」と作者もしみじみしてしまいました。
この二人や、葉子ちゃんと颯太もですけど、ふと思い返せば金銭感覚がわりと似ている者同士だからこそやってけてるんじゃないかなと思ってます。(葉子ちゃんと颯太は学費苦労組なのでとくに……)
>みっちゃんに対して気になるのはいつも音楽がらみ
いやほんとそうですね。言われてみて自分でも読み返しましたけど、たしかに音楽絡みとかじゃないと切実な要望はないようですね……
たぶん、今後そういうあたりが課題になってくると思います。葉子ちゃんと颯太は、そこをふわっと乗り越えちゃったので(年齢差もあって)、今後どうするかを、もうちょっとみそらと一緒に、作者が詰めて考えないといけないのかな、と思っています……
高校生じゃないので、大学受験、合格、新しい生活の始まり! という終わりが出来ないのが、大学生ならではだよなと、なんか、勝手に設定しておいて自分で風呂で悶々としていたり。
そういう時にこういうコメントもらえるとすんごく嬉しいですw
編集済
2-2への応援コメント
ドラマの原作をしらちゃんが、『駄作』、と評したので、ええ!?藤村先輩と菊川先輩絡みでその展開!? と驚いてしまいました。
それでこの先の展開に何やらドキドキしているのですが……。
それと、ここにきてもしかしてもしかすると、みっちゃんのオーケストラとの協奏曲が見られるかもしれないの!? と勝手に鼻息を荒くしてます。(すみません。お気になさらず……。)
作者からの返信
コメントありがとうございます〜! ワーイワーイ!
>原作をしらちゃんが、『駄作』、と評したので
あ、そこ気になるのか?! とびっくりしました。なるほど……!
あきらをはじめとしたみんなは、先輩たちの仕事と作品の良し悪しは別物だと判断しているので、そこは問題ないというか……「ドラマの出来が悪かったら先輩の腕がもったいないよね」くらいの認識だと思います。
みんなかなり辛口ですが、事実そういう作品もありますので、駄作にしたのはそういう意図もあります(苦笑)。
(例えば、作品の出来と手タレのレベルが一致しないということもありましたし……映画とかで……)(その時は演奏のレベルが異様に高かったです……)
ここから先は……どうでしょう、おがたさんの予想と一致するかはわかりませんが、けっこう「山本らしい」感じになったかなあと。書き終わったあと、作者はそう思っていました(笑)。
10への応援コメント
手術が無事に済んでよかったです。子宮内膜症、子宮筋腫、子宮癌で辛い思いをした友人、知人が数人いて、女性としてけっこう深刻な問題なので、心配しながら読みました。
颯太の思いを受けとめ病気のことを打ち明けた葉子先生の配慮には颯太の未来を思う優しさが滲み出ていて心に沁みましたし、颯太もずっと待ってるって伝えられるのは男らしいと思いました。音楽を通して心の絆を深めてきた二人のこれからも応援しています!
作者からの返信
中澤さん、こんなところまで読み進めてくださってありがとうございます……!
私にとって子宮内膜症がものすごく日常的なものなので、書いててつらさとかもないのですが(それが葉子の行動にも伝染していると思います)、他の方もそうでしたが、葉子というキャラクターの心配をされることがあって、そうか、と気づきを得ることができました。
葉子がこの病気を背負うのはわりと早い段階で決めていて、それは「音楽にまつわる課題」が、金銭的なことや才能じみたところだけじゃない、普遍的なものであるということを私自身が考えたかったからでもありました。
そういう点では、いろいろ(物語の落とし込み方としては)苦労した部分はありますが、愛着のある物語になったと思っています。
病気のことを話すのも、葉子が颯太のことを対等にとらえている証拠かな、と思っています。この話、ほんとにあんまり細かく決めずに書き出したので、二人の自由な行動に引っ張ってもらったと感じています(それまでにボツった文字数がヤバイですけども。苦笑)。
とりあえず最後のシーンでは葉子ちゃんとしては3ヵ月に1回の通院だけだと思いますし、颯太も答えを葉子ちゃんからしっかり聞いているはずですので、そこはご安心ください。
こういう病気の話は嫌煙されがちかな、と、そこは悩んでいたのですが、案外皆さん「心配した」の方向なのでほっとしております。
また他の章ではありますが、みっちゃんに遠回しに病気のことをアドバイスするくらいには理解をしている颯太なので、そのあたりも作者として褒めてあげたいです。
今のラストシーンはここだな、と思ってて、そこは間違いないのですが、もしかするとまたこの先を描くときが来るかもしれません。それはまだ現状、本編次第というところですが、この二人の未来も見守っていただけて、本当にうれしいです。心からお礼申し上げます。
12への応援コメント
第4章まで読みました!
