15 第一次有田合戦への応援コメント
乱世では猛将たちの血湧き肉躍る武勇伝が目立ちますが
地味な知将も味わい深いといいますか、滋味があって読後感がおいしいです
実際、策略がみごとに嵌まって不利な状況をひっくり返した時などドーパミンがすごそう
作者からの返信
この戦い、実は詳細が伝わっておりません。
ですので、ほぼ私の想像でお送りしております^^;
……まあ、元就だったら、これぐらいはやるだろう、ということで。
確かに、策が決まった時ってハイになってそうな気がします^^;
ありがとうございました。
11 蝮(まむし)への応援コメント
タイトルが『蝮』だったので、頭の片隅で「今回は斉藤道三が関わってくるのか〜」と思いつつ、物語に引き込まれてすぐに忘れてしまったのですが
(主人公カップル(元就と雪)推しは当然のこととして)下品だけど筋の通っている法蓮坊と雅な京女である深芳野姫もいいな〜って思っていたら、おまえが道三かい!w
この二人のサイドストーリーも気になるなぁ…と読了したあと、コメント欄を拝見して道三メインの作品がすでにあると知りました。おかげで、次に読む作品が決まりました。楽しみをありがとうございます!
作者からの返信
ただ元就だけ出すのではなく、もっと「あの人ってもしや……」という人を出そうと、欲が働いたのです^^;
それでいろいろと調べて、この頃にまだ無名で、それでいて、こういうところにいてもおかしくない奴……あっ、道三や!(笑)
法蓮坊は「国盗り物語」で使われていたのをそのまま使いました。
で、深芳野さんも、実は「国盗り物語」に出てきます^^;
お楽しみいただけて、何よりです。
そして道三というか道三の娘がメインの話も書いております^^;
ものすごく長いので、お時間がありましたらぜひ^^;
ありがとうございました。
編集済
02 吉川(きっかわ)の城への応援コメント
自主企画から来ました。
すでに耳タコかと思いますが、大河ドラマの名作『毛利元就』が思い浮かびました。
当時リアタイで視聴、毎週楽しみだった感覚を覚えているものの、こまかい部分は忘れているので新鮮な気分で楽しめそうです。国人衆の名前がなつかしい。
あと、歴史観や時代描写とは別件(別腹)で…
元就と雪のボーイミーツガールな出会い方がめっちゃ好みです!!
拝読していて、一点だけ気になった箇所がありました。差し出がましいかと悩みましたが共有させていただきますね。
本ページの初めの方、
「吉川家の嫡子・吉川元経の妻は、元就の妹、松姫である。
その国経の妹が、尼子経久の妻であり〜」
後半で「吉川家の当主・吉川国経は高齢で〜」と説明が出てきますが、吉川国経はここが初出のようです。
現時点で「その国経」とすると、途中で読み飛ばしたかな?と引っかかってしまいます。「元経の父の妹」「元経の叔母」など、ちょっとだけ言い換えるとよりスムーズな読み心地になるのではないかと。
作者からの返信
こういう自主企画を企画していただき、感謝の至りです。
大河ドラマ「毛利元就」、懐かしいです。
私も観ていました^^;
観ていましたけれど、自分なりの元就が描ければ……と思って書いたお話です。
実は最初、つばさ文庫とかジュブナイル向けの賞を狙っていたので、ですのでボーイミーツガールでした。
やっぱ少年少女が観るのは、こうじゃないと、という私の勝手なこだわりです^^;
そして、ご指摘の点、まさにおっしゃるとおりです。
こちらは修正させていただきました。
ありがとうございました!
54 エピローグ 比翼連理への応援コメント
ああ、読み終えてしまった。しかしこれはじんわりと余韻が広がる良いエピローグですね。
比翼の鳥の喩えも美しい。
こちらの作品を拝読して、大河ドラマのものから長い間更新されていなかった毛利元就の印象が良い意味で大きく変わりました。
四谷軒さんの描かれる登場人物は皆人間味があり、とても惹きつけられますね。
さて、次は何を読みましょうか。贅沢な悩みです。
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
こちらのお話は、ちょっとジュブナイルを意識して、ボーイミーツガール的な要素を取り入れて、書きました。
だから、ラストは比翼連理とさせていただきました。
高校の頃の同級生で、こういう譬えが好きな子がいて、卒アルに書いていたのを思い出したのです^^;
大河ドラマの毛利元就、これは大きい壁だと思ってました。
でもやっぱり、自分なりの元就を書きたいと思って、書き始めました。
そのあたりの苦心が、それぞれのキャラクターに反映されているのではないかと思います^^;
拙作について、またお読みに来ていただけると幸いです。
またテイストがちがって、暗いものもあったりします^^;
ありがとうございました。
54 エピローグ 比翼連理への応援コメント
今更ながら完結おめでとうございました!🎉
元就と雪ちゃんの絆がしっかりと結ばれ、その想いが子どもたちへ引き継がれてゆく様に涙が込み上げるようでした。
多少の脚色はあれど、現代の世においてもこれほど鮮烈な物語をお書きになる構成力もさることながら、私のような歴史オンチにも分かりやすい内容となっている点、やはり流石の筆力で尊敬いたします✨️
二人のその後が気にはなりますが、それだけに余韻のある素敵な最後でした。
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
元就と雪ちゃん、ついに結ばれました。
彼らの歩む道は、平坦ではありません。
むしろ急勾配で、その最たるものが厳島の戦いです。
その時、雪ちゃんはすでにこの世のものではありませんが、彼女の遺した子どもたちが元就を支えます。
……そういう感じのエンディングにしたかったのです^^;
毛利家は家族の間柄を大事にする家系なので、そういう風にした方がしっくりくるかな、と思いまして。
ちなみにこのお話は、最初、角川つばさ文庫の賞に応募するつもりで書きました。
いわゆる少年少女向けの文庫なので、それこそ歴史なんか嫌いだっていう子にどう読ませるか、というのを自分なりに四苦八苦して書いたお話です。
そのため、脚色は有りますが、王道ストーリーで、最後はラスボス撃破、二人は結ばれ……という感じになるようにいたしました。
そのあたりをお褒めいただき、恐縮です^^;
この二人がその後どうなるか。
尼子と大内の二大強国に挟まれて、けっこうなサバイバルを経験することになりますが、まあこの二人なら大丈夫でしょう^^;
そういう余韻を残したかったので、ああいうラストにいたしました。
それでは、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
53 謀将二人への応援コメント
未来の謀聖と謀神、息を呑むような知略の交差でしたね…!
次に二人が再会するときは敵同士…ということでしょうか。乱世とはいえ現代の感覚からするとやはり恐ろしい感じがしてしまいます😱
一方で元就の目的が雪ちゃんとの二人きりの参拝だったこと、最高のロケーションですね!✨️冷徹な経久も雪ちゃんに対してはまごうことなき愛情を抱いていたというのも含め、人の情愛というのは今も昔も変わらないのだな、と思いました。
作者からの返信
謀聖と謀神、その恐ろしさの一端を描くことができればなぁと思って書きました。
まあ、史実を知っている後世の人間の強みで、このあとどうしたかを見て、書いてます^^;
毛利と尼子。
同盟したり、反目したりで、このあと、壮絶な戦いを繰り広げる関係になります。
そんなわけで(どんなわけだ)元就は、雪ちゃんと挙式とハネムーンでした^^;
新九郎は友人代表で、経久は親戚代表です(笑)
経久は、おっしゃるとおり、雪ちゃんに対しては情愛が深いです。
野心家であり、野望の持ち主ですが、それとこれとは別と言いますか、そういうところが「人間」だと思いまして^^;
ありがとうございました。
51 宴(うたげ)への応援コメント
新九郎めちゃくちゃかっこよかったです…✨️
油売りの芸で場を和ませつつ、酔った上での戯れという最高の言い訳を用意して「奥方さま」と呼ばせてみせる……。彼の飄々とした優しさと先見の明が光る、本当に素晴らしい別れのシーンでした😊
まだまだ戦いは続くようですが、この物語の結末を楽しみにさせていただきます!
