書いてくれて、ありがとうございます。面白かったです。
- ★★★ Excellent!!!
政略結婚の駒として嫁いだ瀧川家。そこは女中や下男が逃げたしてしまうような曰くありの家だった。
嫁入りした志乃に旦那様の慶一郎は
「朝晩、わたしと口づけをかわすように」と言われる。
しかし、それには訳があって……。徐々に明かされていく家の秘密。その秘密のなかには、ある事件が関係していて──とゆうお話です。
こちら、和風ファンタジーの検索から見つけた作品だったんですけど、完成度の高さに驚きました。それから作者様のプロフィールを見て、何作か本を出されているのを知り、納得でした。
こちらの作品で猫ちゃんが出てくるんですが、可愛いんですよ。そして、この猫ちゃんが最後のキーアイテムといいますか、に、なることに驚きました。可愛さ要因だけではなかったんですね。
一番のお気に入りは、ヤッパリ、ツンツンしつつも過保護な慶一郎さんです。
一気に読ませていただきました。
楽しかったです。
ぜび、ぜひ、ぜひに、オススメなので読んでみてください。m(_ _)m