みそらと三谷の初コンビ演奏、いづれその時が来ると期待してましたが、とっても良かったです。
就職組とのスタンスの違いでモヤモヤするところ
みそらが自分の音楽の意義を再認識するところ
三谷や先生方の支えや優しさがいっぱいのところ
など、「うんうん、そうだよ!」と思って読むことが出来ました
もちろん音楽の表現も緻密で密度高く伝わってきました。
思わず「歌に生き 愛に生き」を改めて聴いてみました!
次章以降も楽しみに読みたいと思っています♪
作者からの返信
7010onCajonさん
お久しぶりです〜! コメントありがとうございます!
>就職組とのスタンスの違いでモヤモヤするところ
>みそらが自分の音楽の意義を再認識するところ
>三谷や先生方の支えや優しさがいっぱいのところ
このあたりを汲み取っておられるところがさすがだなと思いますし、そこを汲み取ってくださったこと自体に感謝します……!
>思わず「歌に生き 愛に生き」を改めて聴いてみました
ここ、本当に嬉しいです! 曲に興味を持っていただけるのは本当にありがたいですね……!
(ちなみに検索するとカラスがよく引っかかってくると思いますが、みそらはあそこまで声が重くなく、もっと軽い感じ、と思っていただけるとより一層うれしいです……。ネトレプコでも重いですが、カラスよりはまだみそらに近しいとは思います。日本人なのであまり重量がないというのもありますし、みそらの声質がそう、という設定です)
またお暇な時にいらしてくださいませ〜!^^
1-2への応援コメント
相変わらず描写が細やかで密度が濃い!
藤村くんと菊川さんが登場してきたということは、以前おっしゃっていた宿題の章なのですか!?
前回のお話の最後で、え?何?森田くん!どういうこと? と悶々としていたので、早く更新していただいてありがたかったです!
あと、
>誰かとつくる音楽が、ここにはある。――あのとき願ったことは叶ったんじゃないか、と、ふとみそらは思った。もしかしたらはじめて、しっかりと意識したのかもしれなかった。
この部分を読んだら、何だか、ああ、そうか、もうすぐ卒業しちゃうのか……、とちょっと寂しくもなりました。
作者からの返信
うえーん おがたさんありがとうございます〜〜〜(泣)
>この部分を読んだら、何だか、ああ、そうか、もうすぐ卒業しちゃうのか……、とちょっと寂しくもなりました。
ここが通じていたのかと思うと、本当に本当にうれしくて……! DMもしちゃいましたが、本当にありがとうございます……
宿題に関しては、半分片付いたかな、といったところです。本当は一気に行きたかったのですが、みそらとみっちゃんだと「そう」なれないな、というところがあって……(これはまたその時にお話しするかもしれないです)。
そこが二人の、大きな、ある意味一生の課題だろうなと思っています。難儀な性格と役割を背負わせちゃったなあと思いつつ……かわいい二人です。
先のことはともかく!(DMでもお話ししちゃったようにいろいろと考えすぎてることもあり!苦笑)
やっと涼と先輩たちの関わりが公にできて、スッキリしました!w
この「出会い」をこの形に落とし込むまでにたくさん失敗作を書いたんだなと思うと、なんだか感慨深いものがあります(笑うところですw)。
と同時に、涼に振り回されるみっちゃんを見ると、みっちゃんってこういう人に好かれるのかなあ……なんて思ってしまったりw
しかしあの文字数を気にしないおがたさん、お強いw さすがです。
9への応援コメント
やだもー。みそらちゃんが可愛い……。ヤキモチ妬くのはやっぱりそこなんだ!
何というか、課題自体の答えを出しつつ、それを通して二人の関係性が、足元がぎゅっとかたまるように、確かなものになっていっている感じが良いです!良い!