作者からの返信
こういう先輩がいたら、いいよなぁと思って書きました(笑)
気を遣ってくれて、場を盛り上げて、主賓を気持ちよく持ち上げてくれる……そういうところを描いてみました^^;
ちなみに油売りの芸は、斎藤道三が油売りだったという伝説があって、その芸も伝説で伝えられています。
さて、実はまだ安芸武田の残党がいるので、毛利家は掃討戦に入ります。
そうしておいて、元就はまた裏で何か企んでいます^^;
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
50 帰趨(きすう)への応援コメント
激戦を終え地に倒れ込んだ元就が杉大方を想うシーン…彼がこじき若殿と呼ばれた不遇の時代から、常に彼を支え続けた母への感謝と、「大切なものを守り抜いた」という安堵が滲み出ており、胸に来ました…😭
そして何と言っても雪ちゃんと元就の二人の恋の成就が…!ついに…!という感じですね✨️
直後に政治的な言い訳を始めるあたりも二人らしくて最高でした🤣
作者からの返信
元就にとって、この初陣は「守るため」でした。
毛利家が亡びれば、兄の遺した息子や、母たる杉大方、そして雪ちゃんがいなくなってしまう……そんなのはいやだ、という戦いでした^^;
万感の思いの込められた「守れた」です。
そこで出て来る雪ちゃん(笑)
照れ隠しに政治を使う、覇王とその伴侶になりました……ようやっと^^;
ありがとうございました。
49 西の桶狭間への応援コメント
元就が雪ちゃんの矢を敢えて一撃受け、その空いた隙を射抜くという神業…すべて読みきっていたのだとしたら己の命すら駒にする凄まじい謀神の所業ですし、それを実現する雪ちゃんも人間離れしていますね…!😱何より二人の深い信頼がなせる連携だったのだなぁ、と胸が熱くなるようでした。
何はともあれ元繁を討ち取るまでの長い戦いでしたが、息もつかせぬほどの凄まじい筆致、流石でした!✨️
作者からの返信
何というか、少年漫画的なラスボス撃破をやりたかったのです。
二人で倒す、それも心を通じ合って、というのが、これが恋仲でなくても、何というかパディとしてカッコイイと思ったのです^^;
かくして安芸に大乱をもたらした武田元繁、戦士としてもなかなかの男でしたが、惜しむらくは謀神とその伴侶を相手にしてしまったことで、斃れました。
ここは特に力を入れて描いたところなので、お褒めいただき、うれしい限りです!
ありがとうございました。
47 敵将を討てへの応援コメント
影武者…!!まさしく肉を切らせて骨を断つというか、ここ最近煮え湯を飲まされがちだった元繁も覇王の異名は伊達ではありませんね😱しかもその罠にいち早く気付いたのが雪ちゃんというのも熱いです。「この戦が終われば」という思いが二人を動かしているのが伝わってきます🔥
作者からの返信
この一斉射撃までが史実通りです。
ここからがちょっと史実から外れた展開になります。
武田元繁もさすがに梟雄として、策をめぐらせてきました。
一番最初に気づいたのは雪ちゃんですが、元就に伝わるのが一瞬遅かったみたいで、武田兵に囲まれてしまいました。
この戦いが終わればと思う雪ちゃんと元就、この窮地をどうしのぐのでしょうか……。
ありがとうございました。
46 乱戦への応援コメント
幸松丸や吉川家への降伏の勧め、新九郎の逃走経路、そして雪ちゃんを出雲へ逃がす手配……。謀神としてすべてを計算し尽くした上で、ただ一つ自分自身の命だけを盤面上の捨て駒として残している元就の凄まじい覚悟が本当に辛いです…😢
西の桶狭間の、ついに頂上決戦が始まりますね。楽しみに見届けさせていただきます🔥
作者からの返信
元就としては大博打に出るので、負けた時のことを、当然計算に入れているわけです。
甥や戦友、そして雪ちゃんを逃がし……そして逃がすために自分は戦う。
おっしゃるとおり、凄まじい覚悟です。
ここから、元就と元繁の直接対決が始まります。
果たして、勝利はどちらに……。
ありがとうございました。
45 第二次有田合戦への応援コメント
新九郎の立ち回りがとても痛快でした✨️
京・船岡山の激戦を誇る行景に対し、「そんな昔のことをぐだぐだと!」と一蹴するくだりが、興元と共にあの魔境を生き抜いた新九郎だからこそ言える台詞なのかなぁと思いました😊
そして行景を圧倒しながらも、あえて命を奪わずに見逃す新九郎の采配が意味深ですね…。これも何かの作戦のうちなのか。続きが楽しみです!
作者からの返信
船岡山の戦いに象徴される、一連の大内家の京都進駐のせいで、毛利家はズタボロにされましたからね(元就の父が酒に逃げて死亡、興元が年少なのに京都に行かされる、そのせいで元就が城を盗られる)。
特に興元とマブダチだった新九郎からすると、心痛を重ねていた興元とちがって、お前らは何も悩まずに「居ただけ」だろ、と叫びたくなるわけです^^;
新九郎も新九郎で乱世の梟雄ですから、こういうことを吐いてもサマになりますし。
かくして香川勢を退けた新九郎。
そういう新九郎の攻勢は、元就の采配によるものですが、いったい何を狙っているのでしょうか……。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
44 終わりの始まり、始まりの終わりへの応援コメント
大決戦の直前という極限状態の中での元就と雪ちゃんの視線のやり取りがやきもきしますね🤣
お互いへの深い信頼はあれど、今は私情を封印し、「この戦が終われば」という想いを胸にそれぞれの役割に徹する二人の姿に胸が熱くなります🔥
書いていて思いましたけど、フラグではありません…よね…?😱
作者からの返信
この場合は、いくさ人同士ということで、まああの、アイコンタクトですよ^^;
そして確かに、このいくさが終わればという想いはあります。
そのためにも、勝たなくてはならない……そういうシーンです。
フラグ。
この戦いが終わったら、て言わせることも考えましたけど、何となく、こんな感じになりました。
果たして……^^;
ありがとうございました。
43 又打川への応援コメント
川という天然の要塞に陣取り敵を迎え撃とうという元就の戦術眼が相変わらず見事ですし、その演説もまさに総大将の器という感じでカッコいいのに、雪ちゃんと手を握っていたことに気づいて慌てる様子が何とも🤣雪ちゃんの恋心も無事に結ばれることになるのか、行く末が楽しみです✨️
作者からの返信
渡河を狙うのは、兵法ではセオリーのようです。
ですので、元就としてはそういうセオリーも用いて、何とか敵の大軍をやっつけたいのでしょう。
……って説明している間に、気がついたら雪ちゃんとべったりでした(笑)
しかもそれをからかわれる雪ちゃん^^;
果たしてこの戦いの末に、二人はどうなるのでしょうか……^^;
ありがとうございました。
42 「項羽」の出陣への応援コメント
情報の非対称性と驕りとでも言うのでしょうか…ついに元繁の戦術に決定的な破綻が生じた瞬間を見た気がします😱
五段構えの波状攻撃という大見得を切ってしまったがゆえに、引っ込みがつかなくなる心理と、結果的に兵力をさらに700も削られた上で残った約3500を5分割して逐次投入せざるを得ない状況に自ら陥っていく……。冷静に考えれば自分で自分の首を絞めていることに気付けるのかもしれませんが、もうこうなってしまうとどうしようもなさそうですね…!すさまじい戦略でした✨
作者からの返信
毛利家は戦国、幕末と生き抜いたため、少なくとも、毛利サイドの記録はというか記述は残っていて……それを読み解くと、どうも安芸武田家は、地味に兵力を減らされた上、「五段構え」で攻めたとなっています。
安芸武田家からすると、波状攻撃で連続にパンチして毛利家を倒すぞ、というつもりだったんでしょう。
でも毛利家からすると、自軍より少ない兵力のかたまりを相手にするという状況ができているわけで……。
まあ、五回連続で戦わないといけませんが。
これに気づいた時、元就って凄いなと思いました^^;
ありがとうございました。
41 戦(いくさ)と戦の間(はざま)にへの応援コメント
男たちが馬鹿騒ぎをしている中、冷ややかな視線を送る雪ちゃん…🤣
しかもまだ告白の返事をちゃんとしていないなんて…!まあまだ戦いの真っ最中ですもんね(笑)
二人の恋路がどう着地するのか楽しみです✨️
作者からの返信
男子のバカ騒ぎを、冷めた目で見る女子。
学校でよく見かける光景ですね(笑)
しかもその男子の中心に、告った相手がいる……^^;
アホが、と殺意のこもった視線を送ってそうな雪ちゃん(笑)
こんなんで毛利家は大丈夫なのか^^;
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
40 熊谷元直の最期への応援コメント
俎板吉川、あまりにも危険な戦法ですが、兄弟の信頼あってこそですね…。そして見事元直を討ち取り、いよいよ残すは本軍のみでしょうか。
最終決戦の行く末が楽しみです…!🔥
作者からの返信
俎板吉川なんていう、危険なあだ名。
じっちゃのあだ名なんですが、これが史実なんですよね^^;
実際は、出会ったら斬られちゃうという、恐ろしいあだ名なんですが、拙作ではこういう「技」にしました。
かくして熊谷元直を撃破しました。
そうすると、ついにラスボスの武田元繁を残すのみ。
ラストバトル、お楽しみいただければ幸いです^^;
ありがとうございました。
39 中井手の戦いへの応援コメント
元繁が、新九郎の話に完全に囚われ都合の悪い情報をすべて「小策士のくだらん奇襲」と矮小化して切り捨てていく姿、やはり憐れですね…。「自分は中国の覇者になる」という驕りが、完全に彼の目を曇らせてしまっているんですね😢
熊谷元直の決死の突撃を多治比軍はどう迎え撃つのか…続きが楽しみです🔥
作者からの返信
武田元繁はけっして頭が悪いわけではないんですけど、いかんせん「安芸の項羽」という自意識が過剰で……。
そうすると、みずから恃むところが大きく、都合の悪い話はポイしちゃいます^^;
まあ、大軍を擁しているから、その分の余裕といえばそれまでなんですが…tね。
さて、中井手の戦い、熊谷元直をどうやって仕留めるのか。
元就の計算高さが光る戦いになります。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
38 逆襲への応援コメント
元就、本当に初陣なのですか…?😱それだけの才覚があったし、配下たちもそれを感じ取れるほどの器だったということなのでしょうかね。
そしてここから雪ちゃんの活躍が見れるのでしょうか✨️楽しみです!