あと二人の甘い会話も嬉しい……。
作者からの返信
おがたさんほんとにだんだん、2人のいとこのお姉さんみたいな感じに……w
そうですね、課題は毎回何かしら持たせるようにしてるので、そこを解決することが自分たちの自信につながるといいなと思ってます。(そしてそこを、次回もうちょっとちゃんと書こうかなと思っています……)
そうなんです、みそらはずーっと練習中もお餅を焼いてましたw
顔に出さないようにしてたと思うんですが、たぶん美咲にはバレていたんじゃないかなと思いますw
(そんな美咲の番外編が書きたくなってきました…書けるかまだわからないけど書いてみたい)
そして、そのヤキモチの表れ方がみっちゃんの音楽的な方向性とも一致してるので、この2人って、大きく揉めることがないんですよね……
もーコメント嬉しくてずーっと眺めてます。ありがとうございます〜…仕事の癒し………
2-2への応援コメント
『四の指がふるえる』一気に読み切ってしまいました。今までの章ももちろん大好きなんですけど、今回特に良かったです……!声を大にして言わせてください。やっぱり私、山本さんのファンですし、このお話に出てくる方のファンでもあります!
完全余談なんですが、ハノンを移調して練習するやつ、あるある過ぎてニヤッとしてしまいました。
作者からの返信
こっちも来てた〜!\(^o^)/
>今回特に良かった
え、まじですか!(心底びっくり…!)
あれ、出だしを思いついてから24時間たたないうちに書きあげたと思います。寝る前+起きて病院待ちの間で1時間ずつ、みたいな。
わたしに対するファンは「まあまあ」と思うところですがw、キャラに対してファンって言われるのはとってもうれしいですね……!
そして、この言葉で、これからも彼らが嫌われず生きていけるよう、作者が努力をすべきなんだなと改めて気づきました。キャラは作者の中にあるものでしか行動できないものですからね、基本は……(あくまで基本は)。
ハノンあるあるですよね! E durとかの中途半端な白黒度合いのやつは、けっこう好んで弾いてましたし、生徒にやらせると嫌がられるんだよなあ……なんて思い出していました。
1-3への応援コメント
颯太くんの視点からみっちゃんたちはこんな風に見えていたんですね。新鮮ではありましたが、同時にしっくりも来ました。
みっちゃんは人生一周目、には笑ってしまいました(笑) 拙さがありつつも本当に聡い子で、颯太くんがお節介焼きたくなるのもわかる気がするんですが、でも押しつけるのは違うってちゃんと理解してる颯太くんのこともすごく好きです。(突然の告白でした!)
作者からの返信
岩﨑さん起きるの早い!w
颯太の話、けっこう人気あるんですよね。個人的には意外でしたけど、書いてる作者本人としては「颯太はこうだよねえ」と納得しながら進めていました。颯太は勝手に喋ってくれるので楽ちんですw(ただ、くせがあるので次の話を書くときに戻すのが大変でした。さすが特待生だぜ)
>みっちゃんは人生一周目
人生二周目なのはおそらく藤村先輩ですw
颯太にまで告白してくれてめちゃうれしいです〜〜!
あの子に見えてる世界はとても情報量が多いのでしょうけれど、それをすべて外に出すわけではなく(音楽としてならあり得るけど)、距離を図れる子、というのが、やっぱり彼が慕われる理由なのではないかと思います。
7-4への応援コメント
三人とも素晴らしい! 大成功ではないですか!
楽しかったです。
みそらちゃんや、きっと美咲さんにもファンがいるように、みっちゃんにも絶対下級生のファンがいると思いましたw
作者からの返信
わーい! おがたさんありがとうございます〜〜〜!\(^o^)/
楽しかったという言葉、めちゃくちゃうれしいです……!
第五章で颯太が「山岡さんもみっちゃんと、ファンにたくさんよろこんでもらってね」って言ったのはみそらも憶えてるだろうし、最初に写真の件で声をかけてきた子はたぶん、みっちゃんとみそらのコンビのファンなのだと思いますw
みっちゃん単体のファンも多そう……(案外男子に受けそう……)。美咲はコアなファンがいそうですw みそらはすごくいい意味で万人受けしそう。
とはいえ三人とも、「自分きっかけでもなんでもいいから楽器・曲に興味持ってくれたらなんでもいいや」的な感じかなと。
今回はおそらく、そこをやりたくて三人が結託した感じですねw
12への応援コメント
三谷とみそらにしっとりとした大人の空気が流れはじめて、その深まりとともに音楽への思いも深まっていく一連の流れに惹き込まれながらここまで読み進めてきて、音楽への情熱が伝わる心温かな小説に出会えて良かったと心から思いました。
「橙にふれる」、「色彩と律動」も改めて読み返したりしながら、続きの物語をより深く味わいたいと思っています。
作者からの返信
中澤様コメントありがとうございます! もうこんなところまで読み進めてくださったんですか……!