作者からの返信
この時初陣だったと言うのは、長州藩が「盛った」話かもしれません。
藩祖である元就は初陣の時から天才だった、としたいために^^;
実際は山賊討伐とか、小競り合いでいろいろと戦っていたというのが真相かもしれません。
でないと、家臣たちも言うこと聞かないと思います。
アイツ実績無いボンボンのくせにうるせーなとか言って(笑)
雪ちゃんと経友の、スーパー吉川ブラザーズ(笑)の活躍が、今ここに始まります^^;
お楽しみいただければ幸いです!
ありがとうございました。
37 怪力乱神(かいりょくらんしん)への応援コメント
厳島という舞台だからこそ、尚更神のお告げに信憑性が増すというものなのでしょうかね。時代が時代だからというのもあるかしら…。
皮肉なのは、神のお告げは「こたびの戦に勝利した者が中国を制する」と言っているだけで、誰が勝つとは言っていないのですよね…😱
このドラマティックアイロニーの組み方というか、時代小説ならではの史実との差から元繁の憐れさを際立たせる構成、とてもおもしろいです✨️
作者からの返信
己斐さんは毛利サイドから裏切った経緯があるので、自己PRに必死でした^^;
そんなわけで、神のお告げだベイベーって感じで、要は元繁アゲしますよ、がんばってね、と言いたかったんです。
そしておっしゃるとおり、誰が勝つとは言っていません^^;
まあそれ言っちゃうとあからさまに媚びているのがバレてしまうので……そしておっしゃるとおり、これがまた皮肉な結果につながります。
この戦いの勝者は、確かに中国の覇者になりますから^^;
こういう、後世から見たら……というのは、ちょっと面白いので、たまにやってます。
ありがとうございました。
36 舌先三寸への応援コメント
まさに蝮、非常に冷徹で計算高い振る舞いですね…😱
そして元繁の有田の迎撃宣言は、その一方で毛利本軍が中井手へ向かうことを知っていると、元繁自身の驕りによって罠に嵌っていく様がありありと感じられて悲劇的ですね…。この行く末がどうなるか楽しみです🔥
作者からの返信
蝮さん、のちの斎藤道三らしく、ずる賢いです(笑)
武田元繁は大軍を擁しているし、プライドが高いので、攻められると言われたら、そりゃあ待ちかまえて戦ってやるというわけです。
しかもそれをみんなの前で行っちゃうから……^^;
で、その隙にこそこそと元就は中井手に行く、と。
この結果、どうなってしまうのか。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
35 胸中への応援コメント
血生臭い合戦の直後に、緻密で愛らしい心理戦が繰り広げられていますね🤣そして一番いいところで乱入してくるガサツなお兄ちゃん!空気読んで!(笑)
しかし単なる微笑ましいやり取りで終わらせず、後半の元就の独白で「大切なものを奪われる恐怖」という彼の根源的なトラウマに接続している点が秀逸です😢彼にとってはすべてを守り切ること…それを為さねば何も始められないのですね。
作者からの返信
まあ正直、とりあえず一発パンチを当てただけですから、ここからどう攻めていくかが難しいところです^^;
そして兄貴は空気を読みません(笑)
もうひとりの兄貴だったら空気読めたのに……^^;
おっしゃるとおり、元就は「こじき若殿」だった過去があり、それがトラウマになっています。
城を奪われてしまった恐怖……それが、彼にとって大切なものを奪われてしまうという恐れにつながっています。
だとしたら、この「西の桶狭間」を戦い抜いた時――守り抜いた時、元就は……。
ありがとうございました。
34 中井手へへの応援コメント
甘い展開からも間髪入れず知略を巡らせる姿、さすがは元就ですね🤣(もっとラブラブすればいいのに…!)
そして「口舌なら、京の僧侶時代に陶冶されておる」と不敵に笑う新九郎…痺れますね✨️
弁が立ち、胆力もあり、何より息をするように嘘をつける彼が、あのプライドの塊のような項羽をどう口八丁でだまくらかすのか……想像するだけで楽しみです!
作者からの返信
まあ、まだ緒戦を突破できただけなので、甘い雰囲気にはなれないという現実が^^;
そんなわけで準決勝(?)に向けて、ミーティングを重ねるチーム元就。
戦国の梟雄の代表格である斎藤道三、つまりは新九郎が切り込み隊長をやってくれるそうです……外交的な意味で^^;
安芸の項羽は彼のおべんちゃらにどうつきあってくれるのか^^;
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
33 血戦の勝者への応援コメント
元直、猛将ゆえにまんまと術中に嵌ってしまいましたね…!見事な逆転劇でした。
そして何と言っても、満身創痍でボロボロになりながらも雪ちゃんの元へ歩み寄り、言葉よりも先に無言で抱きしめる元就の姿…胸が熱くなりますね😢これはついに…カップル成立ですかっ!!(恋愛脳)
作者からの返信
元直は、誰か上に立って攻めさせる分にはいい武将だと思うんですよ。
ただ、自分で考えて動くとなると、どうしても感情面や利害にからまれて、最適解が取れません。
今回も、先鋒なのに負けたらカッコ悪いという思いが撤退に導きます。
そんなわけで元就、雪ちゃんにハグ(笑)
いやまあ本音が出ちゃったんでしょうか。
さあこれでハッピーエンド、希望の未来にレディゴー……となればいいんですが……^^;
ありがとうございました。
31 策の結末への応援コメント
初陣でありながらこれだけの知略を仕込む元就、やはり天賦の才ですね…!✨️
とはいえ元直もそこは歴戦の猛将。数々の死線をくぐり抜けてきた野生の勘と部下の忠義によって間一髪で回避する描写も秀逸です。
そんな中最後に全軍突撃の号令がかかりましたね…ようやく真っ向勝負ということでしょうか🔥
作者からの返信
史実の元就は、不良さながらの突撃で元直を弾き返したみたいなんですが……(笑)
まあ、ここは知将らしく、知恵を尽くして戦ってもらいました^^;
しかし敵もさるもの、そこは元就の策を回避してしまいます。
回避した以上、カウンターを撃ってきますが、果たして元就は、多治比は……。
ありがとうございました。
30 鬼吉川、動くへの応援コメント
元経さん…😢国人領主としての無力さに歯噛みしながらも、家を護るために心を鬼にせざるを得ないというのが辛いですね…😭これが戦国時代ということなんでしょうけど…。
それでも吉川の兄弟愛は本当に素敵ですね。唐変木な二人の兄が、妹の初恋に気づきながらも見守り、そして今、彼女の生きる道を守るために命を懸ける……その不器用な愛情に心が打たれます…。
作者からの返信
吉川家も生き残るために必死です。
必死ですが、可愛い妹には、その道を貫いてほしいと思っています。
兄たちの覚悟は、やがて戦国の安芸という修羅場において、一隅の灯となり、やがて吉川家を導くことになります。
ありがとうございました。
29 覚悟への応援コメント
「兄は嫌いだが、毛利の名が廃るのはもっと嫌だ!」というセリフ、最高にカッコいいですね🔥
久光の横暴に耐えていた家臣たちの鬱憤が、彼のこの一声で一気に爆発して出陣へと向かう流れは本当に痛快でした。
そしていよいよ毛利本家の援軍が多治比へ…! 絶体絶命の元就のもとへ、元綱や広良たちがどう駆けつけるのか、続きが楽しみです✨️
作者からの返信
まあ、弟くんはベジータです(笑)
嫌いだけど、倒されるのは嫌なんで、手を組む、みたいな……^^;
それはそれとして、高橋家の「圧」に押さえつけられていた毛利家家臣団がついに立ち上がりました。
史実の毛利家だと、この辺も元就の計算通りだったらしいんですが……^^;
さて、ついに雪ちゃんに加えて、毛利家の軍もまた、戦場へ。
果たして元就は、それまで持ちこたえられるのか。
ありがとうございました。
28 兄と妹への応援コメント