この話に限らず、ただ練習すればいいとかそういうものじゃないと思っています。それはどの分野においても。
特に音楽は練習のつらさやコンクールなどがフューチャーされがちですが、人間関係なくして成長はなし、ということだとつねづね思っていましたので、主人公二人の「現在地」を受け入れてくださって本当にありがたく思います……!
この二人が互いの関係を整理しないと、他のキャラクターとの関わりを入れても意味がない、とも思っていたので、このあたりでやっと亮介と智則くんを出せてホッとしていたところでもありました。
>音楽への情熱が伝わる心温かな小説
このお言葉も本当にうれしいです。「音楽はよくわからない」じゃなくて、スポーツとかと同じで、みんなそれぞれ頑張ってるだけなんだよ〜ってことが言いたかったのですが、その中でも「心温か」というお言葉は本当にわたしの体と心にしみました。
「橙〜」はかなり前のもので、今の本編と若干整合性が取れていなかったり、文体そのものが拙さすぎる点があり、「色彩〜」だと今中澤様が読んでいるところのちょっと先だったりするので、なんだか申し訳ないのですが……><
それでも、このシリーズを楽しんでいただけているのなら、これ以上ない喜びです。ありがとうございます……!
7-3への応援コメント
すっごい良かったです!
読み終わるといつもより分量が多かったのに気づいたのですが、でもあっという間でした。
面白い!
視点を葉子先生にしたのも絶妙!
二年生だけでなく葉子先生にも、なぜ講師を依頼したのがみそらちゃんだったのかの答えを提供してしまっているのも素晴らしい。
そしてみっちゃん……めちゃかっこいい。(何か最近私、こればっかりですね……w)
作者からの返信
まじですか! めっちゃうれしい〜〜〜! 何度もコメント読み返しました……涙涙涙
おがたさんだから言いますが、この章、実は葉子ちゃんの番外編の前に書いていました。ここを葉子ちゃん視点にしたのもどうしてだったか忘れてしまっていて(おそらく、四年生を客観的に見たほうがいいと無意識に判断したんだろうと思います)、講師を依頼した理由というのも、書きながら勝手に出てきたというか、気づいた、に近いです。葉子ちゃんの納得感は、実は作者自身の納得感だったのでした……。
自然にこういう構成になったのですが、ちょうどいい塩梅で講師依頼の理由も明らかになって、自分でもホッとしていました。なので余計にコメントがうれしいのでありました……。
みっちゃんのことほんと最近お好きですねw 作者としてはもうにやにやしてしまいますw
最初のほうの美咲の無茶ぶりにも「相変わらず相田はめんどうなこと言うなあ」という諦めみたいなところでやってるだけで、みそらと美咲が話していたように、本人はすごいとかの意識はないんですよね。
でもそこがみっちゃんの伴奏に対する「好きこそものの上手なれ」の体現になってるなあと思っています。なんだかんだで無茶ぶりされるのも楽しんでるのがみっちゃんです。
この章の冒頭でみそらが葉子ちゃんに無茶ぶりされたのと同じ感じなので、やっぱりみそらとみっちゃんは似た者同士なのだと思いますw
9-2への応援コメント
最後の行の"命の戦いの場所から—”という箇所が心に染みました。舞台の様子も心の琴線にふれるような細やかな描写で、私も観客に混じって歌と伴奏に聴き入っているような心地がしました。
作者からの返信
こちらもコメントありがとうございます…!!!
>"命の戦いの場所から—”という箇所が心に染みました
板の上は命を削って生きる場所、という認識はずっと変わらないので自然と出た言葉だと思います(書いた記憶がないのでw)が、そう言っていただけるとうれしいです!
>観客に混じって歌と伴奏に聴き入っているような心地
こちらもうれしいです…!
視点がどうしても伴奏者になってしまっていろいろ端折ってしまったかな? と思っていたのですが、細やかと捉えていただけたのならホッとしました……!