なんという烈女…! 杉大方の凄まじい覚悟と迫力に圧倒されました😱
毛利を乗っ取ろうとする久光の傲慢な態度も腹立たしいですが、それ以上に、自らを人質として差し出しながらも、兄に一歩も引かない杉大方の底知れぬ強さが凄まじいですね✨️
作者からの返信
杉大方は高橋家出身らしいので、こういう演出にしましたが、さすがの元就も、この時のことは相当怒っていたみたいで、のちに自立した時、早速攻めに行ってます^^;
高橋家もここでうまく立ち回れば、中国地方に覇を唱えることができたのかもしれませんが、その意地悪さでみずから道を閉ざしてしまった感じです。
さて、杉大方、愛する息子のために、実の兄相手に、どのように覚悟を見せるのでしょうか。
ありがとうございました。
26 初陣への応援コメント
絶望的な戦力差の中、退路を断ち、己の命そのものを一番高いチップとして戦いの場に投げ出す元就の覚悟、痺れますねっ!✨️
そしてタイトルの如く、ついに火蓋が切られた「西の桶狭間」。初陣の青年が「多治比少輔次郎元就、参る!」と名乗りを上げるこの瞬間こそ、のちに中国地方を制覇する巨大な覇道の第一歩なのかな、と思うとゾクゾクしてしまいますね🔥
ここから始まる三日間の血戦がどう展開するのか、とても楽しみです。
作者からの返信
これが史実だというところが泣けるところです(笑)
ちなみに史実の元就さんは、熊谷さん接近の報を聞いて、すぐに特攻をかますという、暴走族です^^;
他の戦いでも、重臣の志道さんに「行くなよ、絶対行くなよ」と言われても、一騎駆けをしちゃうお茶目さんだし……(笑)
……それはそれとして、圧倒的な兵力差ですが、命懸けで戦ったのは本当です。
そのあたりをなるべく格好良く描いてみたつもりです^^;
「西の桶狭間」……それは兵力差もさることながら、本家「桶狭間」の信長がここから名を上げていったように、元就もまた、ここから名を上げる戦いになります。
ちなみにここから三日間の戦いは、ほぼ史実に基づいて書いてます。
書いていて、元就の凄まじさが伝わって来る戦いです^^;
ありがとうございました。
25 兄の想いへの応援コメント
初陣前の若者としてはあまりにも重すぎる絶体絶命の状況に置かれ、ついに元就が漏らした弱音と本音。城を盗られた日々のトラウマは、やはり心の中にしこりとして残っていたのですね……。
しかし、法蓮坊たちに明かされる興元の真意はちょっと胸にきてしまいますね…😢かつての兄の愛情の深さに圧倒されました。
怨みが晴れ、兄への感謝と共に戦い抜くと決意を固める姿が本当に凛々しいです✨️
作者からの返信
元就が城を盗られたにもかかわらず、兄・興元はなぜ放置していたのか。
なぜ、京から帰って来なかったのか。
それでいて、史実の元就は、興元に対して全幅の信頼を置いていて、亡くなった時、全てが終わったみたいなコメントを残しているのか。
……それらについて考えたことを、今回、書かせていただきました^^;
かくして、兄に対するそのあたりの不満が、そのまま兄への感謝となり、元就の力となることでしょう。
ありがとうございました!
24 姫武者の出陣への応援コメント
経久おじいちゃん、愛する姪のために愛馬を惜しみなく与えるところにキュンときますね(*ノωノ)
そして何より、元就の真意に気づき、守られるヒロインではなく共に戦う戦友として立ち上がる雪ちゃん✨️もはや主人公に並ぶほどのヒーロー(ヒロイン)っぷりですが、この先元就と共に迎えるであろう死地がどうなるのか、今から楽しみです🔥
作者からの返信
経久おじいちゃんからすると、武田を煽った……つまり身から出た錆という説もあり(笑)、ここは雪ちゃんをヘルプします^^;
そんなわけで、ヒロインの元就(笑)を救うため、雪ちゃんは駆けます。
一方で元就は、いったいどのような作戦で、敵を迎え撃つのか……お楽しみいただければ幸いです^^;
ありがとうございました。
23 雲州の狼への応援コメント
軍事支援でも同盟の嘆願でもなくまさかの恋文だったとは…!他人のラブレターを読まされるというのは可哀想ですが🤣それでも雪ちゃんにとっては良かった…のかしら。少なくとも自分のことを元就が大事な女だと思っていた事自体は良いことですが、その分命を懸けた決戦の前に、一番大切な人を遠ざけて守ろうとする悲壮な覚悟が伝わってくるようで切ないですね😢
作者からの返信
正直、恋文のつもりはないんですが(笑)、言っていることは恋文なんですよね^^;
まあ、雪ちゃんにとっては、じじ様はそれだけ信頼のおける人ですし、黙っていてくれるから、良かったんじゃないでしょうか。
というか、想い人に想われていた、と同時に、死を覚悟した戦いに出ると知らされてしまったというのは、かなりキツかったと思います。
かくして元就はほぼ勝ち目のない戦いに挑みます。
そして雪ちゃんは……。
ありがとうございました。
22 杉大方(すぎのおおかた)への応援コメント
大切な二人の女性を一番安全な場所へ送り出した元就の孤独な決意が切なすぎます…😢
圧倒的な兵力差に初陣という条件も重なり、事態はかなり絶望的に見えますが果たして…😱
作者からの返信
正直言って、何も有利な点がないというところが、この時の元就の悲惨さです。
雪ちゃんとかーちゃんを送り出した、というのは拙作の創作ですが、それぐらい勝ち目がなかった、というのを表現したかったのです。
しかも公式には元就は初陣をしていません(山賊退治とかはやっていたかもしれませんが……)。
果たしてここからどう巻き返していくつもりなんでしょうか……^^;
ありがとうございました。
21 風雲、急を告げ……への応援コメント
吉川家の兄弟喧嘩(?)、どちらの言い分も正しく、だからこそ痛切ですね…😢
「元就が動いたなら、お前は動いていいぞ」という元経の言葉、彼が密かに元就の才覚を認めているようにも窺えていいですね✨️
作者からの返信
吉川家としては、家の浮沈がかかっているから、そういう反論も出てくるわけで……弟から。
兄は兄で、家を保たなきゃならないから必死ですし、それゆえに激論が飛び交う、と^^;
元就が動いたなら、動いていい。
元就の器量を認めているようでありますが……こんなことを言ってしまって、フラグが……^^;
ありがとうございました。
20 安芸の項羽への応援コメント
ついに元繁が牙を剥いてきましたね…!驚くべきは、圧倒的な威圧感もさることながら、毛利家内部の政治的パワーバランスすらも完全に読み切っているところでしょうか…項羽の二つ名は伊達ではありませんね😱
作者からの返信
元繁はここで自立するところが凄いところです。
尼子の言うことを聞いておいて、それは安芸に手が出せないからだろうと、独自行動を開始しています。
そしてその矛先は多治比元就へ。
毛利家の中では宙ぶらりんだし、討てば毛利家に大ダメージを与えられます。
元繁はけっこううまいところを突いています。
……惜しむらくは、その多治比が、のちの毛利元就だったことですね^^;
ありがとうございました。
19 安芸の夜天に三ツ星輝く時への応援コメント
雪ちゃんが元就の言葉の端々に心を揺さぶられる中、当の彼は知略を巡らすばかり、というギャップが切なくも微笑ましいですね🤣
しかし「書状に何が書いてあるかまでは、考えが及ばなかった」という一文がとても不穏ですね…😱一体その書状に元就のどんな劇薬が仕込んであるのか、楽しみです。
作者からの返信
雪ちゃんが元就の台詞に右往左往しています^^;
でも肝心の元就は計算で必死(笑)
この二人は、一生こんな感じなのかも。
そんなわけで、元就が尼子のジッチャンにラブレター(?)を書きました。
雪ちゃんが、わたし宛じゃないのかよと思う暇もなく(笑)、出雲へGO。
果たしてお手紙の内容は。
お楽しみいただければ幸いです^^;
ありがとうございました。
18 石見(いわみ)の高橋家への応援コメント
高橋久光のこのスピード感、まさに戦国というか、文字通り「前門の虎、後門の狼」ですね😱
そしてついに家出してきた雪ちゃんが…!普段の威勢もなく消沈していますが、ここで突き放すような元就じゃないですよね…!?(圧)
どん底の毛利家と居場所を失った雪ちゃんの二人が、これからどう進んでいくのか楽しみです✨
作者からの返信
高橋久光登場。
これ史実だから戦国って凄まじいなと思います^^;
まあ弱肉強食が常という時代ですしね。
弱ったところにつけこまれたところに雪ちゃんが。
それどころじゃないんだよ、とは言わないと思います^^;
絶体絶命に追い込まれた二人、果たしてどうなっていくのか……。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
17 揺れ動く安芸への応援コメント
項羽だけでなく虞の名前まで出てくるとは…あとは劉邦ですか…?(笑)
雪ちゃんの家出も衝撃ですが、ただの感情論ではなく「なぜ尼子家の姫を正室に迎えたばかりのタイミングで?」という政治的な違和感にしっかり気づく聡明さが素敵ですね。そしてそこから元就なら分かるのではという思考の導線が、二人の絆を感じさせます✨️
作者からの返信
武田さんにしては、イケてる(?)口説き文句だったつもりなんですが……虞^^;
ちなみに劉邦はそのうち出ます(笑)
雪ちゃん、やっぱり尼子経久のジッチャンの親戚だけあって、地頭はいいんです。
だからこの武田さんのラブレター(?)の裏にある何かに感づいています。
元就ならわかる。
ワトソンが、ホームズならわかるはず、という感じかもしれませんが(笑)、でもまあ、元就推しの発露でございます^^;
ありがとうございました。
15 第一次有田合戦への応援コメント
歴史に疎すぎてトンチンカンな感想ばかりで、先日のコメントのお返事でも色々と裏設定など教えてくださりありがとうございます🤣
興元はとても気の利く方ですね。なのに、その思いとは裏腹に元綱の元就を見下す慢心というのでしょうか…何となく兄弟間で不和を起こしそうな気配がいたします。
とはいえ元就の作戦通り、有田城をあっさりと陥落させたのは見事ですね!ここからの展開も楽しみです☘️
作者からの返信
歴史、特にこの元就の若き日は、地方史であり、歴史全体で見ても、けっこうマイナーなところだと思います^^;
その辺が「?」となるのは、しかたないことです。
興元はほとんど少年の頃から京に行かされて、大内家の武将としてはたらかされたから、苦労人です。
一方の元綱は、安芸で、しかも城を盗られずにのびのびと育ったので、城を盗られた二番目の兄はダサいとでも思ってるのでしょう^^;
まあでも、強いは強いので、有田城をゲットすることができました。
ここからうまくいく、という感じですが、果たして……。
ありがとうございました。
14 吉川家の妙弓(みょうきゅう)への応援コメント
おじいちゃんに乙女心をこぼしていた雪ちゃんの健気さと、それをあっさり本人に暴露してしまう経基どの、そして全く意味が分かっていない元就の鈍感っぷり…!三者三様の素敵なアンサンブルでした🤣
そして「妙弓」の真実もすごいですね!元就の知略と雪ちゃんの武勇が戦場でどう交わるのか楽しみです✨️
作者からの返信
きっと、ちびまる子ちゃんが友蔵に話していたような感じで、友蔵がポロリしちゃったんでしょう(笑)
しかも家族の中のあだ名で話しちゃうから、元就は「?」です^^;
ちなみに「妙弓」は、雪ちゃんの法名「妙玖」から来ています。
あとは、やっぱり毛利といえば「三本の矢」なので、それ絡み、ということで^^;
ありがとうございました。
12 戦端への応援コメント
興元さん…安芸武田家の帰国を良かれと思って進言したのに、結果的に最大の敵を生み出してしまったということなんですかね…?だとしたら、戦に飽き安芸の平和を願っていた興元にとってこれ以上の皮肉はないですよね…😭
そんな中にあって元就のポジティブ(?)さは救いですね✨のちの知将としての才覚はもちろん、弟としての気遣いも感じられてエモかったです(*´˘`*)
作者からの返信
安芸武田家のこの動きって、ホント、みんながベターだと思ってやっていたのに、最後の最後で尼子経久がかっさらっていくという皮肉な結果に……。
この動きの真の恐ろしさは、ここからなんですが、ともかく、興元としてはもう戦いやイヤだと思っているのに、ところがどっこいという現実を突きつけられてしまいました。
……元就はこういう状況でも、「いいところ」を見つけます。
あとは、「こういえば、兄ちゃんは立ち上がる」と見越しているんじゃないでしょうか、カツオを応援するワカメみたいに^^;
ありがとうございました。
11 蝮(まむし)への応援コメント
毛利家の女性陣、どなたもとても強かで魅力的ですね🤣
シリアスな政治的駆け引きの合間に挟まれる、キャラクターたちの人間味あふれる掛け合いがとても楽しかったです。
私の浅い知識によれば舞台は中井出の戦いに移っていくのでしょうか…?元就と元繁の激突が今から楽しみです✨
作者からの返信
何だか凄い人に囲まれている元就です(笑)
このお話は、最初はジュブナイルの賞を狙って書いたので、だから「かけあい」が随所に入れられています^^;
そうですね、武田元繁がもう大内と手切れになりますので、そこから戦乱が起こります。
この戦乱に、果たして毛利はどう動くのか。
お楽しみいただければ幸いです^^;
ありがとうございました。
10 法蓮坊(ほうれんぼう)への応援コメント
法蓮坊というのは斎藤道三のことなのですね…!道端で寝ていた法蓮坊を元繁は押しのけ、興元は立ち止まって話を聞いた…というエピソードが、のちの毛利と武田の明暗を分けるようにも感じられて面白かったです✨️
深芳野の辿る運命も含めこれからの展開も楽しみです!
作者からの返信
斎藤道三は、法蓮坊という名前で出家して京で修行していたという説があって、それを採用しました^^;
それで道で寝ていた法蓮坊、フツーは「どけ」と言われますよね……そう言わなかった興元は、やはり稀有の人だったのでしょう。
おっしゃるとおり、この縁がのちに毛利家の命運を懸けた戦いに絡んできます。
深芳野さんは、さて、これからどうなるでしょうか……^^;
ありがとうございました。
09 深芳野(みよしの)への応援コメント
雪ちゃんの登場でぱっと空気が明るくなりますね✨️
とはいえそんな彼女を前に万が一を危惧してしまう元就の胸の内が切ないです…😢
安芸の戦雲とともに、元就と雪の関係がどう変化していくのかもとても楽しみです☘️
作者からの返信
雪ちゃん、何しに来たんだと言われたら、何も言い返せないので、さっさと台所に行ってしまいました(笑)
そんな雪ちゃんを見て、元就の胸中がぽろっと出てしまいました。
こういうトラウマがあるので、素直になれない青年です^^;
しかし安芸を覆う戦乱が、そういう元就をどう変えていくか……ですね。
ありがとうございました。
07 天性無欲正直の人への応援コメント
尼子経久、強烈なキャラですね。まさに「天性無欲」の皮を被った底知れぬ怪物でした😱大内と尼子の代理戦争の様相を呈してきましたね…。この狂気の波に元就たちがどう巻き込まれ、立ち向かっていくのか楽しみです!
作者からの返信
尼子経久は国盗りと謀略に全振りして、それゆえに一般的な欲が薄い、というキャラにしました。
だから武田元繁の足を洗っても、別に厭じゃないし、むしろそうしたいと本気で思っています。
こんな化け物が隣国にいる元就、果たしてどう立ち回っていくのか。
ありがとうございました!
06 安芸(あき)武田への応援コメント
項羽と称される元繁も、天下人たる大内義興の凄みに飲み込まれていく様子は圧巻ですね…。
そして元繁の不安が見事的中し、文字通り現れた尼子経久との対峙😱ラストが衝撃的でした…!