みそらならきっと一緒に、と言うだろうなと思って、日本歌曲を選んだ時点から観客と一緒にという点を考えていました。
12への応援コメント
プッチーニのトスカ「歌に生き、愛に生き」マリア・カラスのイタリア語版と美空ひばりの日本語版を聴いてみました。イタリア語版のアリアはオペラの美しさの究極を追求するように響き、聴き手の心にドラマティックに働きかける魅力がありますよね。美空ひばりの日本語版のアリアも情感がこもっていてほんとうに素晴らしいと思いました。
そして、自分の限界と絶望に立ち向かいながら練習を重ねるごとに高まっていくみそらのアリアへの情熱を三谷のピアノ伴奏が支え、迎えた予選の舞台の劇的な演奏シーンも感動的でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
カラスは検索上位ですものね。実を言うと(というか、その前の『ミミ』の時点でそうとおわかりだと思いますが)カラスの声質はドラマティコ・アジリタのためみそらとはまったく違いますね(なので執筆の際はべつの歌手さんのものを聞いていました)。とはいえ、曲に興味を持っていただけたのは非常にうれしいです。
オペラの美といいますが、その美とは何なのか、という点はよく考えます。カラスはドラマティコ・アジリタであるためか曲によってはどこかおどろおどろしさもあると思っていますし、そこが人を惹き付ける魅力にもなっています。一方で日本人にはやや理解し難い部分があるかもしれない、とも思っています。美といっても国や人、年齢によっても受け取り方はさまざまですが、中澤様の思った「イタリア語版のアリアはオペラの美しさの究極を追求する」とはどんなものだろうな、とすこし考えました。
美空ひばりのものは、これまた実は「みそらの名前」と「この曲を歌わせる」と決めたあとに知ったものでした。リアルタイム世代とはちょっとだけずれているので知らなかったんです。でも結果的にいいつながりができたなと思います。
不思議だなと思うのは、カラスとそう印象が違わない点でした。そもそもアイデンティティすら違うはずなのに、そこにかける「人生の重み」が似るのかなあ、なんて考えてました。
(じゃあなんでみそらに歌わせたんですかと言われそうですけど、それはみそらが「やれることをやってみよう」な性格だからですね。笑)
絶望なんて5秒に一回くらいしているので、物語の中でいちいち絶望を描いていてもおもしろくもなんともない、とは思っているのですが、でも「絶望」と「救済」がセットになっているのは、間違いなくクラシック音楽の背骨がキリスト教であるからだろうと思っています。そこに共鳴できるかどうかが、クラシックをおもしろいと思えるかどうかの線引になるのかもしれない、と思ったこともあります。
7-2への応援コメント
やっぱり美咲さん、いいわぁ!
そういう勢いを含めて実力なんでしょうね!
あと、みっちゃんがやっぱりかっこいいんですけど!
そして、みそらちゃんが若干翻弄されている感がかわいい……。
作者からの返信
ここではみそらがわりと常識人ですね(あくまで「わりと」w)。
みっちゃんは「相田は言い出したら止まらない」というのが(みそら経由で)もうわかっているようなので、諦めモードなんですね。たぶんちょっと怒ってるのもあると思います(無茶振りがすぎるという点にちょっと怒ってるだけなので、しこりは一切残りません)。
でもそれ以上に、みそらとおなじで「楽しそう・おもしろそう」があるから、なんだかんだで付き合っちゃうんだと思います。
それをみそらが「この忙しい時に三谷にこんなことさせて大丈夫かなあ……」とちょっとアワアワしている感じですね。
でもみそらだって「三谷しか頼めない」って言ってる時点で美咲と同罪なんですけどもw
>そういう勢いを含めて実力
美咲はまさにこういう人間なんだと思います。このエネルギーが、板の上で「食べていける」人なんだろうと。おがたさん、さすがやで……。
編集済
7-1への応援コメント
(毎度すみませんw)
なにそれ! この講義、受けたい!