作者からの返信
元繁も野心家だし梟雄なんですが、やっぱり大内義興の方が化け物だったんでしょう^^;
そんなわけでスタコラサッサと安芸に逃げ帰った(?)元繁、帰ったら帰ったで、「やあ」と尼子経久(笑)
まさに前門の虎後門の狼な状況の元繁です。
果たして狼に食われてしまうのか^^;
ありがとうございました。
05 兄と弟への応援コメント
毛利兄弟の複雑な心情が描かれた素敵なエピソードでした✨️
元就が「妻を娶る気はないか」と問われて断るシーンがとても印象的です。
城を追い出されたときのトラウマが元就の心に深く根を下ろしているという解釈が、非常に人間臭くて切なくなります😢
一瞬だけ雪ちゃんが脳裏を過る描写におっ!となりつつも、すぐにそれを振り払ってしまう元就の複雑な心情が切ないです…。
作者からの返信
この兄弟って、「こじき若殿」のエピソードがあるので、仲がいいのか悪いのかわからない兄弟です。
でも、元就が「この人がいないと何もできない」と書き残しているので、兄のことは頼りにしていたと思います。
今回はその、お互い屈折しているけど、想っているんだよ、という感じで描きました。
でも「こじき若殿」のトラウマがある元就。
城を盗られたのがよっぽどキツかったので、二度とあんな目に遭いたくないと思っています。
だからこそ雪ちゃんを……。
ありがとうございました。
04 国人一揆(こくじんいっき)への応援コメント
御作を拝見するうちに、ストーリーの面白さはもちろん時代小説の教養的側面に感心いたします…歴史の教科書で記号的に覚えていた一揆という単語も原義にはそういった意味合いがあったのですね。とても勉強になります(*´˘`*)
そして雪ちゃん、相変わらず可哀想に…🤣
元就がふっと思いだすことを願いながら、この先も楽しみにさせていただきます。
作者からの返信
いろいろと調べると、歴史用語もそういう由来だっただなぁと思うことがあります^^;
一揆も、農民一揆の印象が強くて、じゃあああいう暴動を意味するかと言うと、そうじゃなくてつながりを意味するというところなるほどなぁと思い、ちょっと載せてみました。
雪ちゃんにつれない元就。
まあこのつれないところも、別に天然とか悪意でやっているわけでないところが、この男のつらいところです。
そしてそれが雪ちゃんにバレた時が……^^;
ありがとうございました。
14 吉川家の妙弓(みょうきゅう)への応援コメント
これはまた何とも可愛らしい。読んでいてつい頬が弛んでしまいました。
彼女のような存在がいることで、作中に緩急が生まれ、いっそう物語に引き込まれますね。
作者からの返信
このお話は、いちおう、ジュブナイルの賞を目指して書いたので、ボーイミーツガールな要素を入れさせてもらいました。
おかげさまで話にいいリズムが生まれたと思います^^;
ありがとうございました。
03 鬼吉川の姫への応援コメント
吉川元経とのヒリヒリとする交渉シーン、見事でした✨️
元就の飄々とした提案に、吉川元経が呑まれていく過程はさすがですね…聡明さの際立つ一幕でした。
そして何と言っても、隣の部屋で繰り広げられる雪ちゃんと経友のやり取りが最高です(笑)!彼女の寄せる思いに元就が気づく日は来るのか…楽しみに拝読させていただきます(*´˘`*)
作者からの返信
元就ののちの二つ名が「謀神」なので、それっぽい感じにしたいなぁと苦労しました(笑)
この時代、けっこう両属というパターンもありましたし、それはそれで、尼子もいいけどウチにも協力してねと頭を下げられたら、「いいかもしれないな」と思う心理を利用したところです。
そんな吉川家ですが、ひと頃のホームドラマみたいな雰囲気で描いております^^;
毛利家だとできない描き方なので(笑)、そこは兄貴とワチャワチャする雪ちゃんです^^;
そして兄貴と共に、長兄の怒りを……(笑)
……果たして元就は、そんな雪ちゃんに対してどう思っているのやら^^;
ありがとうございました。
02 吉川(きっかわ)の城への応援コメント
こじき若殿から毛利の屋台骨へと成長しつつある元就の初仕事!……という重要な局面で、まさかこんな甘酸っぱくも笑える「すれ違いの再会」が待っているとは思いませんでした(笑)
男装の姫武者として立派に勤めをはたしている雪ちゃんが、初恋の相手(?)である元就に全く気づかれず、「女みたいな名だな」「え、本当か?」と呆気なくスルーされてしまう不憫さが🤣 足を力いっぱい踏みしめて怒る姿が目に浮かぶようです。
作者からの返信
元就と吉川家の交渉については、けっこうアドリブで書いていました(笑)
問題は雪ちゃんとの再会の方で、こちらの方は神経を使って書きました。
雪ちゃん的には、あの時のこじき若殿が、立派な若武者になってやって来たので、やはり自分の見る目に狂いはなかったとドヤ顔をしていたことでしょう。
兄貴たちにホレ見ろ、凄いだろ、わたしは会ったことがある……と決めたかったのに、まさかのスルー(笑)
ちなみに元就はちゃんと雪ちゃんのことを覚えています。
なのにスルー。
このあたりの、のちのち、どうしてスルーなのかが述べられます……。
ありがとうございました。
01 多治比の若殿への応援コメント
毛利興元と元就の兄弟のやり取りが面白いですね!✨️
こじき若殿時代の恨みをぶつけたい元就に対し、興元が見事に元就を首脳陣へと巻き込んでいく老獪さがお見事です。しかも、元就もため息ひとつで恨みを見切り、「やりましょう、兄上」と腹をくくるシーンは、のちの稀代の知将としての片鱗が感じられますね。
いよいよ国人一揆の盟約に向けて動き出した元就ですが、最初の交渉相手となる吉川家には、あの厳島で出会った雪の影が……。歴史の舞台裏での二人の再会がどう描かれるのか、吉川家との交渉の行方を楽しみに拝読させていただきます☘️
作者からの返信
興元と元就。
この兄弟、けっこう複雑な関係です。
そもそも父が京に行かされていて、それが倒れて、兄が当主を継いで行かされたのも十代の頃のこと。
弟もも十代で、これでどうにかしろと言ったって無理、という年頃です。
これについてはまた話に出てきますが、今はとりあえず、元就としても、毛利家のためにと切り替えます。
国人一揆という特殊な形態の同盟。
これをうまく使って、毛利家は安芸の盟主としてのし上がっていくわけですが、そのために訪れた吉川家。
雪ちゃんとの再会が迫っています。
彼女も含めて、果たして吉川家との会見はどうなることやら……^^;
ありがとうございました。
00 プロローグ 安芸の宮島への応援コメント
色々とおすすめをお教えくださりありがとうございます✨️
こちらから拝読させていただこうと思います。
こじき若殿の影を引きずる少年時代の元就が、迷子になっていた雪の不安に寄り添い、優しく手を引くシーンがとても温かいですね(*´˘`*)
三ツ星の紋を見て「空から降る雪の雪、かい?」と尋ねるやり取りも、情景が目に浮かぶようで素敵です…!
これから楽しみにさせていただきます!
作者からの返信
わざわざのお越し、ありがとうございます。
こじき若殿とばかにされていた少年・元就。
そういう過去を持つこそ、彼の優しさというか、人柄がある……と、ほんのり漂わせたいなぁと思って書いたシーンです^^;
この雪との出会いが、元就を激動の運命へと招きます。
お楽しみいただければ幸いです^^;
ありがとうございました!
54 エピローグ 比翼連理への応援コメント
元就が「守ろうとした」のではなく「守られたかった」と気づく心理描写は、夫婦の立場にある者同士の精神的対等性を鮮やかに表している。恐れを半分持たせてほしい、と語るセリフは、ただの支えではなく「共に担う」存在としての愛を象徴する。歴史に埋もれがちな女性の言葉と祈りが、夫の未来と戦いの決断に実存的な影響を与えていることを、美しく描出していますね。
作者からの返信
元就は家族を大事にした武将でした。
みずからの兄弟に不幸があったからこそですが、それは自分を大事にして欲しかったからかもしれないなぁと思って、このような描写をしました。
一方の雪も、元就を支えて、彼女が死ぬまでは、元就は側室を持たなかったみたいです。
そしてこれから二人で、この乱世を乗り切っていくということをエンディングにあらわしたかったのです。
そこを取り上げていただき、作者冥利に尽きます。
それでは、ここまでおつきあいいただき、ありがとうございました!
ではではノシ
52 梟雄二人への応援コメント
大内・尼子・高橋といった列国との連携や牽制の駆け引きが、元就の外交視点から具体的に描かれる。毛利家の生存と拡張は戦の勝利だけでなく、「言葉」と「示威」によっても成されたと示す知略の強調が良いですね。
作者からの返信
元就は大内の意向を汲んで勝利しましたが、だからといって、大内についたままでいるのではなく、生き残りをかけて、尼子につくことにしました。
大内はしばらく京から戻ってくることは無いので、無難な選択です。
高橋に対しても、しばらくは恭順を貫きますが……やがて巻き起こる風雲が、毛利家を勇躍させたとき、元就は高橋を食うことになります。
そういう勇躍が可能になったのも、有田・中井手の勝利を最大限に生かすという、まさに知略のたまものでしょう。
ありがとうございました。
50 帰趨(きすう)への応援コメント
元繁の首を晒すという戦略が敵軍に恐慌をもたらし、少数軍が大軍を崩す劇的な展開が鮮烈。「士気」と「心理」の揺らぎによって勝利がもたらされる構図が良い。視覚的にも印象的で、戦の一瞬の緊張と勝利の美学を凝縮して描いていますね。
作者からの返信
五倍もの敵なので、敵にまともな将がいれば、立て直しは可能だったかもしれません。
でも、武田元繁の圧倒的なカリスマで支配していた軍なので、やはり元繁が討たれたらアウトでした。
元就もそれを計算して大将首を狙ったのだと思います。
ありがとうございました。
49 西の桶狭間への応援コメント
武田元繁の傲慢と怒声に対し、元就の能面のような表情が、圧倒的な対比効果を生む。その精神的対照が、「力による支配」と「智略と献身による勝利」という戦の本質を浮かび上がらせますね。
作者からの返信
武田元繁は、いわゆる覇王というイメージで描きました。
だからどこまでも傲慢です^^;
一方で元就の方は、覇王というよりは化け物という感じで描いております。
そういう、人ではない何かを胸に秘めるキャラなら、覇王を打ち破ってもおかしくない、と思いまして^^;
そういうところが、このエピソードにおける、二人の対比と、力と知恵のバトル、というかたちに持って行けたかと思います。
ありがとうございました。
47 敵将を討てへの応援コメント
「影武者戦術」による完全な読み合いが展開され、知略と直感、勇気と油断がぶつかり合う構図が良い。元就の挑発による計略、元繁の影武者を用いた裏をかく策、そのすれ違いが緻密かつリアルに描かれる。どちらが上手かを見届けながらも、両者の戦術眼の鋭さと覚悟に目を奪われる構成になっていますね。
作者からの返信
史実では、武田元繁は川を越えようとしてジャンプしたところをシュートされて終わっています。
ただし、そのとおりにやってしまうと、面白くない(?)ので、拙作では影武者作戦を使わせていただきました^^;
化かし合いの勝者は武田元繁なのか、それとも、多治比元就か……。
それはこれからわかります^^;
ありがとうございました。
45 第二次有田合戦への応援コメント
己斐宗瑞の裏切りは地理的・政治的な孤立が理由であり、決して単純な悪ではない。しかし毛利家の恩義を踏みにじる行為に対して、相合元綱の怒りは正統な義憤として描かれる。両者の衝突は「忠義 vs 現実」という戦国時代ならではの深層構造を見事に表現していますね。
作者からの返信
長い物には巻かれろと言いますが、己斐宗瑞としては、生きるためにやって来たことで、そうまで裏切者呼ばわりされるいわれはない、という主張です。
一方で相合元綱は毛利家の公子として、若武者として、そういう二股は許せないということですね……兄も亡くなってますし。
どちらも武士としては正しくもあり、正しくもなし……難しいところです^^;
ありがとうございました。
44 終わりの始まり、始まりの終わりへの応援コメント
元就と雪、それぞれの胸に去来する私情や抑圧された想いが、戦場という舞台で静かに描かれていく。恋慕と責務が交差する視線や無言の会話により、戦国の非情さと人間らしさが見事に共存している。大将としての覚悟と、一人の人間としての未練が丁寧に描写され、物語に切実な深みを与えていますね。
作者からの返信
元就も雪も、この戦いが終われば……という思いがあります。
国人としての運命も、個人としての気持ちも、みんなみんなこの戦いを乗り越えないと無意味だと知っています。
そしてそういうことも、元就と雪は共通する認識であって……そういうシチュエーションを描いてみたかったのです^^;
ありがとうございました。
42 「項羽」の出陣への応援コメント
毛利・吉川連合軍1000に対し、武田軍5000という数的優位が、熊谷軍600の壊滅と、部隊の分断によって実質3500に縮小される。さらにその3500を「意地」で五分割するという愚策に出る元繁の判断は、具体的な数値描写により致命性が明確になる。物語上の「戦略の崩壊」を数字で可視化することで、鮮烈なインパクトを与えていますね。
作者からの返信
これも伝えられていたことなんです。
武田軍は5倍と言っておきながら、なぜか5つのチームに分けて攻めかかっています。
おそらく国人のしがらみとか、あるいは連続して常にひとつのチームが襲いかかる方式にしたかったのでしょう。
毛利家としては、五倍の敵を相手にした、という伝説を伝えたかったのでしょう。
一方で、こういう数字の動きも伝えているので、わかる人にはわかるように伝えた、元就の憎いところ(笑)だと思います^^;
ありがとうございました。
41 戦(いくさ)と戦の間(はざま)にへの応援コメント
祭りのような高揚の中で、木陰から見守る雪の冷静な独白が物語に深い陰影を与える。「何であんな男を……」というつぶやきに、彼女の個人的感情と知性、そして未解決の問いが滲む。その落差が全体のドラマを一段上の文学性に押し上げていますね。
作者からの返信
こういうアホみたいなイベントで盛り上がる男子。
そしてそれを冷めた目で見る女子。
そういう構図です^^;
そしてこのイベントの企画と主催がよりによって元就というところに、雪の葛藤(?)があります。
そこを取り上げていただき、嬉しい限りです^^;
ありがとうございました。
40 熊谷元直の最期への応援コメント
敗北の連続から捨て身になる過程、自らの矜持と焦り、格下と見做した敵への屈辱など、元直の心理描写が実に鮮明。特に「多治比との決着を望むが、新九郎に阻まれる」ことで徐々に心が摩耗していく様子が痛切に伝わる。一人の将の誇りと滅びが確実に迫る様は、まるで劇場のような美しさを湛えていますね。
作者からの返信
熊谷元直は、ある意味、最初に多治比に攻めかからなければ、ここまで追い込まれなかったかもしれません。
多治比で負けてしまったから、中井手に逃げ、籠り、そして釣られてしまい……。
彼は彼なりに懸命に戦っていたんですが、いかんせん、相手が悪かったとしか言いようがありません。
そしてとどめに宮庄経友という猛将をぶつけられ……狩られてしまいました。
たしかに、まるで何かの芝居を見ているような、そういう感じがあったかもしれません……希代の名将による謀略の冴えが^^;
ありがとうございました。
39 中井手の戦いへの応援コメント
毛利軍の動きを見抜いた武田元繁は、奇襲を逆手に取って主導権を握ろうとする冷徹な戦略眼を見せる。一方、熊谷元直は弓戦に釘付けとなりながらも、指揮官としての決断の重みに苦悩し続ける描写が丁寧。両陣営の指揮官たちの知略と心の揺れが交錯し、戦場全体に重く張り詰めた緊張をもたらしていますね。
作者からの返信
毛利本家の軍が、本当に有田に向かっているのなら、武田元繁はこの戦いで勝利を得ていたのかもしれません。
でも、「そうかもしれない」という心理的な罠に引っかかっていた、というわけで……^^;
一方の熊谷元直はキツいですね。
最悪、意地を捨てて、武田元繁の援軍が期待できるだけにドツボに嵌まっています。
ところがここで、見せ札として元就が、隠し札として毛利本家の軍が。
……ここまで来たら、特攻しかないと思わされ。
そしてそれすらも罠。
のちの謀神の手並みの鮮やかさですね^^;
ありがとうございました。
38 逆襲への応援コメント
多治比元就の作戦は、矢戦による撹乱から挟撃へと繋ぐ高度な軍略で構成されている。毛利本家との時間差進軍、敵の心理誘導、さらには安芸武田家の動静を読んだ判断が戦場に緊張を生む。軍勢の大小だけでなく「戦の読み」で勝敗を左右する構造がリアルで緻密ですね。
作者からの返信
正直言って、無理くりな作戦です^^;
それでも、これが最適解だというのは、当時の毛利・吉川連合軍の誰もが納得していたことでしょう。
それも、多治比血戦で、元就自身が陣頭に立って勝利をもぎ取ったからこそ、皆、納得しました。
……この人、本当に初陣なのと言いたくなるぐらい、元就は戦巧者です^^;
ありがとうございました。
37 怪力乱神(かいりょくらんしん)への応援コメント
己斐宗瑞が「神のお告げ」を利用し、自らの過去の裏切りを帳消しにしながら、主君への忠誠と存在価値を演出する構図が巧妙。宗教と政治が入り混じる中世のリアリズムを鮮やかに浮かび上がらせていて、場の空気を読み切った立ち回りも見事。宗瑞の保身と武田元繁の野心が、神意を介して結びつく構造が絶妙ですね。
作者からの返信
己斐宗瑞というか、己斐家って、相当立ち回りがうまくて、のちに毛利家が安芸・中国を席巻した時は、しらっと毛利家についています(笑)
その時も神の力をバックに擦り寄ったんじゃないかなぁ、と。
……まあ、武田元繁からすると、格好の「箔付」ができる予言だとアゲアゲです。
ただし、戦いの勝者がどちらになるかは、まだわかりませんが……^^;
ありがとうございました。
35 胸中への応援コメント
元就独白では、過去の失敗・裏切り・喪失の記憶が波のように押し寄せ、彼の「守りたいものがあるからこそ、簡単には口にできない」という悲しみが滲む。「欲しいものを欲しいと言えるかもしれない」という言葉の重さは、立場・過去・武家としての責任すべてを背負っているからこその迷いの証。その一方で、「雪を守るために武田元繁を討つ」という行動への決意が、言葉では語られない愛情として確かに立ち上がっていますね。