と、ワクワクしながら読みました。
美咲さんの伴奏の説明は最高です。
みっちゃんのぼやきも抜群ですねw
どんな答えが出るか楽しみです。
作者からの返信
(毎度ありがとうございます!w)
美咲が言い出しっぺなんですけど、わたしも「この人たち面白すぎる……」と思っていましたw
みっちゃんのぼやきはもう、何度となく同じようなことがあったのでは……と作者すら思いましたw
>どんな答えが出るか楽しみです。
いやーこのコメントが出るっていうの、すごく読み手として信用できますよね、おがたさんは……(書いてあるからもあるだろうけど読書の要点をつかんでありますよね……)
9-3への応援コメント
みっちゃん視点のみそらちゃんって、ほんとに輝いて見えますね…!なんとなくみそらちゃんは上品な赤系の着物なのかな、というイメージだったので、嬉しくなってしまいました。
みそらちゃんが歌うと会場の方々も一緒に歌いたくなる、そんな一体感がいいですね…!歌わせにかかるみそらちゃん(笑) 歌詞が日本語だから、というだけではこんなに皆さんは口ずさみませんよね。みそらちゃんの聴いてくれるお客さんへの意識、寄り添う優しさあってのことだと思います。すごすぎる…!
ピアノが観客を見ずに没頭するのに対し、つねに歌は観客に開かれているというのが、驚くと同時になるほどと思いました。それに即座に気がつくみっちゃんも同じくらいすごいんですよね…。みそらちゃんとみっちゃんの相性がいいのって、お互いの良さを瞬時に理解できて、それをより引き出せるからなのかな、と言う気がします。
みそらちゃんが喜美子さんに「また、お手伝いさせてね」と言われたとき、ふわりと微笑むのがすごく自然で素敵だなと思いました…!かわいい…!
作者からの返信
岩﨑さんコメントありがとうございます〜〜〜!
いやーほんと、輝いているというか……書いてる作者が無意識なので、みっちゃんカメラ、いつもあんなふうなんだな……って読み返してむず痒くなりました(苦笑)。もう好きがだだ漏れですね……
>ピアノが観客を見ずに没頭するのに対し、つねに歌は観客に開かれている
わたしは伴奏しながら「よく声楽の人は観客を向いて歌えるよなあ……」なんて感心していました。ピアノは目が合わないからいけるようなものなのに(苦笑)。
でも、そこを逆手に取ったのが、一緒に歌う、だったのだと思います(だから実は最初の予定より一曲増えてますからね)。これがみそらなりのねぎらいだったり、興味へのあと押しのカタチなんだろうなと、書いていて勝手にそうしているみそらを見てふしぎに思っていました。この子の将来って……と。
>みそらちゃんとみっちゃんの相性がいいのって、お互いの良さを瞬時に理解できて、それをより引き出せるから
ここもさすがとしか……!
たぶん、お互いの楽器が違うのである程度までしかわからないことが、逆にいい方向に働いているのがこの二人なのかなと思っています。
わからないからおまかせするところはおまかせし、わかるところはちゃんと言い合って、という。もともとテンションも似ているのかなと。
>上品な赤系の着物なのかな、というイメージ
さすがです、さすがトスカを理解しておられる。笑
一応いろんな色とか組み合わせと迷ったんですが、喜美子さんならどうかなと思って今の色に落ち着きました。作者としても着せてよかったです。
最後のシーンもありがとうございます。その日のみそらにとって、ハッタリが1mmも含まれていない最初の笑顔がそれだったと思うので、そこをかわいいと言ってもらえると本当にうれしいです。
5-2への応援コメント
おおーっ! 美咲さん、何か男前ですね! かっこいい。
勢いがあって、生命力が強そうで、読んでて何だかワクワクします。
みそらちゃんと美咲さんのツーショットはさぞ美しかろう!
作者からの返信
わーい! 美咲を褒めてくださってありがとうございます!
>勢いがあって、生命力が強そう
まさにこのとおりだと思いますw
みそらやみっちゃんよりも勢いというか、推進力があるような子、というイメージです(二人が普通なので、美咲はもっと前のめりというか)。
なのでこれから先の展開では、ちょっと美咲が動かしてくれるところもあります。
みそらと美咲のツーショットは……眩しいでしょうね……自分でも見てみたいほどですw
2への応援コメント
ゆっくりですが、いつも読ませていただいています。
今回、みそらちゃんが自分の楽曲に取り組んでいる描写が読めて、うれしいです(前章ではあまりなかったように記憶します)。声楽だから、歌さえ歌えばいい、というような世界ではないのですね。
これからの展開が楽しみです!
作者からの返信
maruさん
コメントありがとうございます!