作者からの返信
元就のトラウマ、それはこじき若殿だった、ということ。
かつて、彼の大切なもの――城はあっさりと奪われました。
それこそが、彼の性格形成の重要なファクターでしたが……成長した今、今度こそ奪われないために、彼は立ち上がります。
のちに三本の矢という逸話の主として知られる元就。
大切なものを守るために協力することを説く元就だから、こういうヒーローらしさが合うと思います^^;
ありがとうございました。
31 策の結末への応援コメント
熊谷元直は数の優位にあぐらをかきつつも、元就の巧妙な策に絡め取られていく。彼の「勝てるはずだったのに何かがおかしい」という心理の変化が、戦の理屈ではなく「殺意の空気」で伝わってくる。この焦燥が、戦場における「恐怖の伝染」を視覚的・感覚的に伝える手法として良いですね。
作者からの返信
熊谷元直は四倍の兵を率いているのに、元就相手に「勝ちきれない」状態を維持されています。
元就は毛利本家の援軍という切り札を持っているので、それをちらつかせながら、元直を始末する気でした。
元直は、それを知らなくても、殺気というかそんなものをかんじていて、落ち着かない状態です。
大将がこれだと、兵もまた落ち着かず……そういう感じをこころがけました^^;
そこに着目していただき、嬉しい限りです。
ありがとうございました。
28 兄と妹への応援コメント
この話の中心にあるのは剣戟でも合戦でもなく、言葉と沈黙の応酬による政治の修羅場。高橋久光と杉大方、兄妹という血縁関係が、政争と私怨の狭間で激しくせめぎ合う。一見静かな引見の場に、歴史と個人の因縁が幾重にも折り重なり、緊張を限界まで高めていますね。
作者からの返信
杉大方は高橋家の血筋なのですが、高橋家が毛利家を牛耳った時に、何かあったんじゃないかとの想像です。
高橋家自体は、のちに元就に滅ぼされていますが、杉大方は、死ぬまで元就から母として敬われて一生を終えています。
だからこそ、このようなドラマというか、兄と妹は反発し、袂を分かったのだろう……と思ったのです。
お褒めいただき、恐縮です^^;
ありがとうございました。
26 初陣への応援コメント
「元直 vs 元就」の一騎打ちを導く、名乗りと一矢の演出が見事な歴史劇の構成美を感じさせる。名を叫び、弓を放ち、剣を抜く――この伝統的な様式は、浪漫的でありながら、個の覚悟と戦の象徴を両立させている。歴史に埋もれた一戦を「物語として昇華」させる構成力が高く、後世の称号「西の桶狭間」への説得力を持たせていますね。
作者からの返信
恐縮です。
元就が果敢に逆撃に出たのは史実なので、そこは格好良くやらせていただきました。
一方の元直もまた、名門・熊谷家の当主であり戦国の武士として、このような名乗り合いに応じる空気を持っていそうだったので。
そして何よりも、謀神・毛利元就の伝説のはじまりはここからだ、という雰囲気にしたかったのです。
ありがとうございました。
25 兄の想いへの応援コメント
若き多治比元就が、避難民の指揮や戦支度に追われながらも、自身の初陣に不安を抱く姿が克明に描かれている。「いきなり猛将と寡兵での戦」といった状況が、戦国の国人領主の現実味と緊張感を如実に表している。その苦境に「やれやれ」と呟く彼の描写には、戦場に生きる者としての諦観と静かな決意が滲んでいますね。
作者からの返信
武田元繁は大軍なので、その動向は隠しようもなかったと思います。
それゆえに、元就は準備を整える時間が与えられたと思うのです。
だから、「攻めてきたらすぐ出撃した」と伝えられているとおりに行動できたのでしょう。
普通、四倍の敵が襲いかかってきたら、そんな俊敏に対応できないと思いますし。
……それにしても、ここで戦おうと決めて策を考え出陣するところが、さすがのちの英雄「毛利元就」だな、と舌を巻きました^^;
ありがとうございました。
24 姫武者の出陣への応援コメント
一見飄々としながら、雪の気持ちを深く汲み取り、言葉と行動で背中を押す経久の描写が良い。名馬・絶風を「くれてやる」と軽く言いつつ、その贈り物に込めた「命を託す覚悟」が、重く尊い。老将のユーモアと慧眼、武将としての器と家族としての愛情が一体となり、物語に温もりを与えていますね。
作者からの返信
経久の立ち位置については、最後まで悩みました。
よくよく考えたら、この人が武田元繁をそそのかしたことが原因なので、あまり味方ムーブしても「お前のせいだろう」と言わてしまうので。
そのため、雪の親戚として、雪を応援する、助言するにとどめました。
いただいたコメントを拝見すると、そういう風に描いたことが、どうやらうまくいったようで、何よりです^^;
ありがとうございました。
23 雲州の狼への応援コメント
経久は国盗りを生き甲斐とする冷徹な戦国武将でありながら、姪に甘く、人情味のある一面も強調される。戦略家としての合理判断と、家族への情、かつての敗北の記憶という多層的な背景が織り込まれた立体的人物描写。照れを隠す不器用な表情や、思わずそっぽを向く仕草は、彼をただの武将でなく、「生きた人間」として浮かび上がらせていますね。
作者からの返信
経久は身近な人間には無類のやさしさを発揮する人なんです。
でないと、あれほどキツい戦国大名なのに、家臣たちはついていかないでしょう。
このあたりが、凡百の野心家とちがうところで、ある意味、元就とも通底するところです。
そういう経久の「人間」らしさを描けていれば、これほど嬉しいことはございません^^;
ありがとうございました。
22 杉大方(すぎのおおかた)への応援コメント
多治比猿掛城の元就が、兵力四倍の敵を迎え撃たねばならないという絶望的状況が、非常に緊迫感をもって描かれている。彼自身が「まだ初陣前」という未熟な立場であることが、なおさらその重責と悲壮感を際立たせていますね。
作者からの返信
初陣前で、かつ四倍の相手というのは、伝えられている話です。
おそらく毛利家が伝えている話なので、史実よりかなり「盛って」いるとは思いますが、状況としてはそう大差ないでしょう。
……そういう状況で戦わなくてはならない立場だった、というのは元就にとってかなりキツかったと思います。
その辺が描けていれば、と思って書きました^^;
ありがとうございました。
21 風雲、急を告げ……への応援コメント
外交交渉中にも関わらず実力行使に出る武田元繁と、それに翻弄される吉川元経の対比が極めてリアル。立場や戦略、同盟の思惑が複雑に絡み合う戦国の政治力学が描かれている。軍事と外交がせめぎ合う臨界点の緊張感が張りつめていますね。
作者からの返信
安芸武田家としては、吉川家を完全に支配下に置きたかったのかもしれません。
城を譲るけど、家は保つというぬるま湯を許さず、屈服させ、安芸国人一揆の一角を崩したかったのかも。
吉川家としては、尼子家とのコネもあるから、まさかここまではしないだろうと思っていたのでしょう。
でも安芸武田家は、結局、尼子家の影響力も排除し、完全独立をもくろんでいたのでしょう……鳥なき里の蝙蝠のように。
さて、そんな状況を分析している元就、彼はどう動くのでしょうか……。
ありがとうございました。
20 安芸の項羽への応援コメント
「毛利を攻める」と見せかけて吉川家の有田城と多治比元就の孤立を突く策は、奇を衒わず実に合理的。高橋久光の内心と戦略を見透かした「兵を出させない前提」が、戦国期のリアルな心理戦と忠誠関係の脆さを映し出している。一点突破から局地殲滅、そして「根切り」を通じた威圧戦略は、軍略の重厚さと元繁の頭脳の冴えを強く印象づけていますね。
作者からの返信
実は史実を基にして描いておりますが、武田元繁、やり方としてはかなり冴えています。
彼なりに相手の分析をして、最大限の効果を発揮するやり方で、おのれの覇道へと突き進んでおりますが……。
その元繁のやり方を見抜いて、やり返すことのできる謀神が相手だったことが、最大の不運です^^;
ありがとうございました。
19 安芸の夜天に三ツ星輝く時への応援コメント
雪の個人的な苦悩(側室にされる運命への抵抗)が、安芸国の政治的緊張と複雑に絡み合い、物語のスケールが個人から国全体へと飛躍する。元就の鋭い洞察力が、敵味方の関係性や勢力図を再構成し、安芸武田家の真意を暴いていく展開は圧巻。恋愛、忠義、出奔という私的な動機が、やがて歴史の大局と交差するその構造に、優れたドラマ性が宿っていますね。
作者からの返信
最初は、囚われのヒロイン、みたいなのをぼんやりと考えていたんですけど、そんな風になったら登場シーンが減るので(笑)、こんな風にしてみました。
じゃあ逆に、なんで囚われるの、というのを考えた結果、欲望の裏に野心が透けて見える、という感じになりました^^;
お褒めいただき、恐縮です。
ありがとうございました。
18 石見(いわみ)の高橋家への応援コメント
感情的に動く相合元綱を抑え、敵に道を開きつつも裏では宿老と協議を進める元就の対応は、成熟した風格を感じさせる。強引に久光を排除するのではなく、時勢を読み、勢力を逆手に取ろうとする柔軟な戦略眼が際立っている。同時に、尼子家への助力すら考えるが口にできない慎重さが、時代背景に即したリアリズムを伴っていて深いですね。
作者からの返信
相合元綱と毛利元就は、仲が悪くなかったと伝えられているので、何というかライバル的な仲の良さ(悪さ?)をこころがけました。
高橋家の浸食は史実なのですが、元就はそれを急進的に排除していません。
このあたりに、彼らしい政治性があるのではないかと思って、考えたことを描いてみました。
尼子へのアプローチ、これも元就なら当然考えている手です。
しかしそれがうまくいくかどうか――その辺が、彼の口を堅くしているのでしょう。
ありがとうございました。
41 戦(いくさ)と戦の間(はざま)にへの応援コメント
なんという茶番劇……w
唐突な偽中国語に烏龍茶吹きました🍵
作者からの返信
胡散臭い明の役人登場です(笑)
この辺は、小学生のノリでやってます^^;
ありがとうございました。