そして昨日はレビューもありがとうございました……! あまりに丁寧な内容で、わたし自身の気づきも多く、返信を準備していたのですがまだ送れてなくてすみません……!
本当に嬉しかったです。また改めてご挨拶に参ります。
そうですね、第一章はプロローグくらいの重さかなと思っていたのでみそらは歌ってなかったですね(苦笑)。
第二章からはみそらの歌唱シーンも多くなってきます。
>声楽だから、歌さえ歌えばいい、というような世界ではない
そうなんですよね。なぜその歌詞なのか、なぜそのメロディなのか、どういった背景があるのか。それが曲の深みにも繋がりますので。
これからもどうぞゆっくりといらしてください。何かありましたらまたコメントなどいただけますと飛び上がって喜びます……!
4への応援コメント
描写がとても丁寧で、流れる日常が浮かんできました。
やっぱり流石だ……。
みっちゃんがみそらちゃんを座らせるくだり好きです。
みっちゃんいい……。
それから!
永本さん来た!! 待ってました!
作者からの返信
>描写がとても丁寧
ですか? だとしたら嬉しいです。頭の中で見たことあるはずの古い景色を総動員させていますがw
>みっちゃんいい……。
うれしい〜〜!! おがたさんが着実にみっちゃんを好きになっていっててついニヤけてしまいます(笑)
みっちゃんのああいうところは自然に身についたんだと思います。まあ相手がみそらだからでしょうけど、喜美子さんのおかげもあるんじゃないかなと。(付き合う前でも絶対こういう気遣いはやってたと思ってます)
そう、永本さん案件でした〜!
さて、みそらたちは永本さん案件をどう対処するのでしょうか!
8への応援コメント
ひーん。朝早くからすみません…。書かずにはいられなくて。
相手が大切だからこそ、手を伸ばすのが怖いっていうのが心にぐっと来ました…。2人を音楽が繋いでいるからこそ、いつかは離れてしまうんじゃないかと思うと、それが怖いから踏み込めない。その辺りの解像度が高すぎて「わかるっ……!」って悶えてしまいました!
作者からの返信
えー嬉しいです! 解像度高いっていうのもめちゃ嬉しい〜〜〜!
この二人が(現状)踏み込めないのって、互いに先に音楽があるからなので、そのあたりを汲み取ってもらえてありがたいです。
しかも、今だけじゃなくて、いつかのことまで考えちゃうのがみっちゃんなんだよなあ、と思うと、颯太がいてくれてよかった、と作者ながら感謝してしまうくらいです。ありがとう颯太。
編集済
2への応援コメント
木村先生、かっこええ……!
ものすごいなるほどと思ってしまいました。
作者からの返信
「そうでしょうそうでしょう、うちの旦那さまかっこいいでしょう、むふふ」と麻里子先輩が笑う姿が浮かぶようなコメントをありがとうございます!w
みっちゃんも、木村先生との付き合いはみそらとおなじで四年目なので(林先輩の頃からなので)、ほとんど自分の師匠と変わらない感覚なのかもしれません。
みそらが「やっぱり先生はかっこいい」と思っても(みそらにとっては木村先生は「初恋のファントム」ですし)、そこにどうこう思うようなレベルじゃなくて、みっちゃんもおなじように「木村先生はやっぱりかっこいい」と素直に思ってるんじゃないかな、と思っていますw
4-2への応援コメント
山本しお梨さま
こんにちは。
今回は苦しいお話でした。
自分には決して到達できないけれど、どれほど素晴らしいかはほかの人よりもきちんと理解できる。そういう立場って、とてつもなく苦しいですね。素晴らしい音楽を聴くたびに、「自分は音楽から逃れられない、でもそこにどっぷりつかり切ることもできない」、そういう煩悶をいくども繰り返さねばならないのは精神を病みそうです。でも同時に、そこには麻薬的な、強烈な幸せがあったりもするのですよね。
みっちゃんほどのレベルでの苦悩でなくとも、子供のころに音楽にある程度(人生の進路を決める時期前後まで)のめり込んだけれど断念した人は多く、だからこの苦しさにうなずく人は多いのではないかと思います。
作者からの返信
今回もしっかりとしたコメントを本当にありがとうございます!
私自身はこの章を、本人たちは音楽を苦しいものとしてではなく、祝福されたものとして受け取っているつもりで書いていましたよ。